2016年 10月 25日
「要因加算法が分からない!」
第31回管理栄養士国家試験まで、あと145日
今日、Dotsコース面談を二人お受付いたしました。
ファンスタディのDotsコースは、昨年の1.5倍の受講生がおり、
ファンスタディにしかない「個人面談」サービスをご活用いただいています。
面談トピは、こちら↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4563712&id=78048662&comment_count=964
今日のお二人の面談から学んだことは、
「好きだという気持ちは、強い!」ということ。
「嫌だけどがんばる」は、
「好きでがんばる!」には、なかなか勝てるものではないということです。
例えば今日の面談では、
食事摂取基準の「要因加算法」についてお伝えしました。
要因加算法は、カルシウムの推定平均必要量の算出に用いられている方法です。
カルシウムの推定平均必要量ということは、
つまり私たちが毎日どれくらいのカルシウムを摂取すればいいのか?
その情報源となるということです。
具体的には、この式で計算されます↓
[体内カルシウム蓄積量+尿中カルシウム排泄量+経皮的カルシウム損失量]÷見かけの吸収率
この計算式から、
カルシウムの摂取量は、
単純に「皮膚や尿から出て行った量」だけでなく、
・体に蓄積される量
・食べて吸収される量
このようなことを考慮して算出するということが分かります。
これをDotsコースうめちゃんさんにお伝えしたところ、
「皮膚からカルシウムが出て行くんだ!」と驚かれていました。
食事摂取基準の表で確認したところ、
毎日約20mgのカルシウムが出て行っていると分かり
「へぇ!そうなんだ!」とさらにびっくりされていました。
この会話により、
カルシウムの推定平均必要量を求めるためには、経皮的損失量も加味しなければいけない
↓
カルシウムは、要因加算法!と試験問題につなげて覚えられます。
こんな瞬間、大事です^^
そんな感覚を呼び覚ます教材をファンスタディは作成しています^^
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