失敗談

資格所得までの失敗談

●勉強方法に悩んでいらっしゃいませんか?
●成果が出ないことを、「頭が悪いから」という理由をつけて逃げていらっしゃいませんか?
●長井先生は頭がよかったから合格できたのでは?私にもわくわく勉強方法ができるのだろうか?
そう考えていらっしゃいませんか?
●お金がない、時間がない、歳だから・・・いろんな理由を考えて諦めていませんか?
長井彩子が、時間がない、子育て、学生をしながら・・・そんな状況の中、8割の正解率をマークし、管理栄養士国家試験に1発合格できたのは、大きな失敗を経験したおかげでした。

参考書の内容がすべて頭の中に入れば合格できると思っていました。そして参考書の内容が頭に入ったら、問題を解いて力試しをしようと思っていました。ですがなかなか問題に突入できませんでした。

参考書を読んでも覚えられない→また最初から!と気合を入れなおし、1ページ目から覚えなおそうとする→眠気、遊び、恋愛に負け、また1ページ目から覚えなおそうとする→結局覚えたのは最初の数行だけという繰り返し。
結局、ただ参考書や教科書を読んでも私にとって「知りたくもないこと」だったので、頭に入って来なかったのです。

こうして勉強した状態で多いのが「うろ覚え」状態のもの。
いざテストしてみると、「勉強した」という事実はしっかり覚えているものの、解答が出てこない・・・
「勉強したのに!!」という悔しさでテストに集中できない。
結局参考書とにらめっこしていても覚えられなかったのです。

きれ~~~いにノートまとめすることに一生懸命になっていました。いろんな色を使い、線は定規で引き、それはそれは素敵なノートが出来上がりました。こんな方法を実行して私がどんな失敗をしたかというと、

・きれいにまとめることに頭を使い、まとめながら覚えるということは不可能だった
・まとめ上がったきれいなノートに満足し、それを使って学ぶことを怠った

そしてノートまとめに費やした時間までも無駄になってしまいました。
こうしてなかなか勉強の進まない私は、さらなる失敗へと進んでいきます。

参考書をたくさん買いました。「○日で漢文を完璧にする」などとうたった参考書に目をくらませ、手当たり次第に買い、試しました。そんな短期間で覚えられるものでもなく、断念。
予備校にも通い、家で通信講座もし、塾に通いました。でもそんなにたくさんのコースをこなせるわけもなく、断念。
何を使うのか?ばかり考えて、どう使うのかを考えていませんでした。
そして参考書や予備校、通信講座、塾などに費やした 巨額の費用が無駄になってしまいました。

センター試験の科目は7科目でした。1か月国語ばかり勉強し、その次は 1か月数学ばかり勉強し・・・という風に進めました。飽きやすい私は飽き飽きしながらの勉強になりました。そんな飽き飽きしながらの勉強は進むわけがありませんでした。

そして最初に勉強し終えた科目で学習したことは最後の科目を終えるころには記憶から去っていっていました・・・

なかなか暗記を開始しませんでした。
早く覚えてもあとから忘れるから意味がない、受験日が近づいてから一気に覚えようと考えていたのです。しかし、そんなに短期間で膨大な量の暗記が一気にできるわけがなく、「うろ覚え」が増えただけで点数UPにつなげることができませんでした。しかし、そんなに短期間で膨大な量の暗記が一気にできるわけがなく、「うろ覚え」が増えただけで点数UPにつなげることができませんでした。

こうして数々の失敗を重ねた大学受験は見事失敗!!

滑り止めの滑り止めに設定していた第三希望の大学に進学しました。
悔しくて悔しくて・・・第一希望の大学が夢に出てくるくらいでした。

大学受験には、たくさんの時間をかけました。
しかし、今思えば、時間があったからこそ、「この参考書をしっかり勉強してから問題を解こう」「ノートをきれいにまとめよう」なんて、無駄な時間が生まれ、効率の悪いものになってしまったのです。
確かにがんばりました。
でも、がんばるところを間違えていました。

時間がない!費用がない!どうしよう!次に挑んだ受験が、「管理栄養士国家試験」でした。
管理栄養士国家試験の勉強をしていたころは、 長男が産まれたばかりでした。
子育て、夜泣きで睡眠不足・・・
往復5時間かけて大学に通うので勉強時間もろくにとれない・・・
卒論も大変・・・
時間はいくらあっても足りません!!
一切の無駄を省くしかありませんでした。
そしてこの時行った勉強方法は、高校時代に行った勉強方法とは異なる方法をとりました。(同じ失敗は繰り返したくありませんからね)
その時の勉強方法をお伝えしましょう!

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