2015年 1月 07日
「食品標準成分表2015について復習&サンプル公開!7」
昨日朝のメルマガの復習です。
以前、会員様から、
食品成分表2015のデータが公開されていたと、
連絡をもらいました。
ですが、探したところ、
見つかりませんでした。
食品標準成分表は、
文部科学省が公表、
食事摂取基準は厚生労働省が制定するものです。
この方が厚生労働省のホームページで見られたのは、
食事摂取基準2015に関する情報かもしれません。
食品成分表と、
食事摂取基準。
混乱しないように、
ご注意くださいね♪
ちなみに、時事ニュースサイトによると、
「食品成分表2015年版」(仮称)では
でんぷん、ブドウ糖、果糖、乳糖などの組成別の別冊
「炭水化物成分表」を新たに作製。
併せて、アミノ酸、脂肪酸の成分表別冊も改訂する。
最近流通し始めた食品の品目を増やすほか、
品種改良により主に流通する品種が変わったり、
加熱調理で成分が変わったりした食品にも対応する。
とのことです。
楽しみですね!
http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/130406-4.html
Q.直前勉強会は、どんな資料を
作成してもらえるのでしょうか?
A.サンプルを作成しましょう!
例「損益分岐点が苦手です」
ここまでくれば、
損益分岐点の問題も、
楽勝です!
これまでどんな問題が出題されてきたか。
見ていきましょう!
21-175給食における栄養管理の結果評価に関する記述である。正しいのはどれか。
(1) 損益分岐点の算出
(1)× 損益分岐点の算出は、給食における原価管理、
つまりいくらで売るのか、の結果評価に用いられる。
21-186給食施設における運営方針に関する記述である。誤っているのはどれか。
(3) 食材価格の上昇に対応するために、損益分岐点分析を行う。
(3)○ 食材価格の上昇に対応するために、
損益分岐点分析(利益が生じているか)を行う。
材料費が上がれば、
どれだけ売上があれば利益が生じるのか、
変わってきますからね。
23-187 給食の原価管理に関する記述である。正しいのはどれか。
(1) 損益分岐点が高い場合は、経営効率が良いと判断できる。
(2) 食材料費の抑制は、損益分岐点を低くする。
(1) × 損益分岐点が低い場合は、経営効率が良いと判断できる。
損益分岐点が上がるということは、
「トントン」になる売上が上がるということですからね。
(2) ○ 食材料費の抑制は、損益分岐点を低くする。
損益分岐点を低くするということは、
「トントン」になる売上を低くするということですからね。
過去問に出題されたこと、
まだあります!
続きは、また明日!
直前勉強会に出席された方の合格率は、
78%です!!(平成25年度)
平成25年度直前勉強会!
ご感想は、こちら♪
IN名古屋
https://eiyousi.net/?p=4942