2016年 9月 05日
「インクレチンとインスリン」
Dotsコースへのお申込みは、9月11日まで!
ということで、Dotsコースの面談レポートを取り上げ、
メルマガを読むことで、勉強をしていただきたいと思います♪
*第30回・31回受験メンバー!Dotsコース面談レポートは、こちら
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4563712&id=78048662&comment_count=443
■第30回国家試験Dotsコースで合格したぷぴるさんの面談レポート(ホルモンマスター&病気を考えて解くセミナーの範囲の復習)より
(長井のレポートより)
●赤紫皮膚線条-クッシング症候群
画像検索で「すげぇ」と言いながら覚えたと覚えましょう。
●たんぱく質の代謝と合成を区別!
代謝は、アミノ基転移反応を経ての代謝マップで表現されている部分
合成は、mRNA、tRNAなどの部分。アミノ酸がたくさんつらなる、テキスト1のあの図。
●α-グルコシダーゼは、マルターゼのこと
マルターゼは、二糖類のマルトースを分解する酵素
α-グルコシダーゼ阻害薬は、二糖類の分解を阻害することで、血糖値が急激に上がるのを防ぐ
●インクレチンとインスリン
インクレチンは、インスリンの分泌を分泌を促進する
インクレチンは、消化管から分泌される(現場からの声的存在)
インスリンは、現場の声を聞いて、膵臓(本部)から分泌される
引き続き笑いながら面談して、たくさん吸収していきましょう!!
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9月10日ホルモンマスター、9月11日病気を考えて解くセミナー!
大阪での開催が迫ってきました。
ということで!
セミナーとのコラボで、今日はインクレチンとインスリンに注目!
インクレチンもインスリンも、ホルモンです。
ホルモンとは、私たちの身体の機能を調節するものです。
1.どこから分泌されるのか?
インクレチンは、消化管から分泌される。
インスリンは、膵臓から分泌される。
2.どんな働きをするのか?
インスリンは、血液中の糖を細胞の中に取り込む。
インクレチン、インスリンの分泌を促すことが仕事。
3.病気
インスリンが十分に分泌されなくなる、効き目が悪くなると、糖尿病になる
↓
血液中の糖が細胞の中に入らない
↓
血液中に糖はあるが、糖は使えない
↓
身体が飢餓状態だと勘違い
こんな状況なら、インクレチンは、たくさん出てほしい!
(薬につながる)
これ以外にもホルモンは、たくさん!
出題された作用を言葉で全部覚えるのではなく
覚える部分を絞り、考えて解けるようになろう!