2016年
9月
05日
今年度限定!「日本人の食事摂取基準2015、どこが変わったの?」セミナー開催!
30名限定!大阪は、残席わずかです♪
9月10日、11日(大阪・新大阪駅付近)
9月24日午前午後(福岡・博多駅付近)
食事摂取基準2015年版セミナーの、予習をしていきましょう!
私たちは、どれくらいの栄養素・エネルギー量を摂取しているのか?
それを教えてくれるのは、国民健康・栄養調査です。
では、私たちは、どれくらいの栄養素・エネルギー量を摂取するのが理想なのか?
それを教えてくれるのが、食事摂取基準です。
食事摂取基準は、どのように活用できますか?
大きく2つに分けることができます。
1.私たちがどれくらいの栄養素・エネルギー量を摂取するのか、計画すること
2.私たちが摂取している栄養素・エネルギー量は、適切なのか?アセスメントすること
例えば、私、長井彩子が毎日どれくらいのエネルギー量を摂取すればいいのか?
計画するのは、推定エネルギー必要量を参考にします。
身体活動レベルⅡの場合、2000kcalです。
じゃあ、私、長井彩子が毎日摂取しているエネルギー量が、果たして適切なのか?
アセスメントするのに使うのは、
推定エネルギー必要量ではなく、BMIです。
↑これは、2015年版の変更点の1つですが、
なぜ推定エネルギー必要量ではなく、BMIを使うのか!?
単に変更点を知るだけではなく、
なぜなのかを知り、使えるようになろう!
セミナーで学びに来てください♪
2016年
9月
05日
今日は、食品表示法ができることにより新規で誕生した「機能性表示食品」についてみていきましょう!
これまで健康の維持・増進をうたえる食品は栄養機能食品と特定保健用食品のみでしたが、
企業の責任で科学的根拠に基づき健康の維持・増進をうたえる食品として、
機能性表示食品制度が新設されました。
Q.健康の維持・増進をうたえる食品って、具体的にはどんなことをうたえるのですか?
A.「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」
このような健康の維持及び増進に役立つ食品の機能性を表示することができます。
Q.位置づけは?
A.保健機能食品の1つに位置づけられます。
つまり、保健機能食品=特定保健用食品+栄養機能食品+機能性表示食品
Q.機能性食品には、特定保健用食品のようにマークがあるのですか?
A.いいえ、機能性食品は、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。
よって、消費者庁長官が許可したマークは無く、
逆に消費者庁長官が個別に審査等をしているかのような表示をすることは、禁止されているのです。
あたらしくできた機能性食品を知るついでに、
特別用途食品、特定保健用食品、栄養機能食品も、
もう一度学んでおきましょう!
9月9日公開!
つなげて学ぼう5で♪
2016年
9月
05日
Dotsコースへのお申込みは、9月11日まで!
ということで、Dotsコースの面談レポートを取り上げ、
メルマガを読むことで、勉強をしていただきたいと思います♪
*第30回・31回受験メンバー!Dotsコース面談レポートは、こちら
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4563712&id=78048662&comment_count=443
■第30回国家試験Dotsコースで合格したぷぴるさんの面談レポート(ホルモンマスター&病気を考えて解くセミナーの範囲の復習)より
(長井のレポートより)
●赤紫皮膚線条-クッシング症候群
画像検索で「すげぇ」と言いながら覚えたと覚えましょう。
●たんぱく質の代謝と合成を区別!
代謝は、アミノ基転移反応を経ての代謝マップで表現されている部分
合成は、mRNA、tRNAなどの部分。アミノ酸がたくさんつらなる、テキスト1のあの図。
●α-グルコシダーゼは、マルターゼのこと
マルターゼは、二糖類のマルトースを分解する酵素
α-グルコシダーゼ阻害薬は、二糖類の分解を阻害することで、血糖値が急激に上がるのを防ぐ
●インクレチンとインスリン
インクレチンは、インスリンの分泌を分泌を促進する
インクレチンは、消化管から分泌される(現場からの声的存在)
インスリンは、現場の声を聞いて、膵臓(本部)から分泌される
引き続き笑いながら面談して、たくさん吸収していきましょう!!
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9月10日ホルモンマスター、9月11日病気を考えて解くセミナー!
大阪での開催が迫ってきました。
ということで!
セミナーとのコラボで、今日はインクレチンとインスリンに注目!
インクレチンもインスリンも、ホルモンです。
ホルモンとは、私たちの身体の機能を調節するものです。
1.どこから分泌されるのか?
インクレチンは、消化管から分泌される。
インスリンは、膵臓から分泌される。
2.どんな働きをするのか?
インスリンは、血液中の糖を細胞の中に取り込む。
インクレチン、インスリンの分泌を促すことが仕事。
3.病気
インスリンが十分に分泌されなくなる、効き目が悪くなると、糖尿病になる
↓
血液中の糖が細胞の中に入らない
↓
血液中に糖はあるが、糖は使えない
↓
身体が飢餓状態だと勘違い
こんな状況なら、インクレチンは、たくさん出てほしい!
(薬につながる)
これ以外にもホルモンは、たくさん!
出題された作用を言葉で全部覚えるのではなく
覚える部分を絞り、考えて解けるようになろう!