2016年 8月 11日
「ロボットに代わられないように」
みなさんも耳に入れた事があると思いますが、
AIの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授の論文によると、
これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられ
今後10~20年で、米国の労働人口の約47%は自動化される可能性が高いとされています。
今日も、第30回ファンスタディで合格された、山口県のLOHASさんから、
「人生観が変わった」とご連絡をいただき、しみじみと思ったのですが
ファンスタディの受講生の声をご覧いただくと、
単に「資格を得た」以上のものを得ていらっしゃると感じずにはいられません。
https://eiyousi.net/voice/
単に資格を取るだけでなく、ファンスタディで資格を取るというところに意味を成している。
ファンスタディの学習方法の、何がそうさせたのか?
今日読んだ「なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか」
https://www.amazon.co.jp/gp/product/482223651X/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=482223651X&linkCode=as2&tag=takgachann-22
この本により、明確になってきたのです!
(仕事や子育てを含め、教える場面のある方、全員にこの本をお勧めします↑)
キーワードは、文部科学省が学校教育に導入すると明言し、脚光を浴びている
「アクティブ・ラーニング」
ファンスタディのセミナーや、最初に問題を解くわくわく勉強法、会員様同士の勉強会という、
他の通信講座では得られない学習方法は、アクティブラーニングだったのです!
この内容については、今日、21時の無料メルマガで、送信します!
さて、アクティブラーニングで行うファンスタディのセミナー!
病気を考えて解くセミナーの予習をしていきましょう!
●合格と知識維持に本気の方限定で募集!
8月14日病気を考えて解くセミナー吉田順子先生・40名限定(東京都・秋葉原)
https://eiyousi.net/?p=10964
まずは、わくわく勉強方法ステップ1、問題を解こう!↓
問題1.腎臓は電解質のバランスを整える働きをする(答え:〇)
問題2.慢性腎不全では、血清リン値は、低下する。(答え:×)
問題3.慢性腎不全では、血清カルシウム値は、低下する。(答え:〇)
問題4.血液透析療法患者において、リン摂取量は、約1,500mg/日とする。(答え:×)
問題5.腹膜透析患者において、カルシウムは、300mg/日以下とする。(答え:×)
問題6.慢性腎不全では、副甲状腺ホルモンの分泌が増加する。(答え:〇)
問題7.慢性腎不全は、骨粗鬆症の原因となる。(答え:〇)
病気を考えて解くセミナーでは、
例えばこの7つの問題を
一つ覚える事で
考えて解いていきます。
今日は、問題4,5について。
腎臓が悪くなる
↓
ということは、
電解質のバランスが崩れ
血液中のリンの数値が上がる
↓
ということは、
血液中のカルシウムの数値は下がる
ということは、
リンとカルシウムの摂取量
どうすればいいでしょうか?
リンの摂取量は制限する必要があり
カルシウムの摂取量は制限する必要がありませんよね。
ということで、
問題4.血液透析療法患者において、リン摂取量は、約1,500mg/日とする。
(答え:×)
(食事摂取基準の目安量:男性1,000mg/日、女性800mg/日)
問題5.腹膜透析患者において、カルシウムは、300mg/日以下とする。
(答え:×)
(食事摂取基準の推奨量:男性700mg/日、女性650mg/日)
私たちが普段摂取する
食事よりもリンが多いのはおかしいですし、
カルシウムは制限する必要が無い。
この「数字をみて判断する」ということは
9月から開始する
食事療法の数字が好きになるセミナーにて
学んでいきますが
そもそも腎疾患で
リンの摂取量は制限する必要があり
カルシウムの摂取量は制限する必要があるということが
分からなければ
食事療法の数字が好きになるセミナーにて
学ぶことが十分に生きてこないということが
分かりますよね!
ホルモンマスターと
病気を考えて解くセミナーは、
それだけこれから先の
「基盤」になるセミナーです!
満席には、ご注意くださいね^^
もっと知りたい方は
病気を考えて解くセミナーのPVをご覧くださいね!
https://youtu.be/TEa88tDmooc