株式会社大塚製薬工場運営の医療関係者向け会員サイト【Run&Up×地域包括ケアシステム】座談会記事掲載

【活動報告】認定栄養ケア・ステーション ファンスタディより
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株式会社大塚製薬工場運営の医療関係者向け会員サイト内 、「Run&Up(ランナップ)×地域包括ケアシステム」の編集委員・武庫川女子大学の前田佳予子先生にご提案いただき、下記のタイトルで座談会を実施しました。
地域共生社会における食環境づくり
~高齢者の健康づくりを支える配食サービス~

ファシリテーターに日本栄養士会常任理事の諸岡歩氏をお迎えし、日本栄養支援配食事業協議会会長の黒田賢氏、認定栄養ケア・ステーション「ファンスタディ」責任者で管理栄養士の長井彩子、長年配食サービスに取り組んでいるおそうざいとレストラン「シブレット」シェフの和田容昌氏で、地域共生社会における食環境づくりについてお話しました。

65歳以上の人口がピークを迎える2040年に向けて、地域で暮らす高齢者を支えていくために避けて通ることができないのが「食」の問題です。孤食の高齢者や自宅で調理が困難な人たちへの食事支援の必要性がますます高まるなか、地域の食環境づくりは喫緊の課題となっています。そんな状況に対して高齢者を支える食環境づくりの現状や課題、お取り組みなどについて、それぞれのお立場から語り合いました。

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・配食サービスを提供する企業、地域のレストラン、管理栄養士が集結し、食環境の現状と課題、配食サービスの役割と課題、そして食のケアマネジメントの重要性について深掘り
・孤食の高齢者や自宅で調理が困難な人々への食事支援の必要性、介護保険制度の問題、予防と保健分野の重要性を踏まえ、地域包括ケアシステムの中での食環境づくりを再考
・孤食共食から会的交流の場へのシフトや、地域資源と食環境の連携、食を通じたコミュニティづくりなど、高齢者一人ひとりのニーズに対応した食環境づくり

濃い内容となっております!ぜひ記事をご覧ください。
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この座談会を通じて得たのは、何といっても人とのつながりです。
最初に長井にご連絡をくださったのが、看護師ライターの中澤真弥さんです。
看護師・管理栄養士、近しい部分を感じつつ、資格を活かした新しい挑戦ともいえる活動をされている方との出会いをとてもうれしく思いました!

黒田さんは長門市に会いに来てくださいました!
写真が苦手といいつつ笑顔が上手な黒田さん♪

シブレットの和田さんには、奈良県に会いに行き、栄養指導オンラインサロン講演にもご登壇いただき、ファンスタディの管理栄養士の皆さんとの交流も叶いました!
近々、長門市にも会いに来てくださる予定です^^
愛嬌抜群の和田さん♪

株式会社大塚製薬工場営業本部 営業企画部 地域包括ケア・Web戦略課の大西理衣さんもシブレットにお食事に行かれたそうで、長井にも下記のようなコメントをくださいました。

食環境づくりは地域づくりでもあり、地域の多様な方々がそれを担っておられますが、やはり管理栄養士のご活躍は大きく影響してくるのだと思います。
地域に埋蔵されている飲食店の掘り起こしは、管理栄養士として、地域の食環境整備にリーダーシップを発揮された素晴らしい事例ですね。
今回の内容が管理栄養士の方々にとってもご活躍の場を広げていく後押しになればと思いますし、他職種の方にも知っていただき、意識していただくきっかけになればと思います。

日本栄養士会常任理事の諸岡さんには随分と前からお世話になっていながら、まだお会いできていないのですが、必ずお会いしに行く!と心に決めています。
諸岡さんはシブレットにもお食事に行かれたようです。

書きながら気づきました。
和田さんのところに行った率高い・・・
やっぱり食事できる場所って強い・・・
また語り合いたくなりました^^

このような機会をいただき大感謝です!

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