2016年 10月 18日
「【ニュース】体外でiPS卵子作製」
注目のニュースです!
「体外でiPS卵子作製…マウス実験、こども誕生」
マウスのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から体外で卵子を作ることに、
世界で初めて成功したと、林克彦・九州大教授(生殖生物学)らの研究チームが発表しました!
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161017-OYT1T50163.html
iPS細胞とは、人工多能性幹細胞のこと。
28-21
(5) iPS細胞(人工多機能性幹細胞)は、受精卵を使用する。
×
29-21
(5) iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、神経細胞に分化できる。
〇
このように、近年の国家試験にも出題されています♪
忘れた方は、つなげて学ぼう1で復習しておきましょう~!
iPS細胞とは、人工的手段によって、様々な組織や臓器の細胞に分化する能力をもつようになった多能性幹細胞のことです。
「多能性」とは、受精卵のように体細胞すべてに分化できる性質と、無限の細胞分裂能力を持つ性質を併せ持つ能力をいいます。
受精卵を使用しないで皮膚などの細胞から作ることができます。
「受精卵を使用しないでOK!」というところが大きな注目点となります。
iPS細胞は、神経細胞などに分化できます。
わかるとニュースが楽しくなる!
ぜひ周りのみなさんに教えてあげてくださいね♪