2016年 10月 11日
「時事ネタDe国家試験対策♪」
10月8日、9日!リベンジ1位セミナーIN東京大盛況♪
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島根県、石川県と遠方の方の参加もあった、大盛況神戸勉強会♪
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勉強がパーティーのように盛り上がる様子、とてもわくわくします!
さてここで、時事ネタからの国家試験対策♪
順子先生のブログから引用です^^
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理科好きの息子が注目したニュースがこちら↓
「スウェーデンのカロリンスカ医科大は3日、
今年のノーベル医学生理学賞を、東京工業大の大隅良典栄誉教授(71)に贈ると発表した。
業績は「オートファジー(自食作用)の仕組みの発見」。
大隅さんは、細胞が自分自身の一部を分解し、栄養源としてリサイクルしたり、新陳代謝したりする仕組みを明らかにした。
様々な生物に共通する根源的な生命現象の謎を解明した。
様々な病気の仕組みの解明や治療法の開発に貢献すると期待されている。」
オートファジーに反応したあなた!!
きちんと勉強していますね!!
このオートファジーに関する問題は
管理栄養士国家試験に出題されています!!
過去問題
第28回 -26
アミノ酸・たんぱく質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1) ドーパミンは、グルタミン酸から生成される。
(2) γ-アミノ酪酸(GABA)は、チロシンから生成される。
(3) ユビキチンは、たんぱく質合成に関与する。
(4) オートファジー(autophagy)は、過食によって誘導される。
(5) プロテアソームは、たんぱく質の分解に関与する。
答え(5)
ちなみに・・・
(4) のオートファジーは、飢餓により誘導されます。
たんぱく質の分解経路として、オートファジー-リソソーム系と、ユビキチン-プロテアソーム系があり、両者とも、飢餓、絶食により誘導されます。
オートファジー-リソソーム系では、細胞小器官や細胞質をオートファゴソームという自食作用を担う袋状の膜が取り込み、リソソームと融合し、たんぱく質がアミノ酸まで分解される。
息子の理科研究からラムサール条約を学び
自分の健康診断結果から検査値を学び
ノーベル賞からオートファジーを学ぶ
テキスト広げているだけが勉強ではありません
勉強をするチャンスはいつでも転がっている!!
それを知識に変えるのは自分自身!!
これからも貪欲に進んでいきましょう!
みなさんの合格を応援しています(^^)v
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↑いかがでしょうか?
ファンスタディ講師、吉田順子先生のブログ
http://ameblo.jp/ibaraki-kanrieiyousi/entry-12206160523.html
萩野祐子先生のブログ
http://ameblo.jp/fun000157/
おもしろいですよ~♪
セミナ―の様子もあります!
ぜひご覧くださいね!