ファンスタcrewのゆーずRです。おしごと図鑑企画運営を担当しています。
管理栄養士の仕事は幅広く、様々な分野に活躍の場があります。
そんな幅広い管理栄養士のお仕事に就いている方々に現場の声を聞いてみたい。資格を取ったけれど、いざ働こうと思った時に求人サイトに書かれてある文章では知り得ることができない部分を赤裸々に聞いてみたい。ということからこの企画を考えました。
今後、色々な方にお話を聞いていき「図鑑」のように増やしていきたいという思いから「管理栄養士 おしごと図鑑」と決めました。
なお、このイベントは東洋システムサイエンス:Dietitianjobとの共催イベントです!求人サイトのプロにも参加していただき、実際の求人をもとに語っていただきます。
これまでの開催
管理栄養士の仕事は幅広く、様々な分野に活躍の場があります。
そんな幅広い管理栄養士のお仕事に就いている方々に現場の声を聞いてみたい。資格を取ったけれど、いざ働こうと思った時に求人サイトに書かれてある文章では知り得ることができない部分を赤裸々に聞いてみたい。ということからこの企画を考えました。
今後、色々な方にお話を聞いていき「図鑑」のように増やしていきたいという思いから「管理栄養士 おしごと図鑑」と決めました。
第9巻では、産前産後食事ケアを中心としたサービスを展開する事業を立ち上げた管理栄養士の伊藤さんをご紹介します。伊藤さんは、ご自身の経験から、産前産後のお母さんとそのご家族をサポートする事業「饗食事ケア」を立ち上げました。「お母さんがニコニコしていれば、幸せな家族が増える」と伊藤さんはおっしゃいます。伊藤さんがこの事業を立ち上げるきっかけとなったお話には共感を覚えました。そして、伊藤さんが考える理想の社会とはどのようなものなのでしょうか。皆さんに勇気を与えるヒントがたくさん詰まった回になると思います。
今回もたくさんお話を伺いますので、どうぞお楽しみに!
開催:オンライン配信
日時:2024年11月5日(火曜日) 21:00~22:00
場所:サロンroom
参加費:550円/ファンスタディ会員・東洋システムサイエンス会員無料
※ファンスタディ会員・東洋システムサイエンス会員の皆さんは2週間限定でアーカイブ視聴可能です。
《プロフィール》
1996年 短期大学 食物栄養学科 卒業
1998年 消化器専門病院に入職
栄養士の基礎を学ぶ
2005年 管理栄養士取得
2009年 総合病院へ転職
管理栄養士のステップアップ、NSTを学ぶ
糖尿病療養指導士取得
2009年 結婚 妊娠出産
2013年 第2子妊娠を期に退職
2017年 子どもの通う
さくらさくらんぼ保育園の給食業務に就く
2020年 饗食事ケア開業
《免許・資格》
・管理栄養士
・糖尿病療養指導士
レポート
産前産後食事ケア事業を起業された管理栄養士 登壇者 伊藤今日子さん
実施内容
【産前産後食事ケア事業立ち上げたお話】
【タイムスケジュール】
2024年11月5日(火曜日)21:00〜22:00
なぜ産前産後の方を対象とした家事代行サービスを起業することにしたのか。そのきっかけとなった出来事は何だったのか。そして、伊藤さんが目指す世界とはどのようなものなのか。
ご自身の経験をもとに、現在の仕事を起業するまでの経緯を語っていただきました。
食に携わる私たちの背中を押してくれる、ヒントがきっと見つかるはずです。
ぜひご覧ください。
【参加者の声】
=動画をみて参考になった部分=
・新たな管理栄養士としての活躍の場を知ることができました。
・伊藤さんの出産やいろいろなご経験が、全て結びついているお仕事だなと感じました。無いのなら自分で作ろうと言うパワーも素晴らしい!管理栄養士ならではの働き方、とても参考になりました。素敵なお話しありがとうございました。
・母子栄養にかかわる仕事について
・とても、興味があるしごとだったので
・働ける場所がないなら作ってしまおう!という考えで、実行までしてしまったところ。
(何かやりたい想いはあっても、実現まで足踏みしているので)
自分の想いをしっかり形にし、実現していること。
管理栄養士としての付加価値を見つけ、それを広げているところ。(資格を取ろうと思っていたけど、取らなくても十分すぎる付加価値が管理栄養士にあるというところ)
・最近料理が作れない若い人が一定数いること、それにより管理栄養士の料理というキャッチコピーがひとつのブランドとなっていることが初耳でした、そして、それは私たちにとっては誇らしいことであり、近頃の求人では「調理なし」という管理栄養士の広告が多いですが、やはり食を伝える職業としては作ることがあるていどのスキルとして必要と感じました。知人が30代後半で出産し、産後ケアを利用しました。心が癒され落ち着いて過ごすことができたそうです。もっと広まってほしい職域だと感じました、
・今日はありがとうございました。途中からの参加になってしまいました。お話しをもう一度動画で聞きます。
・伊藤さんの今の活躍状況などのお話をききたいです。
順番では、栄養士を目指している理由から、現在に至ることの流れはとても必要な内容です。
お人柄、熱意、人との繋がり、この仕事を目指した理由もたいせつです。沢山お話したいと思います。
私も4月に娘の出産で、初めて産後ケアに関わりました。おっぱいが出るための食事作りを、真剣にお世話しました。逆子のため帝王切開をしたので、痛みもあって辛そうでした。現在のママ達が、孤独にならず、スマホ先生だけにたよらずに、生の人の温かみのある、人との繋がりを、頼りにしてくれればいいなぁーと考えています。
伊藤さんとぜひ、ラインで繋がりたいです。
よろしくお願いします。
・伊藤さんの大切にしている想いをお聞きすることができ、とても幸せな気持ちでいっぱいになりました^^ ありがとうございました。
伊藤さんの命(時間)がつまった食事を摂ることで、皆が幸せで心も身体も元氣になるんだろうな…と、とてもあたたかい気持ちになり、私自身も幸せな時間でした。
1つ気になってることがあります。伊藤さんがおっしゃっていた、小麦・牛乳・農薬などの部分で、わかるけどきっと全て同じ思いにはなれない自分がいます。(過去、押し付けられた経験からですが、その部分はわかるけどすべてに賛同(対応)しきれない自分がいたり、押し付けられることが苦痛で、わかる方で…という想いもあり。。。でも、伊藤さんはそうではなかったので、少し正直に書いています。すみません)
その部分は多少横に置いてもいいのであれば(伊藤さんがそれでもいいとおっしゃってくださるなら)、伊藤さんの饗食事ケアというサービスにはとても興味があり、お話しをもっと聞いてみたいと思っています。
私も何か、誰かのために自分の命を使いたい。この先、そんな活動をしたいのです。
長くなってしまいましたが、今日は本当に素敵なお話を聴くことができ、伊藤さんと繋がることができ、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
最後に。いつも素敵な優しい声で、寄り添いながらお話を進めてくださるゆーずさんに心からの尊敬と感謝を。登壇者さんのたくさんの想いをまとめて伝えてくださり、本当にありがとうございます。スライド、とても素敵でした!!
