2017年6月

2017年 6月 16日

みんなの声:なぜ国家試験を受けようと思ったのか?

 

学生時代の長井「解糖系・β酸化・電子伝達系・アミノ基転移反応・・・あれ!これってぜ~んぶつながってないですか!?先生!!!!!!」

大学の師匠安部先生「そうったい(博多弁)」

学生時代の長井「なんだ!じゃあ、1枚の地図で学べばいいじゃないか!」

 

こうして生まれたのが代謝マップ体感セミナー
代謝マップを使って教えられることが多すぎて誕生したのが代謝マップに学ぶ病気!
残席わずかですが、絶賛募集中♪
代謝マップ体感セミナー
代謝マップ体感セミナー2017.JPG

代謝マップから学ぶ病気
代謝マップに学ぶ病気2017.JPG

 

さて、私は国家試験合格にあたり指導させていただく際に、
まずは皆さんのことを知るということを心がけています。
そこで皆さんに聴いた「国家試験を受けようと思った理由」として、多かったものを挙げてみますね!

 

・合格すると仕事の幅が広がる(転職も含め)
・合格を応援、期待してくれている人がいる
これらは、プラスの理由です。
エネルギー源として活用できますね^^
これに対して、

 

・同僚が産休明けに国家試験に合格して戻ってきて、嬉し悔しい気持ちになった
・経験は栄養士の私の方が上なのに、後輩管理栄養士の方がお給料が高い
・後輩栄養士が私より先に管理栄養士に合格した
・管理栄養士でない事に対し、バカにされるような言葉を浴びせられた
・一生栄養士は嫌だと思った
・家族がどうせ落ちると思っていて、応援してくれない
これらは、マイナスの理由です。
このマイナスの理由も、かなり大きなエネルギー源として活用できます。
悔しい気持ちは、利用しましょう♪

 

このエネルギー源を持ってファンスタディに来てくださった方に対し、ファンスタディができることは
「勉強は楽しい!」を伝え、楽しく合格し、勉強が一生好きになってもらうような学びを与えることです。

 

なぜ自分は管理栄養士を受けるのか?
もう一度見直してみると、ターニングポイントとなる良いきっかけになるかもしれません^^

 

 

2017年 6月 16日

教えるテクニックを公開!

カテゴリー 未分類

 

日常生活×管理栄養士知識維持♪
小学6年生の息子編・珍解答

 

口から肛門までを通る管を何というでしょう?
答え:気管(←間違え)
めっちゃ息臭そうだね(笑)

 

単なる間違えも、「もし仮にそうなら」と教えることにより、
相手の理解が深まったりします。
これは、教えるテクニックの1つなのです。

 

この場合、教えるテクニックとしては、
消化管は、何のためにあるのか?
(食べ物を消化するため・ウンチは、消化し吸収されなかった残りカス)
気管は、何のためにあるのか?
(呼吸をするため。肺とつながっている。)
【何のためにあるのか】という部分が分かっていることを確認すること。

 

また、消化管や気管は、身体のどこにあるのかイメージしやすいですが、
イメージしにくいものは、イメージできるように導くこと
(例:リソソームは、私たちの身体を構成する最小単位である細胞の中にある小さな器官)

 

これらが挙げられます。
・何のために?で、存在意義の確認
・どこにある、何者?で、位置関係のイメージ
・間違えた時には、仮にそうだったときの面白イメージで、二度と間違えないように導く

 

教えるテクニック♪
今日の公式勉強会で実践してみてください^^
https://eiyousi.net/koushiki/
公式勉強会20170616.png

 

 

2017年 6月 16日

学習するとお得な分野

 

前回の宿題は、考えてみましたか?
代謝マップ体感セミナーで学ぶ分野は、管理栄養士国家試験において土台のようなもので、
この部分が分からないということがその他の科目の多くの分野も分からないということにつながっていくということを知っておく必要があります。
なぜなら、私は学生時代、この生化学の分野を捨ててやろうと思っていたからです。
苦手すぎて^^笑

 

ですが、この分野を捨てるということは、
糖尿病をはじめとする臨床栄養学の代謝疾患の部分や、
人体の全般となる臓器の働きの部分まで捨てるということにつながる、恐ろしいことなのです!
例えば「代謝」は分からないけれど糖尿病は分かるという方がいらっしゃったら、それは偽物の知識だと思ってください。

 

でも難しい!
じゃあ、どうやって攻略すればいいのでしょうか?
それは・・・
糖質・たんぱく質・脂質の代謝を、1つの地図に描けばいいのです!

 

例えば、解糖系とβ酸化、別々に学びますよね。
解糖系は、糖質の代謝、β酸化は脂質の代謝として。
でもこれらは、つながっているのです!
そこを1枚の地図として学ぶことで頭にマップを描きながら問題を解くことができます。

 

ただ解けるようになるだけではありません。
「簡単に」解けるようになるのです!

 

 

東京代謝マップ体感セミナー
6月24日(土)10:00~16:00
https://eiyousi.shop-pro.jp/?pid=115326500

6月30日(金)10:00~16:00
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代謝マップ体感セミナー2017.JPG