2018年
3月
23日
試験が終わり、この時期は、受験生を応援する私たちとしては、嬉しさと悔しさ、入り混じった気持ちの時期です。
ですが、悔しさがあるからこそ、「よし!もっと良いサポートをするぞ!もっと分かりやすい教材にするぞ!」
そのように思えて、グンと加速させることが出来ています。
受験生自身もそうであるべき。
感情には踊らされるのではなく、それを利用してやるべきだと思うのです。
では、受験において感情が動く時期を挙げていきましょう。
1.受験し、自己採点した時(3月初め)
2.合格発表で合格していないと分かった時(3月末)
3.試験日が発表された時(8月)
4.試験日まであと半年を切る時(9月)
5.願書提出期間(12月)
6.受験票が届く時(2月)
いわゆる「毎年寒くなってきてから焦って勉強するけど、間に合わずに合格できていない」というのは、5の段階くらいでスイッチが入るという事でしょう。
それでは、感情に踊らされているのでダメだ!ということは、私に言われなくても既に分かっていらっしゃることだと思います。
では、感情を利用するとは・・・!?
まず、上記の6つのタイミングで感情が動くと分かっているなら、
一番早い段階で「勉強のスタート」として行動を起こす!
つまり1番から2番に入る前の、今の段階で、勉強をスタートしておくのです。
そして、2~6番の段階では、勉強を加速させることにつなげます。
加速させるとは、
・これまでの勉強は、合格に至るようにきちんと進められているのか?
・これから先の計画は、合格に間に合わせることができるのか?
このように、勉強の質や計画を再チェックし、改めて「ヨシッ!」と気合いを入れて進むことを指しています。
受験する→120点に届いていない→落ち込む→落ち込む期間が長いから前勉強したことを忘れた→受験へのスタートが遅れる→間に合わない→受験する→また120点に届いていない
そんなループにだけは陥って欲しくない!
このメルマガをせっかく開いてくださったからには!
そう思うのです。
このように「自分を見つめること」とても大事です。
明日の自己分析セミナーを活用するためにも!
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2018年
3月
20日
今日、小6の息子の卒業式でした。
担任の先生が、「1万回ありがとうを言えば奇跡が起こる」という話をしてくれました。
「だけど、ただ”ありがとう”を連発すればいいという訳ではないからね!」
笑い話でおっしゃっていましたが、
【これは、わかりやすい!】
ファンスタディ代表、長井彩子、拾いました!
みなさん!
ただ過去問10年分(2000問)、模試3回
やればいいというわけではありません!
感謝の気持ちの無い「ありがとう」の連発が意味ないのと同じで、
ただ問題をたくさんやることが目的になっているのは、点数につながりません!
質が大事!
当たり前の事だけど、夢中になると見えなくなっている部分があると思います。
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2018年
3月
12日
~なかなか立ち直れなかった私の場合~
私自身、試験を受けて合格点を取れずに、なかなか立ち直れなかった経験があります。
その時、なぜなかなか立ち直れなかったのか?
分析をしてみました。
●分析1.あと1点で合格点だったということに振り回されて
管理栄養士国家試験の経験で見つけた「わくわく勉強法」
これがあれば短時間で勉強をしてどんな勉強でも使える!
これは「上手に努力する方法」なのですが、一時期「魔法の勉強法」と感じていた時があります。
その時に受けた試験が、難関の国家試験である保育士試験です。
あと1点で合格というところで1科目落としました。
考えてみれば勉強時間が圧倒的に少なかったことが原因なのですが、
・あと1点は、書き換えなければ取れたのに
・あと1点は、あの参考書が正しい情報を書いてくれていれば落とさなくてもよかったのに
そんなことに振り回されて、結局立ち直り、勉強を再開するまでに半年もかかってしまいました。
■今、昔の自分に言いたい。
・あと1点で落としてしまうくらいの知識で挑戦することこそ、間違え!
余裕の点数で合格できるくらい高めておかなければ本番は何が起こるか分からないか。
・自分の勉強不足だったと認めることが大事!
参考書がたとえ間違っていたことが原因だったとしても他でカバーできていないことが問題だ。
私の場合、保育士試験であと1科目取れば合格だったので、半年間の勉強で受かりましたが、
管理栄養士国家試験の場合だったら、半年も勉強をしなければ、そうはいかなかっただろうと思います。
●分析2.受験環境が悪かったことに振り回されて
英検の試験を受けた時の事です。
グラウンドで野球の試合が行われていて、とにかくうるさい状況での試験でした。
何でこんな日に試合!?
プンプン怒ってしまいました。
・プンプン、イライラ、ムカムカ・・・
そんな感情で受けた試験、あと数点というところで合格点に至りませんでした。
■今、昔の自分に言いたい。
・それも含めて試験だ!
本番の体調やメンタル管理、あらゆる試験環境での挑戦。
すべて含めて試験であり、準備や想定が必要で、想定外だったからこそ振り回されてしまっていました。
書き起こしてみるとなんとも子供じみていて、大人の皆さんにとっては既に分かっていることであり、あまり役に立たないかもしれないとさえ思えてきましたが(笑)
■まだスタートできていないとすれば、何らかのアクション・行動が必要。
【分かっている→具体的な行動へ】
ここの第1歩になればと思い発信させていただきました♪
次へのスタートに向けての相談、歓迎します!
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