【活動報告】認定栄養ケア・ステーション ファンスタディより
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2025年11月28日、令和7年度長門市PTA連合会研修大会に、代表の長井が登壇致しました。
今回のテーマは「10年後、30年後の健康は“今の食卓”で決まる ― 給食世代に身につけたい、一生ものの食習慣 ―」です。 成長期のお子様を持つ保護者の方々に、将来の健康を見据えた日々の食事の大切さについてお話しさせていただきました。
地元でのお仕事。知っている方や、小学5年生の時の恩師（教育長）にもお会いでき、とてもうれしい時間となりました！
【主な講演内容】
忍び寄る生活習慣病： 日本人の死因の上位を占める生活習慣病の原因は、実は子供の頃から蓄積されています。
朝食の重要性： 脳のエネルギー補給だけでなく、○○を摂取することで体温を上げ、身体のスイッチを入れる役割があります。
一生モノの骨づくり： 骨の貯金ができるのは○○歳までであり、給食の牛乳や家庭でのカルシウム摂取が重要です。
塩分と水分補給： スポーツドリンクと正しい熱中症対策とは。
クイズ形式で学んでいただく、なおかつ、身近な事例を紹介することで、自分ごととして捉えていただけたと思います。
また、「完璧じゃなくていい、少しの工夫でいい」というメッセージもお伝えしました。 例えば、具沢山のスープを作ったり、お惣菜を上手に活用したりするだけでも立派な食育です。
以下の通りご感想をいただきました。
・サプリもぜったいダメなわけではないとわかって安心した。
・家族にも自分にも役に立った、帰って家族に伝えたい。
・飲み会でお酒があまり飲めないので、ジュースを飲んでいた。ジュースはお菓子だと意識したい。
・あれだめ、これダメという話ではなく、割となんでもありなんだ、その上で少しの工夫で良いとわかってよかった。
2025年11月に新規オープンした「認定栄養ケア・ステーション ファンスタディ」では、ダイエットから高齢者のフレイル予防、スポーツ栄養まで、幅広い栄養相談を受け付けています。 お食事に関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください！