2016年 11月 09日
「手に入れたい、でも手に入らない、その次は?」
第31回管理栄養士国家試験まで、あと130日
高校の時に学んだ勉強で、
「倫理」が結構好きだったなぁと、
急ですが、思い出しました!
イソップの「酸っぱいブドウ」の話、
ご存知でしょうか?
きつねが山でおいしそうなブドウを見つけた
↓
ブドウを取ろうとするけれど、高いところにあってどうしても届かない
↓
どうせ、あのブドウは、すっぱくてマズいはずだ、別に欲しくない
きつねは、そう言って去っていった
手に入れたくてたまらない、
でも手が届かない。
例えば、
あの人と仲良くしたい、地位や名誉が欲しいなど。
でもそれが叶わない時、
その人の悪口を言ったり、
別に地位や名誉は必要無いと言ったり。
切り替えられているっぽくて、切り替えられていない。
前向きっぽいけど、偽ポジ(偽物のポジティブ)
こうなると、成長のチャンスを逃すことになる。
管理栄養士に合格したい
↓
合格できない・・・
↓
別に管理栄養士、いらない
そうなってしまうと、もったいない。
ちなみに手に入れられない・・・となった時にどう思えばいいのか
・「今の自分」には、手に入れられないんだと認める
過去は変えられない、でも、未来は、変えられますからね♪
ちなみに「甘いレモン」という逆の話もあって
苦労して手に入れたものを「絶対に価値がある」と思い込み、
なかなか手放せなくなる。
これを「執着」というそうです。
私たちは、心に振り回されることが、どうしてもあると思います。
倫理を学んでみると、その心を客観視できそう、もう一度学んでみたいな~と思いました!
心に振り回されるのではなく、
心を利用したいですよね♪