長門市地域包括支援センター

長門市地域包括支援センター×管理栄養士

長門市地域包括支援センターからご依頼をいただいた他職種共同の介護予防講座(はつらつサポーター養成講座)の制作を行いました!

レポート

長門市地域包括支援センターにて、はつらつサポーター養成講座と題した介護予防を広めるボランティアさんの養成講座の講義をしました!
この講座の講師は、私(管理栄養士)だけではなく、
・保健師
・社会福祉協議会
・歯科衛生士
・キャラバンメイト
このような方々が講師を務めます!

時間は45分。
他の職種の方と重複しないように、食べ物に特化した話。
さらに絞り、たんぱく質60gの感覚を付けることを目的にした講義を作成しました!

講義の流れは以下の通りです。
・まずは自己紹介(あんた誰?という状態ではなかなか話に身が入らない)
・長門市の健康寿命が山口県最下位だという話(みんなで変えていこう!頼むよ!と伝える)
・低栄養とは(BMIと標準体重のこと)
・低栄養になるとなぜ良くないのか?(フレイルサイクルのこと)
・低栄養になるとどうなるのか

そして本題!「意識して摂りたいたんぱく質について」
・たんぱく質の身体の中での役割
・1日60gのたんぱく質を意識して摂取できるようになるためのwork

「たんぱく質ってどんな食品に含まれていると思いますか~?」とインタビューしたり
「この20代女性の3食の食事例、あなたならどんな食品をプラスしますか?3分時間をつくるのでお隣と考えてください」そして答えてもらったり
「身近な食品たんぱく質クイズ!間違えながら覚えよう!」コーナーにて、頭に数字のお土産を作る工夫をしたり!

参加型にて進めていきました!

最後にこの講座を担当された地域包括支援センターの保健師さんとお話をすることができました。
地域包括支援センターは、65歳以上の方を対象にした、相談の場。
保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員が常駐している。
直接介護の事を相談してくる人もいれば、ケアマネ、民生委員から○○さんが心配だから家庭訪問してやってくれない?と連絡が入ることも多い
その他講座や相談会も多く実施しているとのこと。

そして大事なポイントは・・・!
管理栄養士を呼んだのは今回が初めてだったということ!
(ここをもっと全国的に呼んでもらえるようになればいい!)

介護予防で管理栄養士が役に立つ場は多いはず。
地域包括支援センターに知り合いの方ができた~というのは、認定栄養ケアステーションファンスタディの大きな強みになりそうです^^

詳細

●対象
地域包括支援センターとのコラボを学びたい方、他職種とのコラボを学びたい方
●期間
準備:2019年8月26日~2019年9月3日(LINEグループを使い実施)
実施:2019年9月4日(水)10:00~11:30(長門市地域包括支援センターにて実施)
●参加費
無料
(参加権利:ファンスタディの有料会員(月会費1,000円)であること)
※2019年8月23日メルマガにて募集予定
●8/25(日):お申込み締め切り
●8/26(月)
長門市地域包括支援センター×管理栄養士詳細資料をメール、参加者LINEグループで配布

●8/26(月)~9/3 (火)
詳細資料を読み、
・管理栄養士がつくる介護予防講座とは!?
についてLINEグループ内で発表しあいます。

●9/4(水) 10:00~11:30
長門市地域包括支援センターにて講話を実施!
参加者にはファンスタハウスへの宿泊を無料提供。お手伝いをしていただく。
終了後に、食事をしながらフィードバック(交流会)をし、まとめる。

●9/14 (土)
フィードバックをファンスタディサークルで共有
買い物客×管理栄養士の共有も行います!

地域包括支援センターとは?


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