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2016年 10月 31日

「本日最終日!!豪華2本、大公開!!」

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第31回管理栄養士国家試験まで、あと139日

 

「国家試験を知る」

管理栄養士国家試験対策を提供する者として重要だと思います。

ですが、同じくらい、いや、ある意味それ以上大事なのが、

「受講生を知る」ということ
だと思うのです。

ですがそれをしている教材は、なかなか無いと思うのです。

 

ファンスタディでは、みなさんからメールでいただくご質問を分析するだけでなく、

Dotsコースという他にない「面談」という形での教材提供をしています。

これを通じて、約1年間という長い期間を通して

進め方やモチベーションを含めた導き方をすることができているのですが、

面談で勉強を教えるということがまた、

みなさんがどこがわかっていないのか?ということが伝わり、

ファンスタディの教材に生きる
のです。

 

例えば!

二重標識水法

意味の分かる栄養士・管理栄養士さんは、どれだけいらっしゃるでしょうか?

 

第30回試験で初めて出題された、

糖尿病の新薬、SGLT2阻害薬

どう作用するのか、

説明できる栄養士・管理栄養士さんは、どれだけいらっしゃるでしょうか?

 

ファンスタディの提供する

「ちょこ勉動画」で、

説明できるようになろう!

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●食事摂取基準でも使われている二重標識水法とは?

https://youtu.be/vZkpgvT3-to

●糖尿病の新薬、SGLT2阻害薬とは?

https://youtu.be/94yatIDK3Ew

 

入会金&初回月会費無料!

はじめまして&お帰りなさいキャンペーン!本日10月31日まで♪

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受験生はもちろんのこと!

知識復活を目指す管理栄養士さんも


ぜひこの機会をご活用くださいませ!

 

・第31回で合格を目指す方

・再来年での合格を目指す方

・知識維持をがんばりたい方

ギリギリでのお申込みをたくさんいただいています!

ここからスタートの仲間!

嬉しいです^^!

 

 

2016年 10月 28日

「年齢調整死亡率の計算方法が苦手!」

 


さて!11月12日に開催される計算問題セミナーの予習をしていきましょう!

昨日に引き続き、メルマガで学んでいきましょう!

面談トピからの抜粋です♪

(きちんと読むように心がけてください↓)

 

年齢調整死亡率の計算方法が苦手!

そんな声をいただくことが多いです。

つなげて学ぼう5P38を、じっくりとご覧ください。

といっても、

・まだそこまでテキストが進んでいないから

・また今度みよう~

とかで、スルーされる方が多いのではないでしょうか?


そうなっちゃう「計算が苦手な方」こそ、セミナ―にお越しくださいね!

それでは、行きます!↓

 

まずは、年齢調整死亡率という算出方法がなぜあるのか?答えることができますか?

例えば、石川県と東京都の死亡率を比較しようとしたとき、

石川県の方が高齢者が多ければ、

そりゃ~石川県の方が死亡率が高くなってしまいます。

それだと公平に比較できませんよね?

だから年齢調整死亡率という形に変えて、年齢構成の異なる地域間で死亡状況の比較ができるようにするのです。

 

それでは、直接法の算出方法、

細かい式を覚える前に、3つの大きなステップを把握しておきましょう。

A地域(観察集団)が、調べたい地域です。

A地域(観察集団)の年齢構成が基準集団の年齢構成だった場合の死亡率を算出します。

 

1.A地域(観察集団)の年齢階級別死亡率を算出

A地域(観察集団)各年齢によって死亡率が違いますよね。

A地域の各年齢の死亡率を算出します。

 

2.A地域(観察集団)の年齢階級別死亡率に、基準集団の年齢階級別人口を掛け、各年齢階級を総和する

例えばA地域は65歳以上の人は千人あたり500人います。A地域の65歳以上で実際亡くなったのは1500人です。

一方、

基準集団は、65歳以上の人は10万人あたり200人います。

A地域の65歳以上の人の死亡率は、1番で計算しましたよね。

その死亡率を使い、基準集団、つまり65歳以上の人が10万人あたり200人いた場合には、実際何人亡くなることになるのかを計算します。

このようにして各年齢での「もしもA地域が基準集団の年齢構成・人数だった時に実際何人亡くなるのか」を各年齢ごとに計算して、それを足します。

 

3.基準となる人口集団の総和で割り、基準集団人口10万対の年齢調整死亡率を計算する。

2番で「もしもA地域が基準集団の年齢構成・人数だった時に何人亡くなるのか」を各年齢ごとに計算して、それを足すと、

「もしもA地域が基準集団の年齢構成・人数だった時に、全部で何人亡くなるのか」が計算できますよね。

テキストの例でいうと、220,000人と計算できます。

 

基準集団は、人口10万人あたり1000人いる、つまり基準集団の人口は、人口10万人×1000人で、100,000,000人。

100,000,000人あたり220,000人亡くなっている。

パーセントに直すと、

220,000人÷100,000,000人×100=0.2%です。

つまり、人口100人あたり0.2人亡くなっているということです。

でも、死亡率を比べる時に%で比べるのは、比べにくいので、

人口10万人あたり何人無くなっているのかで表現します。

ということで、

220,000/100,000,000×100,000=220

となります。

 

年齢調整死亡率を算出するときの目的と、1,2,3の大枠。

把握した上で計算してみましょう。

 

 

2016年 10月 27日

「知ってますか?所得により生活習慣の状況に差がある」

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第31回管理栄養士国家試験まで、あと143日


平成26年「国民健康・栄養調査」の結果が発表されています。

この調査結果は、毎年発表されるものです。

 

そもそも「国民健康・栄養調査」って何でしょう?

この調査は、身体状況調査、栄養摂取状況調査、生活習慣調査票に分類されます。

この調査から、「私たちが毎日どれくらいの栄養素を摂っているのか?」などが分かるのです。

 

例えば食塩摂取量。

私たち日本人は、食塩摂取量、どちらかといえば「摂りすぎ」傾向にある。

この感覚はみなさんの中にあるのではないでしょうか?

 

では、食塩摂取量はどのくらいを目指せばいいのか?

食事摂取基準が教えてくれますよね。

成人男性の目標量は、8g未満/日、成人女性は7g未満/日です。

 

じゃあ、その食塩は、どんな食品から摂っているのか?

このような具体的な食品にもつなげられるのが、国民健康栄養調査です。

 

・何を目指すのか?

・現状、どうなのか?

 

これは、国家試験で良く出題されるから、だけではなく

栄養士・管理栄養士として知っておきたいことです。

 

さらに国民健康・栄養調査のおもしろいところは、

毎年重点項目を決めて調査をしているということです。




平成26年の場合、「所得により生活習慣の状況に差があることや、健診の未受診者で健康状態に課題がみられること」などが重点課題として取り上げられました。

具体的にいうと、所得の低い世帯では、所得の高い世帯と比較して、穀類の摂取量が多く野菜類や肉類の摂取量が少ない傾向にあります。

お金が無いから?と思いきや、

所得の低い世帯では、習慣的に喫煙している者の割合は高いのです。

さらに、所得の低い世帯では、健診の未受診者の割合が高い、歯の本数が20歯未満の者の割合が高いなど、世帯の所得の違いにより差がみられたのです。

このような旬な情報は、新しいもの3年分くらい把握しておくことが理想なので

それに沿ってちょこ勉動画を作成しています♪

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「誰かに教えたくなる新しい情報が入ってくる!」

そんな感覚を呼び覚ます教材をファンスタディは作成しています^^

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はじめまして&お帰りなさいキャンペーン!10月31日まで♪


ぜひこの機会にご利用くださいませ~♪


 

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