私の直前勉強会(くりりん) ファンスタ1年目、直前勉強会って？？ 1.価格に驚き ファンスタで提供されている教材に無駄なものがないという信用は約10カ月の勉強の中で十分にあったとはいえ、ここで数万円。その価格に逆に自信を感じたけど、自分に苦手がなくて(見つからなくて)必要がなければ、受けなければいいと考えることにした。 2.直前勉強会への軌跡 12/5から模試を受け始めて、12/24が自学型の申込日だったので、模試の見直しを2回した段階で、2/12の自学型に申込みを決めた。 ・考えても何も出てこない ・わかっていたつもりなのに間違えている そんな項目があることが見えてきたので、そこができるようになれば、まだ確実に伸びると思ったから。
●なぜ自学型にしたか？ 大勢の受験生がこんがらがっているポイントとこれだけやればの資料になっているはずなので、読めばわかると思ったし、読んでわからないところはその場で聞けるようになっていたから。授業型よりも私は集中できると感じたから。あと、14資料を超えそうだったので自学型のほうが「割安」だから。
●なぜその日にしたか？ できるだけ模試をたくさん受けてから資料を選びたかった。でも、なるべく早く参加して、その後に活用できる時間を長く持ちたかったから。また、スタートセミナーからすべて祐子先生だったので、最後も迷うことなく。(他の先生を知らなかった)
●どうやって資料を選んだか？ ①模試の見直しの際に、間違えた問題のうち、 ・さっぱりわからず ・自信あったのになぜか間違う のどちらかに当てはまるものにだけ、解答一覧の番号に色を変えてマークを付けていった。 ②マークの付いている項目から、資料リストに正の字を書いていき、上位17資料に絞った。14資料に収まらなかった分は授業型で(その時点で参加可能なものに)申込むことで調整した。(ラスト5回目模試の解答までして、1/27に資料申込み)
●どの資料を選んだか？

つなげて学ぼう1
1-1 糖質（名称・分類・構造）
1-2 ★脂肪酸の分類（飽和、不飽和、中鎖、長鎖脂肪酸）
1-3 酵素の種類・働き・反応
1-4 核酸（DNA・RNA、転写・翻訳）

つなげて学ぼう2
2-1 ★代謝①（解糖系、クエン酸回路、電子伝達系、グルコース・アラニン回路、コリ回路）
2-2 ★代謝②（空腹時・食後）
2-3 消化管ホルモン（ガストリン、セクレチン、コレシストキニン）
2-4 骨吸収・骨形成（カルシトニン・パラトルモン）
2-5 アシドーシス・アルカローシス
2-6 食品成分表
2-7 ★栄養素の吸収の仕組み（輸送体など）
2-8血圧調節（レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系、バソプレシン）
2-9水の出納（代謝水、不感蒸泄など）
2-10ビタミンの別名（γ-トコフェロールなど）
2-11呼吸商
2-12アミノ酸からできるもの
2-13★食品成分（たんぱく質・脂質・炭水化物・香気・味・色成分）
2-14リポたんぱく質（キロミクロン・VLDL・LDL・HDL）
2-15栄養学の歴史
2-16エネルギー代謝の測定法（直接法、間接法）
2-17アルコール飲料（醸造酒 、複発酵酒など）
2-18脱水・血漿膠質浸透圧
2-19★酵素的褐変、非酵素的褐変（チロシナーゼ、アミノカルボニル反応、カラメル化反応）

つなげて学ぼう3
3-1 ★食事摂取基準①（BMI・推定平均必要量・推奨量・目安量・耐容上限量・目標量）
3-2 ★食事摂取基準②（各指標の使い方・考え方）
3-3 糖尿病の薬（スルホニル尿素薬・SGLT2阻害薬・DPP4阻害薬など）
3-4 ★女性の性周期
3-5 ★肝臓（機能から疾患まで）
3-6 ★腎臓（機能から疾患まで）①
3-7 ★腎臓（食事療法）②
3-8 心臓（機能）①
3-9 心臓（疾患）②
3-10 ★貧血（鉄欠乏性・腎性・溶血性・巨赤芽球性・再生不良性）
3-11 ★神経系（機能）① 
3-12 ★神経系（疾患）② 
3-13 黄疸（原因・ビリルビン）
3-14 ★免疫・アレルギー（Ⅰ～Ⅳ型アレルギー）
3-15 クローン病と潰瘍性大腸炎
3-16 膵炎
3-17 先天性代謝異常（フェニルケトン尿症・ホモシスチン尿症など）
3-18 高血圧治療薬
3-19 NPC-N比
3-20 化生・腺がん・扁平上皮がん
3-21 ハリスーベネディクトの式
3-22 心電図と活動電位
3-23 マラスムスとクワシオルコル
3-24 細菌・ウイルス・カビ・寄生虫・原虫
3-25★ 遺伝子（遺伝子発現を調節、倹約（節約）遺伝子、遺伝子多型、遺伝子組換え食品）

つなげて学ぼう4
4-1 スクリーニング（敏感度・特異度・偽陽性率・偽陰性率）
4-2 ★栄養教育の評価（企画・経過・影響・結果・経済評価）
4-3 ★経腸栄養法・静脈栄養法
4-4 ★刺激-反応理論・計画的行動理論・社会的認知理論・イノベーション普及理論
4-5 ★プリシード・プロシードモデル
4-6 ★各種調査の特徴（国民生活基礎調査・患者調査など）
4-7 栄養教育の学習形態（パネルディスカッション、シンポジウムなど）
4-8 栄養教育論の経済評価

つなげて学ぼう5
5-1 介護保険（要介護認定・介護報酬・地域支援事業・介護給付）
5-2 診療報酬（点数・人数・時間・算定要件）
5-3 ★疫学研究①（生態学的・横断・症例対照・コホート・介入研究）
5-4 ★疫学研究②（オッズ比・相対危険・寄与危険）
5-5 特定保健用食品
5-6 特別用途食品・栄養機能食品・機能性表示食品
5-7 ★年齢調整死亡率（直接法・間接法）
5-8 国際協力・国連組織（WHO・FAO・ODAなど）
5-9 国民健康・栄養調査（近年の調査結果）
5-10 フードバランスシート（食料自給率）
5-11 健康日本21
5-12 食育推進基本計画
5-13 労働衛生の３管理（作業環境管理、作業管理、健康管理）
5-14 個人内変動・個人間変動・系統誤差・偶然誤差
5-15 一次・二次・三次予防の分類
5-16 強調表示
5-17 エネルギー調整(残差法、密度法)

つなげて学ぼう6
6-1 ★油脂の酸化
6-2 ★食中毒（特徴の違いなど）
6-3 食品添加物
6-4 発がん性物質・容器の材料（プラスチック等）・内分泌撹乱物質など
6-5 損益分岐点
6-6 マーケティング・ミックスの4P
6-7 給食原価（直接費・間接費）