次の10巻も楽しみにしています^^
・参考になったことが感想でもあります。
=今後、聞いてみたい管理栄養士の職場=
・フリーランスの始め方や組織に入らずに働ける仕事など
・定年を機に新しい仕事を始められた管理栄養士さんのお話
・特定保健指導業務
・在宅訪問管理栄養士
・学校で栄養士の卵を育てる管理栄養士
・栄養教諭
第8巻では、管理栄養士の栄さんをご紹介します。栄さんは、さまざまなお仕事をされている中で、家事代行サービスのお仕事にも従事されています。今回は、家事代行サービスの具体的な仕事内容についてお話を伺いました。この仕事は、人に感謝されることが多く、やりがいがあると仰っていました。また、仕事をする上での栄さんならではの工夫やアレンジについてもお聞きしました。皆さんにとって、背中を押してもらえるような言葉がたくさん詰まった内容になっていると思います。
今回もたくさんお話を伺いましたので、どうぞお楽しみに!
栄さん
《プロフィール》
管理栄養士養成校を卒業し管理栄養士国家資格を取得
その後特別養護老人ホームの調理師に就職
その後別の法人で特別養護老人ホームの管理栄養士になり
10年以上管理栄養士業務に従事。
特養の栄養士を退職した現在
やりたかった家事代行を含む複数の仕事をしながら
何とか今日まで生きている。
《免許・資格》
管理栄養士
介護支援専門員
レポート
家事代行サービスで働く管理栄養士 登壇者 榮さん
実施内容
【家事代行をお仕事の一つとしてされる 管理栄養士】
【タイムスケジュール】
2024年9月24日(火曜日)21:00〜22:00
スライドを使いながら、インタビュー形式でお話をしました。
なぜ管理栄養士を目指すことにしたのか。その後、就職した先のお話。
家事代行のお仕事をする上でのやりがい、工夫をしているところ、仕事の内容。
働くうえで気をつけていること。今後やってみたいことや挑戦したいこと。
榮さんからのメッセージをいただきました。
残り10分の時間で東洋システムサイエンスさんから
会員登録をするとお仕事を紹介してもらえることをお話してもらいました。
最新の求人のご紹介をしていただいたのと、東洋システムサイエンスさんで行っているセミナーのご紹介もしていただきました。
【参加者の声】
=動画をみて参考になった部分=
・家事代行の営業のかけ方、自分がどんなことができるかのアピールの仕方、サービスのアイデア
・家事代行をおこなっている管理栄養士さんは、多いという現状、ライバルは常にいること。
・家事代行ってお仕事は聞いた事あるけど、実際どういうことなんだろってお話なのでとても興味があり、とても参考になる内容でした!
・その時、その時の仕事を一生懸命していると、その後前の仕事が「経験値」となるのだと思いました。今の仕事で必要な事、突き詰めなければならないことを一生懸命やっていこうと思いました。それがこの後の仕事に続くと信じて!
・家事代行サービスの仕事内容について
=今後、聞いてみたい管理栄養士の職場=
・スポーツ栄養、研究職
・食品開発や製造、販売、営業をおこなっている栄養士さん。例えば、ファンデリーや宅配弁当の管理栄養士
・大学や専門学校で講師をしている管理栄養士
・有料老人ホーム
・スポーツ栄養士
・自ら栄養ケアステーションを立ち上げて栄養指導されている管理栄養士
第7巻は管理栄養士国家試験第34回で合格し病院で働く管理栄養士のmarinaさんです。marinaさんは、ご自身がやりたい!興味がある!こんなことを学んでみたい!という自分の気持ちに真っ直ぐに向き合って、行動されています。marinaさんの原動力はどこから湧き出てくるものなのか。
管理栄養士として働く上で必要な知識をつけるにはどのようにしていくべきか。そして今もなお勉強を続けられているmarinaさん。
皆さんの背中を押してもらえる言葉をたくさん聞くことができると思います。
今回もたくさんお話を伺います!
