2014年 10月 07日

「臓器&病気紙芝居で1つ学ぼう!」

*臓器&病気紙芝居は、「病気を考えて解く」セミナーと、応用力問題セミナーご出席の際にご購入いただけます。

 

前回に続いて、臓器&病気紙芝居活用法です。

臓器&病気紙芝居は、

病気マップ紙芝居の臓器編です。

臓器の正常な働きを知り、
それが正常に働けなくなったら・・・というパターンを図で表し
体感」することで学んでいきます。

 

 

具体的に「貧血」の例を、動画で説明しますので、
1つ勉強するつもりで動画をご覧ください。

(動画は、最後のリンクにあります。)

 

メルマガでも説明したように、

病気マップは、後ろの文字を読みながら、
どの部分を説明しているのか、
図を指しながら説明できるように作成しました。

かなり指導しやすいように作成しましたので、
セミナーを受けた方なら誰でも使えるだろうと思いました。

しかし、実際に誰かに説明しようとしたところ、
うまく説明ができなかった」という声をいただきました。

「自分が分かる」ということと「説明できる」ということは違う、
説明できないことで「自分が本当は分かっていない」ところが見つかり、
さらに勉強することにつながる
という声をいただきました。

 

そして、病気マップを使って「人に説明できる」という段階まで来たとき、
「本当に理解できた」と感じることができたそうです。

「人に教える」ということは、最高の勉強です。

私、長井が体験済みです。

病気を考えて解くセミナーにおいても、
同じように「人に教える」という段階まで持っていけるような教材を作るべきと考えました。

 

話は変わりますが、私の妹が妊娠中に病院でもらった薬を飲んでいませんでした。

その理由は、「なぜそれを飲まないといけないのか分からなかったから」だそうです。

 

人は、納得しなければ動きません。

動いてもらわなければ、こちらがどんなに食事指導・栄養指導しようが、
意味がありません。

 

「こうしましょう。」だけでなく、
「なぜそうしなければならないのか。」を

しっかりと伝えることのできる
栄養士・管理栄養士を目指しましょう!!

 

 

(今日の動画はこちらをクリック↑)

2014年 10月 07日

「日本人の食事摂取基準2015年版では、飽和脂肪酸の目標量に変化がありました!」

カテゴリー 未分類

ファンスタディ会員さまで、

今の時点で模試8割、7割の報告をいただいている!

このことを昨日メルマガで発信したところ、

「本当ですか!!」

「ファンスタディ会員さん、どれだけすごいんだ!!」

という反響をいただきました!

そして、「自分もそうなるんだ!!」と、宣言してくださった方も^^

ぜひ、頑張る会員さま達の仲間入りしてくださいね♪

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4563712&id=53427290&comment_count=702

正しく努力すれば、結果は必ず出ます!!

正しく努力!の一つに、

「模試は、テキストを終えてから!」があります。

これは、守っていただきたいです!

 

「あなたが一番に知る!食事摂取基準2015、どこが変わったの!?」

 

飽和脂肪酸と言えば、「摂りすぎ注意!」というイメージですよね!

しかし、食事摂取基準2010年版では、

「ある程度は摂りましょう!」と言われていたこと、

ご存知でしょうか?

 

え!?それすら知らない!?

じゃあ動画で勉強しましょう!!

 
 

 

 

(今日の動画はこちらをクリック↑)

2014年 10月 06日

「ホルモンマップで1つ学ぼう!」

*ホルモンマップは、「ホルモンマスター」セミナーと、応用力問題セミナーご出席の際にご購入いただけます。

 

前回に続いて、ホルモンマップ活用法です。

ホルモンマップは、

3つのホルモン攻略ポイントを押さえた「地図」です。

ホルモンの3つのポイントは、

1.どこから分泌されるのか

2.どんな働きをするのか

3.ホルモンの病気の症状、対策

です。

なので、ホルモンポスターは「3枚」あります。

 

1.どこから分泌されるのか

これは、ポスターで語呂合わせと「位置」のイメージで覚えていきます。

 

2.どんな働きをするのか

これは、言葉を絞って覚えます。

例えば、バソプレシンの場合、

「抗利尿ホルモン」とだけ覚えておけば、

集合管・遠位尿細管での水の再吸収促進するということは、考えて分かります。

抗利尿とは、利尿(尿がたくさん出る)の反対。

だから、尿細管での再吸収を促進して、尿量を減らすのですよね。

このようにして絞った言葉のみ、ポスターに載せていますので、

その言葉のみ覚えてあとは考えて導き出せるように癖付けます。

そしてこれもまた、「どこから分泌されるのか」の、
「位置」のイメージと一緒に覚えておきます。

 

3.ホルモンの病気の症状、対策

そのホルモンがどんな働きをしているのかを知っているだけで、

そのホルモンが出すぎた時、

またはホルモンの分泌が足りなくなった時、

どんな症状が出るのかが分かります。

よって、病名を聞いて

それは○○というホルモンの分泌が、低下する病気だね!

ということが分からなければなりません。

例えば尿崩症と聞いて、バソプレシンの分泌が低下する病気だと分かること。

そうすれば、抗利尿ホルモンの分泌が低下するので、

「利尿」が促進されて、尿量は増えるということが分かります。

病気の症状が分かれば、治療(対策)も分かります。

 

ということで、この3つのポイントに絞って勉強できるのが、

ホルモンポスターなのです!

白黒の書き込み用ポスターと一緒に、

ぜひご活用くださいね!

 

(今日の動画はこちらをクリック↑)

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