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2021年 1月 20日

日本食品標準成分表2020年版(八訂)改訂点を学ぶメールセミナー&勉強会

2020年12月25日に日本食品標準成分表2020年版(八訂)が発表されました!
ファンスタディとしては国家試験対策としては、2015年版、2020年版、どちらも把握をしておくことをオススメします!
そこで、1月25日月曜日からの会員メルマガにて、
日本食品標準成分表2020年版(八訂)改変点を学ぶメールセミナーを開催します!
会員メルマガに届く内容をご覧いただき、毎日少しずつ負担無く学んでいただければと思い開催することにしました。

2/5(金)21:00~30分、ミニ勉強会をzoomで開催します!
受験生も管理栄養士の皆さんも、ぜひお楽しみください^^

オンライン教材の良さがこのような変更点に対してすぐに対応できる点かと思います!
情報は紙ベースではなく、データベースになってきました。
本で出る前にデータで出る。
本を待っていないで自ら学ぶ!
時代の波に楽しく乗れるようにサポートします^^

>>ファンスタディ会員登録は月1100円♪

2019年 4月 17日

会員メルマガにて、新しく管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)に追加された言葉の解説を行います!

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★4/23(火)からの会員メルマガにて、新しく管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)に追加された言葉の解説を行います!
第34回管理栄養士国家試験は、4年に1度のガイドライン改正の年です。
つまり、来年の受験生は、新しいガイドラインに従った試験になるということです。
大きな変更点は、応用力試験が20問から30問に変更されることですが、
細かい変更点としては、以下のような新しい項目の追加などが見られます。
・社会的公正と健康格差の是正
・建築物衛生
・利益相反
・受動喫煙防止
・歯と全身の健康
・がん登録、がんと就労
・難病
・地方自治法
・他職種の役割と連携
・保険者の役割とデータヘルス計画
・自然災害
・児童虐待防止
・メンタルヘルス対策、過労死対策
・持続可能な開発目標(SDGs)
・ユニバーサル・ヘルス・カバレジ(UHC)
・保健機能食品の成分と機能
・食品の規格基準
・表示;識別表示、識別マーク
・ヘルスリテラシー
・手段的日常生活動作(IADL)
・認知行動療法
・ナッジ
・動機付け面接
・在宅ケアと施設連携
・地域診断
・量的調査と質的調査の意義
・日本人の長寿を支える「健康な食事」
・献立の役割、機能
・食事環境と設備
・衛生教育;一般衛生管理プログラム

 

これらのキーワードの解説を、4/23(火)からの会員メルマガにて実施します!
ファンスタディの会費は、月1,000円♪
会員登録により、1回2000円のWEB授業を無料参加できたり、過去の録画授業を観れたり、先生に質問できたりなど、特典盛りだくさんです^^
ファンスタディで勉強される受験生・管理栄養士さん絶賛募集中です^^
詳しくはこちら
 

2018年 9月 06日

【メルマガで過去問解説以上コーナー♪】第32回-87

【メルマガで過去問解説以上コーナー♪】
皆さんが分かりにくいと感じた問題において、過去問解説以上に解説をします!

【第32回-87】
日本人の食事摂取基準(2015年版)における、ビタミンの耐容上限量(UL)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
1.ビタミンAでは、カロテノイドを含む。
2.ビタミンEでは、α-トコフェロール以外のビタミンEを含む。
3.ナイアシンでは、ナイアシン当量としての量で設定されている。
4.ビタミンB6では、食事性ビタミンB6としての量で設定されている。
5.葉酸では、プテロイルモノグルタミン酸としての量で設定されている。

★ポイント1.設問は何を聞いているのかを掴もう!
食事摂取基準における「耐容上限量」は、「栄養素の過剰摂取による健康障害の回避」を目的とする指標です。
各栄養素(ないものもあります)に設定されていますが、値を設定する際の根拠(ルール)は、それぞれ若干違います。問題ではこの違いについて聞いています。

★ポイント2.選択肢は何を聞いているのかを掴もう!
各選択肢を少し言い換えてみると以下の通りです。
1.カロテノイドはプロビタミンAなので、体内でビタミンAになりますが、この量も耐容上限量の設定に使われていますか?→使われていない
2.ビタミンEは、α-トコフェロールの他にも、β.γ.δトコフェロールなどがありますが、この量も耐容上限量の設定に使われていますか?→使われていない
3.推定平均必要量や推奨量は、(食事由来の)ナイアシン当量で数値を決めていますが、耐容上限量も同じですか?→いいえ、サプリなどからのニコチン酸あるいはニコチンアミドの量で決められています
4.推定平均必要量や推奨量は、食事性ビタミンB6量で数値を決めていますが、耐容上限量も同じですか?→いいえ、サプリなどからのピリドキシンの量で決められています
5.推定平均必要量や推奨量もプテロイルモノグルタミン酸量で設定されていますが、耐容上限量も同じですか?→はい、同じです

★ポイント3.攻略するために必要な知識は?
耐容上限量の意味の理解と同様に、
カロテノイドがプロビタミンAであることや、
各ビタミンの化合物名(トコフェロール、ニコチン酸、ピリドキシン、プテロイルモノグルタミン酸など)を一致させておくことも大切な部分です(^^

 

何を聞いているのか、分かっていないまま過去問解説と格闘しても、戦いは終わらない・・・
心あたりのある方もいらっしゃるのでは?
もちろんファンスタディとしては、解説、テキスト、アニメでそれを意識して教材をつくっていますが、ご本人の意識が大事。
意識をどこに置いたら良い!?
スタートセミナーでぜひ学びに来てください!

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