marinaさん
《プロフィール》
プロフィール》4年生大学管理栄養士養成課程学科卒業。
栄養教諭をとったことに慢心して、国家試験を受けなかった。
卒業後は公立の小学校に学校栄養職員として勤務。1年目の時に小学校学校教育研究会の区代表授業を実施。
勤務中に管理栄養士はやっぱり必要だと考え、受験。
合格し、管理栄養士になる。
雇用形態が変わる為、予防医療として臨床に就こうと考え他県に引越し歯科の世界へ。
助手兼管理栄養士として勤務。
ケアミックス病院へ転職。
部署長として病棟管理、厨房業務、献立作成、栄養指導(外来・入院・居宅療養管理指導)に従事。
回復期リハビリテーション病院に転職し、1人職で栄養指導、病棟管理、VFに従事。
嚥下・栄養ラウンドの立ち上げ、外部講師を実施。
現在リハビリスタッフが活躍出来る在宅を見据えたNSTを目標に立ち上げを模索中。
血の気の濃い 管理栄養士(笑)
《免許・資格》
・管理栄養士・栄養士・栄養教諭第1種免許
・歯科食育士3級
・少林寺拳法初段
・ヤマハピアノグレード6級
・ワープロ,食物調理,洋服限定1級
・情報処理3級
・和服2級
TNT-D認定管理栄養士を今年度取得予定
来年度以降,摂食・嚥下リハビリ認定士,認定管理栄養士(臨床)を目指して単位取得・勉強中
レポート
病院管理栄養士で働く管理栄養士 登壇者 marinaさん
実施内容
【病院管理栄養士としてのお話】
【タイムスケジュール】
2024年7月17日(水曜日)21:00〜22:00
スライドを使いながらこれまでの経緯となぜ管理栄養士を目指すことにしたのかをお聞きしました。
marinaさんがこれまで勤められてきた職場のお話(栄養教諭から歯科助手兼管理栄養士)、現在の職場である病院管理栄養士になるまでと、
それぞれの職場を目指す方へ向けてメッセージを交えながら、現場のお話を伺いました。marinaさんは「これを勉強したい!」と思って転職したそうです。
「自分にとって管理栄養士の職業は天職だ」と仰っていました。疑問に思ったことを解消するために勉強を続ける。そして現場にむかい新しい目標を見つけて進むmarinaさんはとても魅力的な方です。
今回の対談を通して皆さんの背中を押すきっかけになれたら嬉しいです。
残り10分の時間で東洋システムサイエンスさんから最新の求人と東洋システムサイエンスさんで行っているセミナーのご紹介もしていただきました。
=動画をみて参考になった部分=
・最後の食事が予防にも健康にも繋がると言う言葉です。凄い仕事をしているんだな!と改めて気づきました。
・経管栄養剤を実際に自分で試食して栄養指導する際の情報材料にしたり、ミールラウンドだけでなくリハビリの様子を実際に出向いたりすることは今後病院の管理栄養士になるうえでとても参考になりました。
・自分には不十分な行動力、交渉術、行動力が参考になりました。
・他職種の巻き込み方、交渉の仕方、領収書の裏のレシピが参考になった
・病院栄養士の仕事内容
【参加者の声】
=今後、聞いてみたい管理栄養士の職場=
・栄養ケアステーションで訪問栄養食事指導をされている管理栄養士
・有料老人ホームのお仕事
・スポーツ栄養、栄養士・管理栄養士養成校の先生
・行政栄養士、発達障害や身体障害児の栄養士
=その他感想=
・即、行動!これ大事ですね。年齢とともに守りに入っているなぁ〜と。闇雲に進めば良い訳ではないけど、一歩踏み出すのも大事だな!と思いました。
・今回の話を聞いて病院の管理栄養士の仕事内容について深く知ることができました。今管理栄養士の取得に向けて勉強中ですが、管理栄養士が取れたら病院に転職しようと考えているので、病院の管理栄養士になれたらmarinaさんのような行動力がある管理栄養士になりたいです。
濃い1時間で参加してとても良かったです。ありがとうございました!
・8月から職場が変わって、責任者を任せられるので、少し不安になっていたんですが、今日のお話をきいて、行動力は無駄じゃないし、こうしたいなどの意見を発信していくことも大事だし、なにより転職している時に患者や利用者さん一人一人に寄り添える管理栄養士になりたいと思ったので、それを実現できるようにまず、管理栄養士取得をめざします。貴重なお話聴けてよかったです。
・marinaさんからポテンシャルと元気をもらいました!明日からまたがんばります!
第6巻は管理栄養士国家試験第34回で合格されフリーランスで働くさとみさんです。フリーランスと一言で言っても様々な働き方があります。その中で、さとみさんの働き方は1つの仕事を軸に持ちながら、さまざまな場所で活躍をされています。いま、関わっているお仕事は過去に経験したことが活かされていて、何一つ無駄なことはないとお話してくださいました。新しく何かを始める時や迷う時は誰にでもあると思います。その一歩踏み出す勇気が、ステップアップへの一歩であると仰っていました。さとみさんから学ぶことがたくさんありました。
今回もたくさんお話を伺います!
さとみさん
《プロフィール》
4年生大学管理栄養士養成課程学科卒業。
卒業後は食品商社に入社。
結婚を機に退社。
子供が幼稚園入園と同時に市役所で約7年間アルバイト。
同時期に通っていた料理教室にて講師の資格を取得。その後、自宅、教室にてパン、ケーキの講師を務め現在も継続中。
2006年に夫と割烹料理屋を開業。
2017年JSAソムリエ資格取得。
2018年JSASAKE DIPLOMA資格取得。
やり残したことがある!と思い管理栄養士の試験を受験を決意
2019年秋頃ファンスタに出会い2020年に受験合格。
合格することが目的だったはずが、管理栄養士として仕事をしてみたいと思い求人に応募するなどしてクリニック、特定保健指導等、本業の合間に自分のできる範囲で活動中。
《免許・資格》
・管理栄養士
・JSAソムリエ
・JSASAKE DIPLOMA
・食アスジュニアマスター
・健康食育シニアマスター
レポート
フリーランスで働く管理栄養士 登壇者 さとみさん
実施内容
【フリーランスで働く管理栄養士】
【タイムスケジュール】
2024年4月14日(日曜日)20:00〜21:00
スライドを使いながら、インタビュー形式でお話をしました。
さとみさんがなぜ栄養士を目指し、その後管理栄養士を目指すことにしたのかなどの今までの経緯を始め、過去に経験したことが今の仕事に繋がっていることや1つの仕事を軸に持ちながらさまざまな分野で働いていらっしゃる現状をお話しして頂きました。
どんなことでも初めては経験がないけれど、『やってみよう』という行動を起こすことで物事が開けていくことは多いことやチャレンジする精神はいつでも必要なことだということをお話をしてくださいました。
残り10分の時間で東洋システムサイエンスさんから
会員登録をするとお仕事を紹介して頂けることをお話してもらいました。
最新の求人のご紹介と、東洋システムサイエンスさんで行っているセミナーのご紹介もしていただきました。
【参加者の声】
=動画をみて参考になった部分=
・「悩む前に行動する」「ひとまずやってみる」
そんなマインドがたくさん詰め込まれたお話だったと思います。
私たちが何かを始める時に、とても参考になるお話でした。
・フリーランスとしての働き方
・ソムリエの種類など資格の種類、管理栄養士への挑戦
・前向きに前のめりにどんどん資格を取得され、管理栄養士の仕事も自分で売り込めるパワーと知識と明るさが流石だと思いました!
・自分がしてみたいことを行動に移すこと。
栄養指導でもオンラインで栄養指導ができること。
・無駄な事はなく未来の自分に役に立つことが多いと再認識しました。
さとみさんの行動力が生んだお仕事の数々の話・ご縁を大切にし、チャレンジしてみることを教わりました!
