2012年10月

2012年 10月 03日

長坂祐二先生にお会いしてきました!

長坂祐二先生は、こちらのブログを執筆されている先生です。

http://diet2005.exblog.jp/

http://www.c-able.ne.jp/~nagasaka/


長坂祐二先生と知り合ったきっかけは、私が長坂祐二先生のブログを拝見したことがきっかけでした。

とても分かりやすい解説で、勉強になり、お礼のメールをさせていただきました。

私は、すっかり、長坂祐二先生のブログの「ファン」になってしまいました!

その後、人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの勉強の際には、ブログを大いに活用させていただきました。


私が長坂祐二先生にメールを送って2年くらいたった2012年9月13日、長坂祐二先生が本を出版されました。



その時、出版社(羊土社)の方から連絡があり、上記の本を献本いただきました。

長坂祐二先生が羊土社の方に私を紹介してくださり、献本を提案してくださったのです。


これをきっかけに、せっかく同じ山口県に住んでいるので、一度山口県立大学まで足を運び、長坂先生にお目にかかりたいと思い、その旨をメールし、許可していただきました。

このような、経緯で、昨日、山口県立大学の教授、長坂祐二先生に会っていただいたというわけです。

長坂先生にお話しを伺って驚いたのは、長坂先生はもともと糖尿病専門の内科医をしていらっしゃり、大学で働くようになられてから、人体の構造と機能及び疾病の成り立ちを担当されたときは、学生時代に学んだことをもう一度学びなおしながら、必死に授業の準備をされたということです。

あれだけ人体の構造と機能及び疾病の成り立ちのすべての分野の解説を詳しくなさっているので、すべての分野においてもともと詳しい方なのかと思っていましたが、再勉強されながら授業をしたり、ブログを執筆されていたとは!

そう、びっくりしたのですが、私が管理栄養士勉強サイトをスタートさせた当初も、実は同じような状態でした。

管理栄養士に私が合格したのは、2006年5月。管理栄養士勉強サイトをスタートさせたのは2009年7月。3年の間に、瞬く間にペーパー管理栄養士となってしまっていましたので(笑)
再学習しながらの教材執筆でした。

すると、「みなさんが何がわからないから、分からないのか」が、手に取るようにわかるのです。

だからこそ、わかりやすい教材ができたのだと実感しました。

長坂先生の場合も、同じだったとは!
長坂先生のブログでの解説がとても分かりやすく、分からないところをしっかりと解説できていらっしゃるのは、そのような経緯があったからこそなのだなぁと実感しました。

そんな長坂先生のブログが1冊の本になった。
これは、感動的なことです!

これからじっくりと拝見します。
楽しみです(^-^)

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