2016年 6月 21日
「「求める人」ではなく「与える人」になる!」
NSTに従事したい、でもなかなか転職がスムーズに行かない。
そんなジジさんについて、「おしえるをおしえる」の面談をさせていただきました。
行きたい場所があっても、経験や年齢など、そこの条件を自分が満たすことができないのであれば、
それは仕方ないと割り切る必要があると思います。
(ジジさんの場合は、まだ諦めるには早い状態ですが)
ですが、目標はNSTに従事する事で、そこに行くことではないので、目標自体は変わらない!
私がジジさんの立場なら、NSTを、スタートしたいけどスタートできていない病院で、その病院のNSTを創りあげる部分に目を付けます。
「おしえるをおしえる」が役に立つと思われたのは、そのような病院を見つけた時
「何か情報は無いか」「人脈は無いか」そう聞かれたときに、
返すものを自分の中で創っておくことです。
例えば面接で「NSTスタートさせたいんだけど、何か情報は無い?人脈は無い?」と聞かれ
「僕も経験を積みたいと思っているところです。」と返すだけでは、相手に与えるものがありません。
ですが、
「NSTには興味があり、自分なりの授業を創って教室をやったりしているんですよ、
なぜNSTに魅了されたのか、なぜNSTが必要なのかなど、自分なりの視点も加えて」
そう返すことで、「じゃあその授業の内容を知りたい」と言われれば具体的にその病院に対して与えるものがありますし、そう言われなかったとしても、ジジさんは
「求める人」ではなく「与える人」になれます。
「おしえるをおしえる」は、巷には無い「アウトプットを学ぶ」さらに「アウトプットするものをつくるところから学ぶ」場なので、
「求める人」から「与える人」に変わる場と言えると思います。
勉強会で「教える人が結局は一番勉強になる」を体感されたように、
「おしえるをおしえる」では、普通のインプットセミナーを越えたものを得られるのではと考えています^^
これについては、祐子先生からもコメントがあったり、盛り上がりました!
ぜひ、トピを覗いてみてくださいね^^
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