・未経験からのチャレンジ精神
・さとみさんの、素直さ!行動力!!それが人生を切り拓く力になってるんだなぁと力をいただきました。「楽しそう、やってみよう」で自分も進んでいこうと思います。
・行動することで次の行動につながっているところ
・熱意や努力があれば、未経験でもチャンスはある。何事も無駄では無い。
第5巻は公立保育園栄養士のグリーンさんです。保育園は公立保育園、認可保育園、企業型保育園、院内保育所など様々な形態があります。そこで働く栄養士の勤務形態も様々です。
今回お話していただくグリーンさんは公立の保育園に勤務されています。どんなお仕事をされていらっしゃるのか。
またグリーンさんは保育園の在り方が昔と今ではだいぶ変わってきたとおっしゃいます。どのように変わってきたのか。そして保育園で働く栄養士が目指すものは何か。
今回もたくさんお話を伺います!
《プロフィール》
短大で栄養士免許取得後、大学へ編入し、在学中に栄養教諭二種免許を取得。
大学卒業後、地元の市役所に嘱託職員として採用され、こども課に勤務。そこから、7年間保育園給食に栄養士として携わる。
嘱託職員の契約期間が7年間だったため、最後の1年間で就職活動を行う。その中で、現在の職場である村役場との縁があり嘱託職員として採用。保育園栄養士として勤務。3年後に同役場の職員採用試験に合格し、現在は正規職員として勤務。6つの保育園を兼務する保育園栄養士として働いている。
第32回管理栄養士国家試験の年に、ふと思い立ったように受験を決意。ファンスタの根っコースに登録。その後、第33回管理栄養士国家試験の年に名古屋セミナーに参加したことをきっかけに通学コースに登録し、合格。
現在に至る。
免許
・管理栄養士免許(第33回合格)
・栄養教諭二種免許(2007年3月取得)
レポート
公立保育園 管理栄養士 登壇者 グリーンさん
実施内容
【保育園栄養士だからできること】
【タイムスケジュール】
2023年12月2日(土曜日)21:00〜22:00
スライドを使いながら、インタビュー形式でお話をしました。
今までの経緯、なぜ栄養士を目指し、その後管理栄養士を目指すことにしたのかをお聞きしました。
保育園栄養士は調理業務が多いというイメージが強いと思います。しかし、調理業務以外でも、できることは
何かないかと模索しているとまだまだできることはたくさんあることにこの動画を見て気がつくはずです。
その中でグリーンさんは模索した結果、いま活発に活動されていることがあるそうです。管理栄養士・栄養士は一人での職場が多く、グリーンさんはファンスタディを通して仲間を作り情報交換をする中でたくさん学べるというお話や他職種とのつながりを持つことで、職場で起きることに対してアプローチの方法が増えると実感しているという
ことでした。また、グリーンさんのこだわりが詰まった献立の立て方がとても興味深いなと感じ、参考になることが
たくさんありました。
残り10分の時間で東洋システムサイエンスさんから
会員登録をするとお仕事を紹介してもらえることに加え、最新の求人や東洋システムサイエンスさんで行っている
セミナーの紹介もしていただきました。
【参加者の声】
=動画をみて参考になった部分=
・保育園栄養士の仕事内容、保育園外での仕事について、保育園栄養士としての最終目標
・保育園の栄養士との接点があまりないので、色々なマニュアルを勉強しながら働かれている事。献立の立て方。
・保育園給食の活動、なかなかできない部分があるが、参考に取り入れていきたい。子供たちの食選力養えるような食育をやっていきたいと思います
・他職種の方々との関わりが大切だという事。
時代の変化に合わせた職務。
・横のつながりの大切さ、献立を立てて提供するだけではなくなってきた保育園での栄養士、楽しい給食にすることなど、まっすぐ向き合ってお仕事されてるグリーンさんが素敵だなと思いました。
・ グリーンさんの話の組み立て方、論理的な話し方が特に勉強になりました。普段から本を読んだり話を聞いたりしたことを、ご自身の頭で咀嚼し整理して、わかり易くアウトプットすることをされているんだなと思います。興味深いお話で最後まで集中して拝聴しました。
・保育園や行政の仕事は未知の世界でしたので、どのように献立を作っているのか?人口の少ない地域では、
結構他部署との連携が図りやすそうなところなど、多くを学ぶことができました。
器も、使う人、洗う人のそれぞれの目線にたっているあたりも、視野をひろげなくては!と考えさせられました。
・こども園に勤めています。同じ思いの部分が多かった事です。
・グリーンさんの仕事のモットーは素晴らしかったです。食選力はどの世代にもいえることだと思います。
・ルーティーンのお仕事の中に会議というものが月1で4つもあり、細かい部分まで毎月会議されていてすごいなと思いました。
=今後、聞いてみたい管理栄養士の職場=
・訪問栄養をしている管理栄養士さんの訪問したときの仕事内容
・フリーランス管理栄養士さんがお仕事を見つけて、開業するまでの流れ
・栄養ケアステーションで働く管理栄養士
・保健所で、働く管理栄養士
・管理栄養士+資格で働く、専門分野の管理栄養士(糖尿病、腎臓、嚥下、病態のいづれか)
・研究所で働く管理栄養士
・スポーツ栄養で子供たちを教えている方
・行政栄養士
第4巻は、28回合格の”めぐさん”こと、綾蔵めぐさんに登壇していただきます。
めぐさんは、大学在学中に中・高等学校教員免許(家庭)を取得されました。その後、栄養教諭免許を取得。教員採用試験を経て、栄養教諭として現在の職場で働いていらっしゃいます。この職種で働こうと思ったきっかけは?難しさとやりがいは?栄養教諭の仕事を具体的に教えて頂きたいと思います。また、お子様がいらっしゃる中での働き方についてなど、ご自身の生活環境との兼ね合いも含め今回もどんどんお話を聞いていきます!
綾蔵めぐさん
《プロフィール》
神戸女子大学家政学部家政学科栄養課程卒業 大学にて栄養士と中・高等学校教員免許(家庭)取得
大学卒業後、友人の紹介で大阪府下の小学校にて臨時技師(学校栄養職員の講師)として勤務
勤務初年度、女子栄養大学にて栄養教諭二種免許取得
臨時技師の職種は毎年継続的にあるわけではないので、同じ仕事のアルバイト形態も経験(副業でブライダルの調理業務を経験)
臨時技師の間に2市6校経験
第28回管理栄養士国家試験合格(受験回数11回)
翌年度大阪府教員採用試験にて栄養教諭として合格採用
2020年長男出産
2022年長女出産
2023年4月から育児短時間勤務制度(週3日フルタイム)を活用し復職
■栄養教諭としてのおおまかな職務
・給食管理(献立作成・発注業務・衛生管理など)
・食育活動(食に関する授業・食育だより等による啓発活動・肥満指導など)
レポート
学校栄養教諭として働く管理栄養士 登壇者 綾蔵めぐさん
実施内容
【学校栄養教諭として制度を使った働き方をしている管理栄養士】
【タイムスケジュール】
2023年9月29日(火曜日)12:00〜13:00
スライドを使いながら、インタビュー形式でお話をしました。
なぜ栄養士を目指し、その後管理栄養士を目指すことにしたのかなど今までの経緯、栄養教諭になるにはどういったプロセスがあるのか、栄養教諭の仕事内容についてやりがいや難しさ、児童との接し方、職場の先生や調理師の方たちとの関わり方、夢への実現のために努力し行動するお話をいただきました。
また、ブライダルでの調理経験が今に活かされているお話も聞けました。子育てをしながらの働き方、制度の利用の仕方もとても勉強になりました。
小学校の時に出会う先生は子供時代に出会える身近な職業ではないでしょうか。めぐさんのような素敵な栄養教諭さんに出会うことで将来、管理栄養士を目指したいと思う子供たちや食事に興味を持ってもらえる子供たちが増えたら嬉しいなと思いました。
残り15分の時間で東洋システムサイエンスさんから
会員登録をするとお仕事を紹介してもらえることをお話ししてもらいました。
最新の求人紹介、東洋システムサイエンスさんで行っているセミナーのご紹介もしていただきました。
【参加者の声】
・めぐさんから、受験生の時からずっと応援していただき、つい最近大阪ジンモでリアルで会えて、素晴らしいめぐさんのおしごと図鑑を聞けて、仕事中に画面オフで申し訳ありませんでしたが、嬉しさを噛み締めながら、めぐさんのお話を聞かせていただき、幸せなひと時を過ごさせていただき幸せでした❣
・栄養教諭をめざしたいが教員免許がないのでそれを今からとるにはどうしたらよいか詳しく知りたいです。
・病院などでは100人前後で管理栄養士一人ですが、学校だと、その5倍程度を一人でみているのは、大変な苦労があるなと知りました。学校もミールラウンドがあるのは、アレルギーや残飯が多い理由などがわかるので、メリットになるなと感じました。
・学校の給食を考えて下さる方の有難みを改めて感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。めぐさんのお人柄が、とても優しく責任感の強い方なんだと感じました(沢山仕事を取ってしまい、後任の方にここまでやれないと言われてしまったことから)。作って下さる方とのコミュニケーションがとても必要で、それをまとめていけるスキルがあるめぐさんが本当に素晴らしいと感じました。とても貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました!また、今回初の、アバターでのおしごと図鑑との事で、今後の可能性がさらに広がったと感じました!!安定・安心のゆーずさんの司会、毎回見る度にスキルアップされていて、とても素敵です!!第5巻も楽しみにしています^^
・講演の数を重ねるごとに、毎度レベルアップしている気がします。今回は東洋システムさんの影が少し薄かったかもしれません。
・子育て中とのことなので、子どもさんの看病や行事のことなど大変な時期と思います。ですが、一年生で入った子どもさんが、六年生で卒業する、成長した姿が見られるとても素敵な職場なので。調理員さんと頑張って作った給食が、子どもたちの心と体を作ってる!誇りに思って、これからも頑張ってくださーい。私の孫が給食が大好きと言っているので、住んでいるところは違っても、子どもは日本の宝なので、よろしくお願いします❤
第3巻は、31回合格の窪倉医院管理栄養士 窪倉紀子さん 通称うめちゃんです。
うめちゃんさんは現在、窪倉医院(内科、小児科、糖尿病外来)にて勤務されている管理栄養士さんです。うめちゃんさんは「栄養士の時に患者様とお話をされていた時と、管理栄養士になってから患者様とお話をしている時ではだいぶ変わった」と仰います。どんなところが変わったのでしょう。そして、栄養指導を受けに来られる患者様は、初めての方から長く通院されて指導を受けられている方まで様々いらっしゃいます。患者様によっての話し方や気をつけていることなど、うめちゃんさんならではのポイントも聞いてみたいと思います。また、地域に根付いた活動もされているとか。それはどんなことなのか、お聞きできることが今からとても楽しみです!今回もどんどんインタビューしていきます。
うめちゃんさん
《プロフィール》
青山学院大学文学部卒業
富士ゼロックス(株)勤務
結婚を機に佐伯栄養専門学校入学
卒業後大学病院代謝内科研究室勤務
窪倉医院にて他病院との調理実習会、糖尿病週間行事、日本糖尿病協会『扇町会』、『ニコニコ健康教室』担当。管理栄養士資格取得後、医療事務資格、健康食育シニアマスター資格取得。現在に至る。
・窪倉医院にて栄養指導
・ニコニコ健康教室の栄養講話担当
・企業依頼講演会にて講演
・地元新聞社依頼にて「子どもの今と未来のために」と題し食育について寄稿
・令和3年度栄養ケア活動支援整備事業にて地元の配食事業者と共にお弁当を利用したフレイル予防対策勉強会実施
・県西認定栄養ケアステーション開設スタッフとして地域の栄養ケア活動をスタート
レポート
地域に寄り添う管理栄養士 登壇者 うめちゃんさん
実施内容
【地域に密着した栄養指導をされている方のお話】
【タイムスケジュール】
2023年4月19日(水曜日)14:00〜15:00
スライドを使いながら、インタビュー形式でお話をしました。
今までの経緯 なぜ栄養士を目指し、その後管理栄養士を目指すことにしたのか。
栄養指導をやる上でやりがいや難しさ、患者さんとの関わり方。
自分の夢に近づくためには、どう動いたらいいのか。自分自身を動かすヒントを教えてくださいました。
残り15分の時間で東洋システムサイエンスさんから
会員登録をするとお仕事を紹介してもらえることをお話してもらいました。
最新の求人のご紹介をしていただいたのと、東洋システムサイエンスさんで行っているセミナーのご紹介もしていただきました。
【参加者の声】
=動画をみて参考になった部分=
・栄養指導する際の気をつける点
・全部。
・管理栄養士を取得するきっかけは身近な目標だったのが、実際に取得してから幅広く興味を持たれ活躍の場が広がっていったお話を聞きとても勉強になりました。
・やる気スイッチは患者さんに押させる
・患者さんのやる気スイッチを探していく!一緒に味見して一緒に動く!小石を投げる、keep on challenging!
