2018年
7月
12日
ファンスタディの管理栄養士講座の運営を行う(一社)管理栄養士地位向上協会は、山口県長門市の桑原医院での栄養食事指導を開始します!
目的は、以下の通りです。
1.管理栄養士の働く場の開拓
2.管理栄養士をもっと身近に
3.現場体験から受験教材への還元
4.栄養指導技術を管理栄養士さんへ還元
5.新たな管理栄養士の仕事の創造
1.管理栄養士の働く場の開拓
管理栄養士が常時いない医院が栄養指導を導入しようとした時、医院が曜日や時間帯を限定して管理栄養士のパート募集を時給で募集することになります。
でも、たった数時間しか働けない職を選ぶ人は少ないから管理栄養士が来ない、医院では栄養指導をしていない。このような状況を目の当たりにしました。
ですが、例えば普段は他で働いて、土曜の午前のみ医院で栄養指導をするなど、空いた時間に栄養指導をしてみたい管理栄養士の方は多いと思います。
だったら管理栄養士側から医院に営業に行けば良い!ということで、この度、桑原医院にて、栄養指導を導入させていただくことになりました。
導入までの過程や、さらなる展開のノウハウを各地域に住む管理栄養士さんに伝えられれば、管理栄養士の働く場の開拓になります!
2.管理栄養士をもっと身近に
医院での栄養指導が広まれば、栄養指導を受ける方が増え、日常生活において管理栄養士との交流の場が増えます。
すると食事について考え実行する方が増えることにつながり、社会の健康への貢献につながります!
これは管理栄養士地位向上に直結すると思われます。
3.現場体験から受験教材への還元
実際の検査値や栄養指導の数値からの栄養指導の経験は、ファンスタディ教材をより分かりやすく充実したものにするために還元することができます。
現場からの問題が増えた今こそ、このような活動が教材の充実に必要だと感じました。
4.栄養指導技術を管理栄養士さんへ還元
栄養指導を行う上で必要な技術は、知識だけでなくコミュニケーション力も含めてのことです。
ファンスタディで合格された方の多くが、ファンスタディを続けて、管理栄養士としての学びを継続されています。
現場体験から培った栄養指導技術を管理栄養士さんに教えることができれば、管理栄養士に合格した後の学びがより充実すると思われます。
そして実際にやってみよう!となった時には、「1」で説明したように、開拓することもできるということです!
5.新たな管理栄養士の仕事の創造
現場での栄養指導を行うことで、栄養指導を受ける方のニーズをマーケティングする機会を得ることになります。
すると医療保険や介護保険の範囲に留まらずに、管理栄養士にできる仕事を創造するところにつながります。
それが何なのか!?これからの楽しみです^^
つまり今回の医院での栄養食事指導の導入は、
社内に留まらず会員さまとともに広げていきたい事です。
また報告するのでお楽しみに^^
2018年
7月
12日
今週末大阪で開催される代謝・ホルモンのセミナーは、
病気になったらなぜそんな症状が出るのか?
病気を予防する意味は?など、体の仕組みを説明できるようになるということを最終目標とし、
その上での受験対策セミナーとしました。
そして来週末東京で開催される検査値診断基準・食事療法セミナーは、
栄養指導の時に見る数字すべてに対して苦手意識が出ないようにアセスメントできるようになることを最終目標とし、
その上での受験対策セミナーとしました。
資格を取った上で、じゃあどう使う?
そこをイメージした上で勉強をすることは、
勉強の質、モチベーション、あらゆる部分でレベルアップさせます。
そして何よりセミナーが受かった後にも使える実践書となります!
さらに次のセミナーになるマネジメントサイクルセミナーをつくるにあたっては、
【もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら 】※もしドラ
を読み、次に
【マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則】も、読んでいます。
これもまた、単なる受験対策セミナーで終わらない実践書とするためであり、
なおかつその目線を持つからこそ、最高の受験対策にするためです。
こうして真剣に仕事に打ち込めば打ち込むほど、自分の管理栄養士としての腕も上がります!
