2015年 3月 11日

「患者という立場で・・・宮成なみさんの夢!」

カテゴリー 長井彩子の目標

 

有名な料理研究家である、

宮成なみさん!

宮成なみさん


http://miyanari-cook.com/

 

少し話がある!ということで、

お話させていただきました!

すると、

すごい夢を語ってくださったんです!

鳥肌が立ちました!

 

これについて、

転記させていただきますね!

 

透析終了!

この時間帯の帰り道は、

朝の雰囲気と少し似てる。

 

もしも、限りなく有り余るほどの

お金を手にできたとしたら、

私は透析病院を作りたい。

 

朝6時から透析できて、

5時間透析したとしても11時に終わるから、

12時前には仕事に行ける。

ランチタイムに十分間に合う。

 

フレックスとか、

昼からの仕事なら間に合うし、

仕事をしてなくても一日が長く使える。

 

旅行だって昼から行ける。

現地で透析したって、

一日をたっぷりと楽しめる。

 

午後透析は13時から18時まで。

それなら家族と夕食が一緒にとれる。

 

看護婦さんも早く帰れる。

看護婦さんも家族と一緒に食事がとれる。

 

小さな託児所か保育園がついていて、

患者さんは子供を預けて透析できる。

看護婦さんは仕事を続けることかできる。

 

一階のカフェテリアでは、

一般の人も利用ができて、

透析食の試食もできる。

患者さんたちはそれを食べて仕事に行ける。

 

カフェテリアでは、

午前と午後、

毎日日替わりで習い事教室が

行われている。

 

習い事教室では、

ビーズや押し花、

ダイエット教室とか、

いろんな講座が日替わりで、

患者さんも一般の方も受けている。

病院なのに、

笑いが絶えない不思議な病院。

 

透析患者は趣味と生きがいを持ち、

一般の方や、

腎臓病や糖尿病に不安を抱える人たちは、

患者にリアルな声を聴くことができる。

透析が特別な事じゃないことを

知ることができる。

 

「一生透析しないといけない」なんて

悔やむ人がいなくなる。

 

生きがいを持ち、

仕事をこなし、

楽しく透析生活を

送ることができるようになったとしても、

きっと透析患者さんたちは、言うだろう。

 

「透析にならないで済むのなら、

その健康、守れるものなら守るのよ。」と。

 

そして、自らの経験を話すだろう。

 

腎臓病や、

糖尿病の人たちは透析に

ならないで済むように、

透析患者さんたちは、

体が楽で、楽しい毎日が過ごせるように

仲良くなった患者さん同士の意見交流と、勉強会。

 

情報を収集し、

患者による患者自身の経験が

生かされた患者のための

食事療法が出来上がる。

 

その情報と意見は、

食堂の透析メニューに活かされて、

そのレシピは、

定期的な料理教室と勉強会に

フィールドバックされる。

 

そんな病院あったらいいな。


患者であり、

料理研究家である、

宮成なみさんの夢。

 

管理栄養士地位向上協会が、

つなげることができればと

思っています!

 

 

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