・小石を投げたら取りに行く
・お土産として宿題を…患者との関係性を作っていくのにとても良い考えだと思いました。
実際に作って食べてみる…一番分かりやすい指導の仕方だと思いました。
「小石を投げて拾いにいこう!」
・栄養指導の時のポイント
・栄養指導をするにあたって、その時間の何倍も事前の準備をされているのだろうと推察しました。やはりプロとして自信を持つには、謙虚に学び続け、チャレンジし続ける(小さな石を投げておいて拾いにいく!)姿勢が大切なんだとわかりました。
・栄養指導で気をつけていること
新聞の機構、子供の未来のために
・うめちゃんさんのワクワク学んだ姿勢や人柄のよさが、地域に貢献していると思いました。とても良かったです。
・うめちゃんさんの座右の銘が心に残り、これからの自分にも心にとめていきたいと思いました。
・全てです!
・前向きにチャレンジすること
・ワクワク感を持ってすること。楽しむこと。
・対象者さんとの接し方、聞き取りの中に1日の過ごし方を取り入れているなど
=今後、聞いてみたい管理栄養士の職場=
フリーランスの方
特定保健指導
委託会社が入っている施設側の管理栄養士のお話を聞きたいです。
委託会社とのやり取りや自分の考えている献立がメニューとして反映されているのかなど。
介護施設
フリーの管理栄養士
病院
訪問栄養指導、保育園、学校、行政、パーソナルジム
保健所
薬局行政に勤務されている管理栄養士
地域保健法、母子保健法、健康増進法、高齢者関係、介護に係るお仕事など。
法律にのっとって、地域のために働いていらっしゃる管理栄養士さんの、ご苦労、やりがい、もっとこうあって欲しいなどのお声を聞かせていただきたい!
フリーランス
スポーツ栄養士(管理栄養士としての)お仕事
行政、学校、保育園、産業給食など
保育施設
高齢者施設の管理栄養士の話です。
フリーで保健指導で生計を立てている人
\特定保健指導をやりたい/
実際の仕事までの道のり
~様々な選択肢を知る~
3月の合格発表があり管理栄養士免許証が手元に届いた今、転職や副業の情報について質問がいくつかファンスタディ会員さまからいただいている状態でした。求人について、おしごと図鑑では時間が足りないくらい皆さん聞きたいことがあるような状態なので、栄養指導オンラインサロン×おしごと図鑑という形でこの開催を企画しました。栄養士及び管理栄養士人材派遣業務を行う株式会社東洋システムサイエンス担当者の方より、特定保健指導を中心に求人について詳しくお伺いします!
【株式会社東洋システムサイエンス】
コンピュータ・テクノロジーを基盤として、あらゆる顧客の成長を促進し、豊かな社会を創造することを「企業理念」としています。
業務内容
・栄養計算、栄養指導パッケージソフト「カロリーメイク」 の開発および販売
・業務用コンピュータソフトウェアの開発および販売、保守
・栄養士及び管理栄養士人材派遣業務、教育事業
・食育教材および食育コンテンツの企画、販売
・その他栄養管理、健康増進に関する業務
レポート
栄養指導オンラインサロン×おしごと図鑑 東洋システムサイエンスさん
実施内容
【特定保健指導についてと求人紹介のお話】
【タイムスケジュール】
2023年6月29日(木曜日)朝10:00〜11:00
東洋システムサイエンスさんにスライドを作成していただき、お話を伺いました。
事前に「特定保健指導をやってみたいけれど、どんなお仕事なのか、働き方は?」「未経験でも求人に応募していいの?」など、質問を集めたものを答えていただく形式で行い、最後に特定保健指導の求人の募集の一部をご紹介していただきました。特定保健指導の仕事をしてみたいと考えた時に準備をしておくと良いというお話などが聞けてとても勉強になりました。
【参加者の声】
=動画をみて参考になった部分=
・自治体ごとの講習会があること。履歴書に体験した研修を書けるということ。
・求人の実際のところ、(知識アップデートを前提として)経験・研修の取り方などの具体的なお話が聞けて、とても有意義でした。
・これから仕事をするにあたって研修のありなし、そこに時間をさけるのかどうか、仕事の探し方、求人のポイントなどがわかりました。
・仕事を依頼する側からの雇用に対する考え方
・志保さんの営業行ったお話笑
・未経験でも、自治体主催の特定保健指導初任者研修を受けると、自己PRになる
・管理栄養士に合格しても栄養指導の経験がないと現実的に就職には不利なのは感じていました。経験がなくても、初任者研修を受けていると採用に有利なことがわかり、よかったです。
・特定健診の講習会が、各都道府県で無料で行われている。ということを知ることができました。
・フリーランスに興味があり、動画拝見しました。かなりのブランクがあるので、なかなか現実は厳しいなと感じましたが、自分の熱意や行動力、そして東洋システムサイエンスさんのような会社さんのお力を借りれば実現できそう‼️と終わりの頃には希望が見えました。
=その他感想がありましたら、お願いします=
・さらに経験談をたっぷり聞ける「おしごと図鑑」は、やはりありがたいと思いました。次回も楽しみにしています!
・管理栄養士になったらやってみたいと思っていた、特定保健指導や栄養指導。だけどどうすればいいのかな⁉️の部分を聴くことが出来ました。今日の情報を元に私も自分が自分らしく働くために情報収集し行動に移そうと思いました。
・とても役に立つ内容でした。案件の探し方も参考になりました!
