2018年
11月
09日
●(公社)日本栄養士会より、管理栄養士・栄養士資格取得者の就業実態調査ご協力のお願いです!
「スマイルワーク・プロジェクト」【11月30日締切】(だいたい5分で終わります)
https://www.dietitian.or.jp/news/2018/150.html
日本栄養士会がついに!管理栄養士・栄養士の「就業実態調査」を始めた!!と喜びの声が挙がりました^^
上記内に記載の通り、現在、管理栄養士・栄養士は約120万人居るもの、就業届出制がないため、免許取得後の就業状況(就業者数、就業先等)は不明です。
これにより、管理栄養士・栄養士のための研修支援や待遇の保持・改善など、解決すべき課題や必要な支援が見えない状態です。
そこで、日本栄養士会の会員のみならず、非会員の方々の就業状況を把握することを目的としてこの調査が実施されることとなりました。
もちろん私も調査に参加をしましたが、基本的に該当項目にクリックしていくだけでしたので、5分程度で終わりました^^
栄養士資格はその昔、廃止の案が出た事もあります。
資格がある、資格を使って仕事ができるという環境は当たり前ではないし、自分たちで守って発展させていくものだと思っています。
まだ調査に参加されていない管理栄養士・栄養士の方は、ぜひぜひご参加ください^^!
https://www.dietitian.or.jp/news/2018/150.html
2018年
8月
06日
本日は山口県長門市の桑原医院での栄養食事指導を初めてスタートしました!
患者さんは60代・70代女性。
糖尿病、脂質異常症、高血圧症などの生活習慣病を持った方で、
一度きりの栄養指導ではなく、継続的なサポートが必要な方々。
その人のペースに合わせ、食品交換表を購入するなども含め
次回の予約にもつなげることができました^^
栄養指導はファンスタディに務める栄養指導経験豊富な管理栄養士、白木志乃さんにお任せをし、
私は、以下の視点で観察をさせていただきました。
・ファンスタディ会員さま(受験生・管理栄養士の方)にシェアできる実践知識は?
・栄養指導に使うツールで、あったほうが良いものは?
・医院での栄養指導に完結せずに、広がりを持たせるためのアイディアは?
収穫がいろいろでした^^
詳しくは、
会員メルマガなどでシェアさせていただきたいと思います!
また、
全国各地にいらっしゃるファンスタディの管理栄養士の方が同じように学びを併せた働き方ができるように構築を進めます!
今回の栄養指導では、
・野菜や魚の買取サービス
・家族への広がり
・栄養指導実習
・フードモデルに代わるツール
これらを思いつきました^^
また医院に提案をしてみようと思います。
合格した後にはパッと栄養指導ができるようになること。
受験生の持つ目標の1つに良いと思います。
1教えるということは、裏で10の知識が必要だということ。
ファンスタディでの受験生活は、このような事を意識しています。
今夜もファンスタディの説明も含めた、スタートセミナーを開催します!
ぜひ家でスマホで、お気軽にご参加ください♪
https://eiyousi.net/websemi/
2018年
7月
12日
ファンスタディの管理栄養士講座の運営を行う(一社)管理栄養士地位向上協会は、山口県長門市の桑原医院での栄養食事指導を開始します!
目的は、以下の通りです。
1.管理栄養士の働く場の開拓
2.管理栄養士をもっと身近に
3.現場体験から受験教材への還元
4.栄養指導技術を管理栄養士さんへ還元
5.新たな管理栄養士の仕事の創造
1.管理栄養士の働く場の開拓
管理栄養士が常時いない医院が栄養指導を導入しようとした時、医院が曜日や時間帯を限定して管理栄養士のパート募集を時給で募集することになります。
でも、たった数時間しか働けない職を選ぶ人は少ないから管理栄養士が来ない、医院では栄養指導をしていない。このような状況を目の当たりにしました。
ですが、例えば普段は他で働いて、土曜の午前のみ医院で栄養指導をするなど、空いた時間に栄養指導をしてみたい管理栄養士の方は多いと思います。
だったら管理栄養士側から医院に営業に行けば良い!ということで、この度、桑原医院にて、栄養指導を導入させていただくことになりました。
導入までの過程や、さらなる展開のノウハウを各地域に住む管理栄養士さんに伝えられれば、管理栄養士の働く場の開拓になります!
2.管理栄養士をもっと身近に
医院での栄養指導が広まれば、栄養指導を受ける方が増え、日常生活において管理栄養士との交流の場が増えます。
すると食事について考え実行する方が増えることにつながり、社会の健康への貢献につながります!
これは管理栄養士地位向上に直結すると思われます。
3.現場体験から受験教材への還元
実際の検査値や栄養指導の数値からの栄養指導の経験は、ファンスタディ教材をより分かりやすく充実したものにするために還元することができます。
現場からの問題が増えた今こそ、このような活動が教材の充実に必要だと感じました。
4.栄養指導技術を管理栄養士さんへ還元
栄養指導を行う上で必要な技術は、知識だけでなくコミュニケーション力も含めてのことです。
ファンスタディで合格された方の多くが、ファンスタディを続けて、管理栄養士としての学びを継続されています。
現場体験から培った栄養指導技術を管理栄養士さんに教えることができれば、管理栄養士に合格した後の学びがより充実すると思われます。
そして実際にやってみよう!となった時には、「1」で説明したように、開拓することもできるということです!
5.新たな管理栄養士の仕事の創造
現場での栄養指導を行うことで、栄養指導を受ける方のニーズをマーケティングする機会を得ることになります。
すると医療保険や介護保険の範囲に留まらずに、管理栄養士にできる仕事を創造するところにつながります。
それが何なのか!?これからの楽しみです^^
つまり今回の医院での栄養食事指導の導入は、
社内に留まらず会員さまとともに広げていきたい事です。
また報告するのでお楽しみに^^