2016年 10月 14日
「明日、明後日、名古屋で!!」
第31回管理栄養士国家試験まで、あと156日
みなさんは、検査値がずらずらと並ぶ問題、
各疾患の食事療法の数字の問題、得意ですか?
例えばこの問題↓
K病院に勤務する管理栄養士である。
NSTラウンドで、肝硬変による腹水と脳症の治療のために1週間前に入院した患者のベッドサイドにいる。
患者は、70歳、男性。7年前にC型肝炎と診断され、治療していたが、昨年より肝硬変の状態であると告げられた。
これまでに何度も入退院を繰り返している。身長165cm、体重62kg、標準体重60kg、血圧142/92mmHg。
空腹時血液検査値は、総たんぱく質5.9g/dL、アルブミン2.6g/dL、血糖125mg/dL、AST61 IU/L、ALT45 IU/L、γGT68 IU/L、総ビリルビン3.lmg/dL、アンモニア237µg/dL(基準値40~80)。
この患者の栄養管理に関する記述である。
↑各検査値について、正常、正常でないを判断し、この患者への栄養管理を考えることができますか?
数字には弱いんで・・・
そうは言っていられないほど、
このような問題が増えてきているということは、
勉強している方ならわかると思います。
また、第30回試験から2倍に増えた、応用力試験対策としても
このような長い問題文、数字の読みとり、数字での解答には慣れておく必要があります。
苦手な数字といつまでも向き合っているのではなく、
2日間でバシッと!
まとめて得意にしませんか?
今年最後の食事療法の数字が好きになるセミナー&検査値、診断基準の数字が好きになるセミナー!
明日と明後日、名古屋で開催されます。
試験日まで半年を切った今!
今国家試験を受けても受かる自信が無い、まだまだだ・・・という方こそ!
ご参加くださいね!↓
(もっと勉強したい管理栄養士さんも大歓迎です♪)