・全く未経験からのスタートに今後どうしていくとよいか不安はありましたが、お仕事図鑑でいろんな情報を知れてとても参考になりました。今後もまた、よろしくお願いします。
・環境の違う管理栄養士さんのお話がきける大変貴重な機会です。ぜひ、不定期でかまいませんので、長期的に開催していただきたいです。
・いつも楽しく拝見しています。いろいろな働き方があるというのは強みだし、可能性無限大ですね(^ ^)
第2巻は、33回合格の小泉遥さんです。遥さんは現在、糖尿病外来があるクリニックにて勤務の管理栄養士さんです。
「ファンスタディ会員の強みである知識維持&仲間に相談できる環境を生かして、未経験からでも糖尿病内科で栄養指導ができる♬」と遥さんは話してくださいました。
遥さんはファンスタディ会員の強みを上手に生かして今の職場で活躍されているそうです。果たしてどのように活用して糖尿病外来という職場で働いているのか。また、やりがいや苦労している部分はどんなことか。今回もどんどんインタビューしていきます。
小泉遥さん
《プロフィール》
1983年兵庫県生まれ、三重県在住
20代
東京女子大学社会学科卒業
NPO法人BeGood Cafe、手打ち蕎麦屋での調理経験を経て調理師免許取得
小学校にて給食調理師(委託会社所属)として5年間勤務
30代
兵庫栄養調理製菓専門学校卒業
認定こども園にて栄養士として2年間勤務
住宅型有料老人ホームにて栄養士(委託会社所属)として2年間勤務
管理栄養士免許取得
松本クリニック糖尿病内科にて勤務、3年が経過し現在に至る
(栄養指導、TV・雑誌の取材対応、雑誌への定期的なレシピ掲載、市民向け講話、学会発表など)
40代
日本糖尿病療養指導士の受験をし、現在結果待ち
レポート
糖尿病外来のあるクリニックで働く管理栄養士 登壇者 小泉 遥さん
実施内容
【糖尿病外来のあるクリニックでの栄養指導のお話】
【タイムスケジュール】
2023年4月19日(水曜日)13:30〜14:30
スライドを遥さんに作成していただき、インタビュー形式でお話をしました。
今までの経緯 なぜ管理栄養士を目指し、今のクリニックで栄養指導をやることになったのか。
現状 現在の働き方や実際にやってみてのやりがいや大変に感じる部分
今後同じ仕事をやりたい方へのメッセージ
質疑応答は最後にまとめて聞くと最初にお伝えしてからお話を始めました。
残り10分で東洋システムサイエンスさんからは
会員登録をするとお仕事を紹介してもらえることをお話してもらいました。
最新の求人のご紹介をしていただいたのと、東洋システムサイエンスさんで行っているセミナーのご紹介もしていただきました。
【参加者の声】
=動画をみて参考になった部分=
・いろいろな経験、人とのご縁、が管理栄養士として、一生続けられる仕事に繋がっていく事。必ず助けてくれる人はいると思う事の大切さ。
・ゆーずさん、引き出し方がとっても素晴らしいですね!笑顔で相手が話しやすいようにサポートしてるおかげで登壇者も安心して話ができていますね!
私がお世話になった遥さんなので、思い入れが強くて仕事中でも参加させていただきました。
よかった所は、沢山あります。お子さんといる時には携帯を触らないとか、当たり前に携帯が間近にある中で徹底してる所が素晴らしいです。明るい遥さんがうつ病があった事にはビックリしました。
ですが、穏やかに過ごしている方よりもいろんな経験をしてるからこそ、うわべだけでなく相手の気持ちを汲みとる力がついているのが納得しました。それだからこそ、コメント一つでも愛が溢れているのが物凄く伝わります。
親御さんも、素晴らしいサポート力、遥さんの基礎を作った親御さんは、やっぱり素晴らしい方ですね!そして、フィリピンの子の家庭教師の経験。ノートの活用法は別枠でアドバイスして欲しいです!
・現在の仕事につくきっかけなど
・仲間がいる。オンラインサロンのいいところ。はるかさんの人柄がすばらしい
・栄養指導の業務内容と必要性
・小池さんの1日の時間の使い方がとても前向きで素敵でした。
・行動をする事の大切さ
・遥さんの周りからのお言葉が、すごく良い。
名言だらけで、良いな。と思いました。
また、仕事ではなく、受験生に対して、
昨日、強く言った方が良いのか。優しく言っていかなければいけないのか
という部分で、話があったばかりだったので
栄養指導の話と、被るものがあり、
いろいろと、ファンスタディの経験が、
生かされる感じがしました。
仕事を始める前にしておくと良いことも、
就職前と、指導前の準備も参考になりました。
本、読んでみたいと思いました
・管理栄養士と糖尿病療養指導士としてのお仕事は、患者様は勿論ですが、クリニックの収入に繋がるという点。子育てを大切になさり、ご家族に優しく接して感謝を忘れない点。
・とにかく環境に身を置く
・「Don’t think, feel 」~ 考えるな 感じろ~ やりたいと思ったら、飛び込むのもあり。その後はファンスタの仲間が居る(笑)。背中を押された気がしました。
・どの部分も参考になりました。栄養指導は、自分の経験のあらゆる部分も材料になことに勇気をいただきました。また、対象となる方の今後の人生を左右する点では、責任が重大であり、やりがいもある部分だと再認識しました。
・学会に参加されている事など、自分には考えも及ばないことを聞く事が出来たこと。
ご自身の知識維持の方法など、自分自身の今後のスキルアップの参考にします。[現在、正規雇用であるため転職は視野に入れていませんが、他の方の活躍されているフィールドを知りたく視聴させていただきました]
・実際の仕事内容や1日のスケジュールを知ることができました。
栄養指導の仕事を始めるためにどんな準備をしていたのか、が分かりました。
病院経験者「歓迎」の意味や産休代理のようなねらい目の求人など、実際の求人を紹介いただけたことも参考になりました。
・親子の関係、人として何が大切なのか。
・やりたいとひらめいたことに飛び込んで、努力して巻き込んで感謝することが幸せの秘訣と思いました。「できるからひらめく」ですね。
=今後、聞いてみたい管理栄養士の職場=
・フリーランスで管理栄養士業務をされている方のお話しを伺いたいです。
・同じ場所ではなく、いろんな地方に行ってちゃんと稼げていて、仕事ができてる方のお話を聞いてみたいです!
・いろいろ聞いてみたいです
・高齢者施設 特定保健指導
・直営病院の管理栄養士業務
・学校、特定保健指導、病院、訪問栄養指導
・年齢差のある施設
・東洋サイエンスさんが、スポーツ分野の話をというのを聞いて、そっちの話も興味がわきました。
・フリーの管理栄養士の活躍の場として、どんな所や施設、事業所などあるのか?
