2016年 2月 15日
「食事摂取基準:かきあつめて、分析した結果、一部大胆公開!」
直前勉強会の資料作成、今日は、
食事摂取基準2015年版にて、
かきあつめて
分析した結果を、
一部お伝えしますね!
食事摂取基準の問題で、
70歳以上(高齢者)と成人との比較の問題、
出題されますよね。
例えば、こんな問題です。
ビタミンB2の推奨量は、70歳以上と18~69歳が同じ値である。
× ビタミンB2の推奨量は、70歳以上と18~69歳で異なる。
このような問題の場合、
何を覚えておけばいいのかを分析します。
まずは、このような問題をかきあつめます。
すると、10年分のうち、
12選択肢もありました。
その次に、「何を覚えればいいのか」を分析していきます。
すると分析した結果、
「70歳以上と18~69歳が同じ値」という場合が
ほとんどなので、
「違う値」の項目を覚えておく。
という結果になりました。
ですが、ここでもバカ正直は、いけません。
「あくまでも出題される部分」ということで、
捻出していきます。
例えば、目安量は違うけど目標量が同じの項目は、
拾っていません。
目標量が出題される可能性大だからです。
また、女性は違う項目だけど
男性は同じな場合も載せていません。
男女まで詳細に指定した問題が出ていないからです。
また、出題されたことの無い項目(マグネシウムなど)は、
無視して、覚えるべき項目に入れません。
ここまでして、
「覚えるべき自分専用問題」
食事摂取基準2015年版において、
70歳以上と18~69歳が違う値の項目は?
という問題の「本当の意味の答え」が生まれます。
この判断と分析作業、
あなた自身にはできないことですよね。
私自身、受験生の時
「セミナーなど、”教える”サービスはあっても、
分析してまとめてくれるサービスは、無いなぁ」
そう思っていました。
試験直前。
過去問を解いて、大体出るところは分かっているのに、
それをかきあつめて、分析する能力と時間がありませんでした。
もちろん、そのためのデータもありませんでした。
直前勉強会の資料は、
こうして「分析を代行する」という、
私が受験生の頃、
すごく欲しかったものなのです。
というか、ファンスタディの教材すべて
受験生の頃の自分が欲しかったものなのです^^!
■懐かしい記事を発見!
平成25年度直前勉強会!
(祐子先生&順子先生参加)
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