2017年 4月 04日

「国家試験って難しい年や受かりやすい年があるの!?」

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国家試験って難しい年や受かりやすい年があるの!?
ファンスタディの見解は・・・・

 

「あります!」

 

まず最初にお伝えしておきたいのが、
どんな年でも過去問での基礎的な知識が付いていれば合格できます。
国家試験では過去問で問われたことを別の問い方で問われた問題がほとんどだからです。
それをお伝えした上での「難しい年」とは?

 

・ガイドラインが変わる年
昔は「a,b,c,d」形式の問題がありましたが、ガイドラインが変わった年から出題されなくなりました。
また、第30回試験でガイドラインが変わってからは、「最も適切なものを選べ」が出題されるようになりました。
私が受けた年、第20回では問題数が50問増え、科目名も変わるという大きな変化でした。
ガイドラインが変わる年には出題形式が変わりやすくなっています。
模試で練習できていない形式に突然本番出会うということは、結構びっくりするものです。
もちろんそれに耐えうる知識を付けるべきですが、できれば模試で練習した上で臨みたい。
そうなれば、ガイドラインが変わった国家試験となる第35回試験までには受かっておくと良いです。

 

・法改正が多い年
第30回試験のテキスト作成は、正直かなり大変でした。
自社都合になりますが全科目のつなげて学ぼうをアニメ化するとなった年に重複して、
食事摂取基準、機能性表示食品、栄養機能食品、食品表示法など、法改正が多い年だったからです。
管理栄養士国家試験では法改正が多いので古い教材で勉強される方は少ないと思います。
法改正が多い年は、その分、頭のリセットが必要なので、勉強量が増える感覚になります。
私としては食事摂取基準の改正が一番大型だと思います。
食事摂取基準は、今は2015年版。
2020年版が出る前に合格しておくと良いです。

 

■結論■
第32回国家試験で受かってしまうのが、お勧め!
管理栄養士に受かり管理栄養士としての人生を長く謳歌しよう!

 

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