2016年 9月 09日
「番外編!魚のつかみどりに学ぶ、利用者目線のモノの捉え方!」
こんばんは^^
長井彩子です。
番外編!魚のつかみどりに学ぶ、利用者目線のモノの捉え方!
今日は、毎年恒例の魚のつかみ取りでした♪
そこで学んだことは、
魚のつかみ取り~子ども偏~と、~大人偏~での、参加者たちの気持ちです!
同じ魚のつかみ取りの参加者でも
子どもと大人では、参加者としての気持ちが違うように思えたのです!
まず、子ども。
大人に晩御飯のプレッシャーをかけられている子は、除いて。
「魚を追いかけてバチャンバチャンするのが楽しい!」という感じがしました。
もちろん子どもだって、魚をゲットしたいのですが、
楽しいのはその魚を必死に追いかけている瞬間、
夢中になって水しぶきを上げている瞬間!という感じでした。
なので、いくら「魚を追いかけるより、隅っこで待ち伏せしているほうが効率的」と言っても、聞こえません(笑)
一方大人は、魚のつかみ取りに参加する理由は、完全に夕食狙い!
まさに参加者は狩りに出かける、昔の原始人時代の男性たちです!
といいつつ女性の私も参加しましたが、
みなさんキャハハハと水しぶきを上げるのではなく、
隅っこでそぉ~っと待ち、素早く魚をゲットされていました!
中には、片足で魚を気絶させて、手でつかまえるというベテランも(笑)
私たちは、管理栄養士として、栄養指導や授業であったり学びを提供することが多いですが、
参加者の気持ちから逆算して学びの形をつくると、
参加者は、はまってくれると思います^^♪