2016年 1月 19日
「合格するための模試見直し!」ファンスタディ会員限定サポートメール
セミナーの参加は、当日まで受け付けています!
●食事療法の数字が好きになるセミナー
1月23日・萩野祐子先生・40名限定(東京都・両国)
http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=4563712&id=78259837&comment_count=29
●検査値、診断基準の数字が好きになるセミナー
1月24日・吉田順子先生・40名限定(東京都・両国)
http://mixi.jp/view_event.pl?comm_id=4563712&id=78259859&comment_count=3
第30回国家試験の日が近づいてきました。
今ファンスタディのカリキュラム通りに進んでいれば、
ファンスタディ模擬試験第1回目に突入するところです。
みなさんの合格につなげるため
きちんと評価していきますね。
今日は、
「考えて解くとは、どういうことなのか。」
ということを伝えます!
昨日、ふゆかりさんとDot's面談でした。
ふゆかりさんに出した問題は、こちら↓
問題:副甲状腺ホルモンは、リンの再吸収を抑制する。
ふゆかりさんが間違えたので、
暗記すべきところを暗記していたか
確かめました。
暗記すべきところは、こちら↓
「副甲状腺ホルモンの目的は、血中カルシウム濃度の上昇。」
ふゆかりさん、ここは暗記できていました。
では、補う部分は
「暗記したことを使って考える部分」
と、分かります。
暗記したことを使って考えるとは、
こういうことです↓
副甲状腺ホルモンは、血中カルシウム濃度を上げたい。
↓
リンが血液中にたくさんあるとカルシウムの吸収が阻害されるよね?
(添加物たっぷりの加工食品が骨粗鬆症を招く理由です)
↓
じゃあ、リンは、無い方が血中カルシウム濃度を上げることができるね。
↓
問題:副甲状腺ホルモンは、リンの再吸収を抑制する。
これは、正文!
こうやって、暗記したことを使って考える練習が必要なんです。
だから、セミナーでは、
覚えたことを使う時間(テストと暗記)を必ず設けていますし、
裏ワザを安易にネットで教えたりしないで、
セミナーという場で教えるということにしています。
試験時間は、限られています。
・解く時間の制限と、考えて解くということのバランス。
・考えて解く量を増やすことで、暗記の量を減らすということ。
・考えて解くことで、過去問で聞かれた方法と別の方法で聞いても解けるということ。
意識しながら残りの時間の勉強をしてくださいね!