【活動報告】認定栄養ケア・ステーション ファンスタディより
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今年も仙崎小学校家庭教育学級からのご依頼をいただき、「今からできる!お塩マイナス1g」の講話を実施しました。
待ち時間に血圧測定を行ったところ、「え!こんなに高いと思わんやった!」「いつもより高いかも」など自分事としてとらえていただくきっかけになったように思います。
自己紹介と食に関するお悩みを聞いてからスタート。
途中で実施していただいた塩分チェックシートでは、自分がどんな食品から塩分をとっているのかに気づいていただくことができました。
アンケートでは
・子どもの弁当の話や常備菜のことをたくさんお話してもらったのでこれからに活かそうと思います。もっとお話を聞きたいと思いました。
・きっかけとしては家庭教育学級委員として参加しましたが、改めて食育について考えて毎日の献立を作っていけたらいいなと思いました。
・とても分かりやすく勉強になりました。塩分に気を付けてはいるのですが、味を薄くすることくらいしかできていなかったがお野菜を足したりすればいいんだなと分かり、実践してみようと思いました。
・普段塩分を気にすることはなかったですが、今回のように数値で見ることによって分かりやすく、今後気を付けようという意欲がわきました。
・減塩のポイントが具体的によくわかり、すぐに実践できると思いました。時短で出来ることもわかり、今後に役立てたいと思いました。ありがとうございます。
・日常生活の中であまり食塩を意識していなかったが今日からすぐできることや色々なレシピを教えてもらいすぐにやっていこうと思いました。
・毎日の食事、味が濃いので今日知ることがでました。香りや味の付け方に気を付けて食事を改めて大切にしていきたいと思います。
との感想をいただきました。
お持ち帰りの弁当は三貴さんにお願いしました。
ごはん(約180g)
唐揚げ(甘辛ダレ)
サバの塩焼き
アジフライ(大葉入り)
レモン
枝豆
にんじんしりしり
プチトマト
ひじきの煮物
あさりとわけぎのぬたあえ
卵焼き
白身魚の南蛮漬け
わらびもち
みかん羹
一般的なお弁当にある漬物・梅干・ソースやしょうゆの小袋がなく、これだけで減塩になりますね。
大葉やレモン、酢の味のおかず、ごまの風味、など、全部を薄味にするのではない工夫は家庭でも参考にできそうです。