今夜21時配信の無料メールセミナーで配信する【プレスリリース】を前に、アツく語りました^^
21:00配信のメルマガで新しい試みを発表するのでお楽しみに!
今週末のセミナー!
あと3席空きがありますよ~^^♪
私も参加します!ぜひ来てください!語りましょう!
ファンスタディセミナー1【代謝マップをつくる】[大阪 2018/7/14(土)]https://eiyousi.shop-pro.jp/?pid=129902419
ファンスタディセミナー2【ホルモンマップをつくる】[大阪 2018/7/15(日)]https://eiyousi.shop-pro.jp/?pid=129902421
2018年
7月
11日
今週末の大阪セミナーもそうですが、その次の東京セミナーもあと5席しか残っていないので、慌てて募集をかけます^^♪
ファンスタディセミナー3【検査値・診断基準を読む】[東京 2018/7/21(土)]https://eiyousi.shop-pro.jp/?pid=129902404
ファンスタディセミナー4【食事療法は食事摂取基準から】[東京 2018/7/22(日)]https://eiyousi.shop-pro.jp/?pid=129902405

さて、両者のセミナーとも新しくなったので、改めて紹介をしていきます!
まず、【検査値・診断基準を読む】ですが、このあたりの数字が苦手な方とのこんな会話が多いことが気になっていました。
受験生「クレアチニン身長係数(%)の式が覚えられません」
私「クレアチニンが何者か、知っていますか?」
受験生「・・・分からないです」
なぜそうなるのか?
日常生活に鍵があるかも!と思い、「検査値」と画像検索すると、
出てきた表の多くがクレアチニン身長係数(%)のような項目と、正常値と、上がった時・下がった時の病名しか載ってませんでした。
それだと、クレアチニン身長係数(%)が何かは分からないけど、どんな病気の時に使うのかを丸覚えという流れになっちゃいますよね。
そこで、ファンスタセミナ―では、以下の項目において、徹底的に何者なのかを学び、理解することで検査値好きになってもらいます!
覚悟しておいてください~^^!※あくまでも楽しみますよ~♪
—
BMI (Body Mass Index)
ウエスト・ヒップ比(W/H比)
ウエスト周囲長(腹囲)
上腕筋面積(AMA)
下腿周囲長(CC)
クレアチニン身長係数(CHI)(%)
体脂肪量・体脂肪率
肥満度(標準体重比)
最高(収縮期)血圧
最低(拡張期)血圧
赤血球数(RBC)
白血球数(WBC)
血色素量(Hb:ヘモグロビン)
ヘマトクリット(Ht)
血小板数(PLT)
総リンパ球数(TLC)
総たんぱく(TP)
血清アルブミン(Ab)
トランスフェリン(Tf)
トランスサイレチン(プレアルブミン(PA))
レチノール結合たんぱく質(RBP)
トリグリセリド(TG)
(中性脂肪)
HDL-コレステロール
LDL-コレステロール
総コレステロール
空腹時血糖
ヘモグロビンA1c(HbA1c)
Cペプチド(CPR)
フルクトサミン(FRA)
糖化アルブミン
(グリコアルブミン(GA))
1,5-アンヒドログルシトール(1,5-AG)
尿素窒素(BUN)
クレアチニン(Cr)
尿酸(UA)
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)
γ-グルタミルトランスペプチダーゼ(γ-GTP)
乳酸脱水素酵素(LD/LDH)
コリンエステラーゼ(ChE)
ビリルビン(Bil)
アンモニア(NH3)
プロトロンビン時間(PT)
血清アミラーゼ(AMY)
血清リパーゼ(LIP)
フェリチン
クロール
ナトリウム
セルロプラスミン
カリウム
血漿浸透圧
重炭酸イオン(HCO3-)濃度
pH(水素イオン濃度指数)
酸素飽和度
C反応性たんぱく(CRP)
尿糖
尿たんぱく
尿中3-メチルヒスチジン(3-MH)
尿ケトン体
尿中尿素窒素
尿中クレアチニン
尿中ナトリウム
Cペプチド(CPR)
クレアチニンクリアランス(Ccr)
—