・フリーの管理栄養士さんのお話
・子供の肥満指導をしている方(病院)。スポーツ関係。
・糖尿病指導以外の栄養指導も聞いてみたいです
・保育園関係。学校給食現場。
・商品開発や品質管理
・特定保険栄養指導
・薬局で働く管理栄養士
記念すべき第1巻は 32回合格のまきまきさんです。まきまきさんは、介護福祉士の資格を取得されてから、管理栄養士の資格を取得されたそうです。現在は副業で特定保健指導とフレイル対策訪問栄養指導をされています。
まきまきさんは仰います。「初回訪問で握手は出来ますか?私はできます 笑」
なぜ特定保健指導をやってみようと思ったのか、やりがいはどんな部分なのか、ご苦労されている部分はどんなことか。インタビューしていきます。
まきまきさん
《プロフィール》
短大卒業後、食品会社に5年半 勤務
第三子出産後にご自身の祖父の死後、介護職に興味を持ち、介護福祉施設に勤務し現在10年目。その間に、介護福祉士の資格を取得。資格を取ったことで管理栄養士の国試に挑戦しようと意欲が湧き、第32回国家試験にて管理栄養士の資格を取得。
現在は介護職を本職とし、管理栄養士は副業として特定保健指導とフレイル対策訪問栄養指導をされています。
本業をしながら副業の仕事もできる。2つの資格があるからこそ働き方が選べる。
レポート
特定保健指導・フレイル対策訪問栄養指導 登壇者 まきまきさん
実施内容
【特定保健指導、フレイル対策訪問指導とは副業としてされているお話】
【タイムスケジュール】
2023年1月12日(木曜日)10:00~11:00
インタビュー形式でお話を伺いました。
今までの経緯 なぜ管理栄養士を目指し、特定保健指導をやることになったのか。
現状 現在の働き方や実際にやってみてのやりがいや大変に感じる部分
今後同じ仕事をやりたい方へのメッセージ
インタビュー中にチャットでの質問をその都度受けてその場で答えてもらうことができました。
質疑応答の部分では、東洋システムサイエンスさんへの質問がありました。
残り20分で東洋システムサイエンスさんからは
会員登録をするとお仕事を紹介してもらえることをお話してもらいました。
実際に私が東洋システムサイエンスさんに登録をした場合を想定して求人のご紹介がどのような流れでされていくのかを教えていただきました。
【参加者の声】
=動画をみて参考になった部分=
・時間のやりくりの仕方や、対象者の方への興味の持っていき方・声掛けの仕方、お給料の実態などは参考になりました。
あと、「未経験を経験にする」ということがとても大事なんだなと思いました。
・まきまきさんのお仕事の生のお話が聞けて良かったです。
質問に回答してくださったこと、感謝します。
また、東洋システムサイエンスの那須野さんと直接やりとりして求人の話が聞けるのも良かったです。
・相手に寄り添ったサポート、相槌をして何が良かったのかを明確にしていた所、登壇してくださる方が話しやすいアシストがとっても良かったです。登壇してくださる方も楽しく話されてる所がとても好印象です。
・実際のリアルなお話しが質問形式で聞けた所
・副業としての働き方、そのメリット
・各都道府県の栄養士会の職種別の選び方が参考になりました。
・栄養士会の登録を地域活動でしたっけにすると幅が広がる。
なるほど!未経験を経験アリにするための行動をとらないといけないなぁ〜と思いました。
・まきまきさんが、訪問したい!
と、連絡を取ったとき、来なくても大丈夫よーと、やんわりお断りされた場合
私は、お元気なお顔を見たいので、おあいしたいでーす!
と言います。会話の方法。
コロナ禍でもあり、対面の機会が少ない人々にとって、自分に会いたいと思ってくださるかとは、嬉しいと思いました。指導する!仕事ではありますが、やはり、心の距離を近くして、寄り添う事が大切だと、感じました。とても、温かい気持ちになる動画でした。
・スーパーのチラシを見ながら対象者の方と何を購入するのが良いのか考えるといった話
・特定保健指導やフレイル訪問
・当たり前のことなんですが、自分が着眼していないポイントに対しての気づき。
・保健指導を始めるきっかけ
=今後、聞いてみたい管理栄養士の職場=
・社員食堂勤務の栄養士の実態
・病院、役所、食品会社、在宅訪問
・糖尿病療養指導士の管理栄養士、高血圧専門の管理栄養士、フリーランス管理栄養士、歯科管理栄養士
・保健所とか、公共の場?の仕事
・調剤薬局
・ミールラウンドを実際にしている方からのお話(高齢者施設)
ミールラウンドをどのように進めていくか、どのような事に注意してやるのか、など
・うーん、薬局かな。
・保育園、こども園、子育て支援等で働く方のお話を、お聞きしたいです。
・地域活動をしている管理栄養士さんの話
・居宅療養管理指導を実施している方 栄養ケアステーション
・認定栄養士をとられた方の現場の声
・数名後にでも、他の方の保健指導のお話しも聞けたら嬉しいです。
=その他感想がありましたら、お願いします=
・たとえ難しい対象者さんでも、めげずに前向きな声掛けをしていくことや、そういったマインド、言い換え、切り替えがどんな知識よりも大切かつ大変なスキルだと思います。まずはコミュニケーションスキルを上げることから始める必要があるなと感じました。
・可能な限りで良いのですが、仕事中の姿とか資料があるともっとイメージが湧きやすいと思います。
・チャットの質問を随時拾って聞いてくれていたので聞きやすかった
・実際のところをわかりやすく伝えてもらえた
・為になるお話が聞けてよかったです
・とても、良い企画だと思います。
ありがとうございます!
・ゆーずさん、初めての進行役お疲れ様でした。ホンワカとしたゆーずさんの話し方が良かったですよ。マキマキさんのお仕事の様子も聞けて参考になるところが沢山ありました。フレイルの訪問栄養指導はその方の生活の場を直接見ることが出来るので更に寄り添った指導が出来るなと思いました。
次の「お仕事図鑑」も楽しみです!
・とても参考になりました。興味があるため、開始時の流れをもっと聞きたいと思いました。研修制度や研修後のフォローアップ、必要な機器、スキルアップのために心がけていることなど。
素敵な企画ありがとうございました。
・在宅高齢者の方のフレイル予防は私が住んでいる地方の地域にとっても重要なことで、指導!とゆうよりまずは人間関係を築きながら食事のことから始める。そうだよな〜と思いました。福祉と栄養はまきまきさんにとって別分野ではなく一つとして取り組まれていることが伝わりました。ゆ~ずさん、お疲れさまでした。出始めの時緊張されているのが伝わりましたが進むにつれてほぐれていったように思いました。私が言うのもすいません。といった感じですが゛間“の取り方とゆうか空白時間が気になりました。ですが、これから良くなっていくことと思いますので心配はしていません。だって、今回のことも真剣に考えて取り組んでいかれたことを知っていますので。第二弾も楽しみです。
・ゆーずRさん、素敵な企画をありがとうございます。管理栄養士としての選択肢を広げられたらと思います。引き続き楽しみにしています!