2014年 10月 17日

日本人の食事摂取基準2015年版では、炭水化物の目標量(範囲)に変化がありました!

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通常、血中重炭酸イオン濃度は 2226(mEq/L)付近に保たれている。

この「22と26」という数字を覚えるゴロ合わせです♪

にゃんにゃん任務炭酸

にゃんにゃん=22

任務=26

炭酸=重炭酸イオンの炭酸

イメージは、にゃんにゃん(猫)が、

炭酸を飲むことが任務とされて、

「ビクッ」と戸惑っている感じです♪

イラストは、こちら♪

にゃんにゃんにんむたんさん

これは、ファンスタディ会員さまが考えられた語呂です^^

メールで画像が見れない方、

もっと語呂合わせを知りたい!という方は、

こちらをご覧くださいね♪

mixiコミュニティ管理栄養士合格率100%トピック
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4563712&id=74561770&comment_count=341

 

「あなたが一番に知る!食事摂取基準2015、どこが変わったの!?」

炭水化物の目標量(範囲)に変化がありました!

炭水化物といえば、

ご飯やパン、麺類です。

あなたの食事の何パーセントを占めていますか?

2010年版では、何パーセントだったか。

2015年版では、何パーセントになったのか。

動画で学ぼう!

 

 

 

2014年 10月 16日

ご存知ですか!?「アルコール健康障害対策基本法」

カテゴリー お知らせ

 

今日は少し勉強です♪

アルコール健康障害対策基本法」という法律ができたのをご存知でしょうか?!


衆議院ホームページ

http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_housei.nsf/html/housei/18520131213109.htm


何でもそうですが、目的が大切です。

この法律の目的は、以下の通りです。

 

第一条 この法律は、酒類が国民の生活に豊かさと潤いを与えるものであるとともに、

酒類に関する伝統と文化が国民の生活に深く浸透している一方で、

不適切な飲酒はアルコール健康障害の原因となり、

アルコール健康障害は、本人の健康の問題であるのみならず、

その家族への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせる危険性が高いことに鑑み、

アルコール健康障害対策に関し、

基本理念を定め、

及び国、地方公共団体等の責務を明らかにするとともに、

アルコール健康障害対策の基本となる事項を定めること等により、

アルコール健康障害対策を総合的かつ計画的に推進して、

アルコール健康障害の発生、進行及び再発の防止を図り、

あわせてアルコール健康障害を有する者等に対する支援の充実を図り、

もって国民の健康を保護するとともに、

安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与することを目的とする。

 

簡単に言うと、

アルコールで病気になる人を防ぎ、進行や再発も防ぐ。

さらにアルコール健康障害を持つ人を支援していこう!

ということですね!

 

アルコールは、私たちの専門、「食べること」に関係するものです。

新しい法律、要チェックですね!!


*情報は、国立健康栄養研究所で働くファンスタディ会員さま(管理栄養士の方)より、ご提供いただきました!

情報交換は、宝ですね!

 

2014年 10月 16日

「プリシード・プロシードモデルについて解説!」

いただいたご質問に回答させていただきます!

 

—いただいたご質問—

自分専用問題で問題を解いているのですが、
プリシードプロシードモデルの準備要因、実現要因、強化要因を判断する問題に毎回つまづいてしまいます。

例えば・・・・
対応する過去問題(第27回-107)での自分専用問題

栄養成分表示の利用をサポートする人の存在を調べることは、
プリシード・プロシードモデルに基づいて行うアセスメントの項目のうち、( )である。
解答は実現要因なのですが、私にはどうしても強化要因に思えてしまいます。

実現要因・・・保健資材入手の可能性
強化要因・・・周囲の人からの支援・その行動が続くよう働きかける

と覚えているのですが、サポートする人の存在と書いてあると、

周囲の人からの支援ではないのか?

なぜ実現要因になるのか・・・と毎回悩んでしまいます。

何か良い判断材料がもしありましたら、教えて頂けたら・・と思います。

—長井の回答—

実現要因は、そのプログラムが実現できるか

強化要因は、その人が変わることができたとしても、
変わった状態を維持できるか
という事だと思ってください。

例えば、第27回-107は地域において、

「栄養成分表示を参考にする人を増加させる取組み」において、

栄養成分表示の利用をサポートする人、

つまりそれを教える先生がいなければ、取組みは実現できません。

よって、実現要因となります。

実現要因は、そのプログラムが実現できるか

強化要因は、その人が変わることができたとしても、変わった状態を維持できるかという事

覚え方をこのように変えてみてください。

また、栄養教育論は、消去法で解くことがポイントです。

具体例に置き換えてみることと消去法で解くことを意識してみましょう!

また、栄養教育論セミナーに出席された方は、

キーワード」をしっかりと覚えるように意識してくださいね!

 

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