2016年 5月 06日

「安全基地になりたい。」

カテゴリー ママ日記

 

私には、「この人、大事だな」と思った瞬間に、
「自分は、この人に何を与えることができるだろう?」と考える癖があります。

 

与えるとは、決して何かをしてあげるばかりでは無い。状況を把握しておくだけで、その人にとって何かしてあげるより何もしない事の方が適していれば何もしないということがベストな与え方だと考えています。

 

先日、次男が小学生となって初の参観日がありました。

次男
次男も大人しい方ではありませんが、
小学校に入って出会った初めてのお友達に、
次男がちょっかいをかけられているのを目にしました。
小学生になって初めてがコレは、結構きついんじゃないかな~と感じました。

 

小学校かららの帰り道、
次男に、「小学生になると人数も増えるし、いろんな人がいるね~」と言うと、次男は
「幼稚園の頃に戻りたい。」とこぼしました。
その後次男は夕飯の時に不機嫌だったりしたのですが、あえて何も聞き出さずに、朝を迎えました。

 

朝、私の布団の中にもぐりこんできて、
ギューッと抱き着いてきたり、
おっぱいと乳首をさわりまくって(笑)
ご機嫌に布団を出て行きました。
その日は、1週間の疲れが取れたような、すがすがしい顔をして遊んでいました。

 

私は、次男にとっての安全基地になることができているのかな~?と思うと、すごく嬉しくなりました。

 

ファンスタディが目指している部分にもつながる、安全基地。
退会される方に対して、寂しく思いますが、
「一生栄養士なんて、嫌だ!」
「本物の管理栄養士であり続けたい!」
そんな方が、ファンスタディに戻りたくなった時に、
安心して、いつでも戻ってこれるように。

そんな気持ちを込めて、最後にメールを送るようにしています。

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