2016年 9月 08日
「こんなことなら、栄養士でなくても、管理栄養士でなくても言えるから2」
今年度限定!「日本人の食事摂取基準2015、どこが変わったの?」セミナー開催!
30名限定!大阪は、残席わずかです♪
9月10日、11日(大阪・新大阪駅付近)
9月24日午前午後(福岡・博多駅付近)
食事摂取基準2015年版セミナーの、予習をしていきましょう!
「2015年版では、コレステロールの基準が無くなりました♪」
↑こんなことなら、栄養士でなくても、管理栄養士でなくても言えます。
専門家として知っておかなければならないのは、なぜなくなったのか?その背景について。
そして、コレステロールは食事から摂取した分だけでなく、
身体でつくられる分も体内にあるということ。
私たちが食事から摂るコレステロール量は1日約0.3~0.5gで、体内で合成される1日約1~1.5gの約3分の1にすぎないのです。
今日のメルマガでは、この部分について学びます。
(ファンスタディの代謝マップを持っている方は、メルマガを読みながらご覧ください)
コレステロールは、アセチルCoAからできます。
では、アセチルCoAは、何からできるでしょう?
そう、糖質、脂質、たんぱく質、どれからでもアセチルCoAは、できます。
ということは、身体に余分なアセチルCoAがあると、
脂肪酸の合成が進む、つまり身体に多くの脂肪が蓄積されるだけでなく、
コレステロールが多く合成されてしまうということです。
甘い砂糖をいっぱいたべた。
体内では、コレステロールの合成が促進されているということです。
コレステロールオフの食品に気を付けていたとしても、
そこを知っておかなければ抜け穴です。
では、コレステロールは、身体にとって不要なものなのでしょうか?
身体に害のあるものなのでしょうか?
違いますよね。
じゃあ、コレステロールは、どんなことに役立つのですか?
ただ知っているだけでなく、使える知識にするために、セミナーにお越しください♪
https://eiyousi.net/?p=11638