2010年 8月 18日

ひらがなを読めるようにする

カテゴリー ママ日記

我が家の長男は、
「ひらがなやカタカナ、時計が勝手に読めるようになる、書けるようになる」
このようなタイプではなく、
こちらが手をかけてやり、興味を持たせ、読めるように書けるようにしてやって
できるようになるタイプです。

大人にとって、知っているのが当たり前なこと。
どうやって覚えさせたらよいのか?
思考錯誤することで、また新たな発見ができました♪
とてもおもしろいことです(^-^)
これからは、「わくわく勉強方法・子育て編」もどんどんシェアしていきたいと思います。


☆ひらがなを読めるようにする☆
長男が4歳のころから始めました。
ひらがなを覚えるのに最適な道具は、いくつかありました。

道具1.積み木

積み木の表にひらがな、裏に絵があります。

P1000878
裏の絵のヒントを見れば、何という字なのか、わかります。

P1000879
最初に表だけ見せて、「何という字だったっけ?」と聞き(問題を出す=頭をハテナにする)
わからなければ、裏を見せ、答えをもう一度聞きます。(答えを知る=頭が問題解決!)

道具2.手づくりひらがな表!
なぜ市販のではなく、手作りにしたかというと、理由は3つあります。

理由1我が子にわかる絵にするため
市販のものだと、絵が理解できない場合があるからです。
例えば、「よ」の「ヨットの絵」は、我が子には「ふね」であり、絵とひらがなが結びつきません。
わが子にわかる「よ」のつくもの・・・このような感じで、絵を我が子に合わせて考えて作りました。

理由2楽しいものにするため
楽しいものにする工夫は、その子次第でいろいろと決まって来ますが、
我が子の場合は、お友達の写真をコピーして使いました。

理由3親子のふれあいのため
ひらがな表は、我が子と共同で作りました。
そのことがで、子どもは「ママと一緒に作る!」と「勉強は楽しい」に繋がるようです。
「あ」を作るから、積み木の「あ」を取ってきてね!
など、働いてもらいました(^-^)

じゃじゃぁ~ん!これが私の手作りひらがな表でございます♪
P1000881
道具3かるた

だいたい字が読めるようになると、今度はかるたでみんなで勝負です!
こども同士を競わせると、なおさらいいです♪

道具4.大好きな人からの手紙

絵本はあまり興味のない長男。
だったら、この子の興味のあるものは何なのか!?と考えました。
大好きなお友達からもらった手紙を、壁に貼っておくだけで、一生懸命読みます。
とにかく、壁に貼るということがコツです。

道具5おやつクイズ

毎日のおやつを隠し、どこにおやつが隠してあるのか、ヒントを紙に書いて読ませます。
おやつ獲得のため、必死で読みます。
ただ、これは毎日続けるという親の根気が必要です(笑)
子どもは喜びました♪

まとめると・・・
とにかく、「読みたいという気持ちを引き出す」ということがコツでした。

こうして、我が子は、無事に4歳から5歳になるまで、ひらがなは読めるようになりました。