2018年10月

2018年 10月 19日

地元での栄養指導レポート♪2点の気づきをシェアします!

カテゴリー 長井彩子の目標

ファンスタディが山口県長門市の桑原医院での栄養指導をはじめて、早2か月。
地域的に高齢者の多いだけあって、栄養指導を受ける方は、60~80代の方です。
今日は気付きが2点ありますので、報告させていただきます!
桑原医院.jpg

 

1.医院やクリニックでの栄養指導は、継続したサポートが得意
クライアントさんは、よく「大きな病院で1回は栄養指導を受けたことがある」と言われます。
つまり、1度っきりの栄養指導で終わっているのです。
これに対して、医院やクリニックは、身近で行きやすく感じます。
桑原医院でも栄養指導の継続率はとても良く、ほぼ全員の方が2回目、3回目と栄養指導に来てくださっています。
ということは今後、大きな病院とコラボすると、大きな病院が拾いきれない部分を拾えるかもしれません。

 

2.継続したサポートにより、栄養指導以上のサポートができる
クライアントさんの中には、独居の方もいらっしゃいます。
その場合、栄養指導で「しゃべる」という事も大きな意味を持っていると感じます。
また、目や歯が悪い方には眼科や歯科を紹介したりといった、身体のサポート、
月1回の栄養指導があるから気を付けなきゃというクライアントさんの中での短期目標、
自分のことを気にかけてくれる人がいるという安心感。
これらのサポートもできるため、栄養指導を越えた総合的なサポートが出来ていると感じます。

 

そろそろ、同じように身近な医院やクリニックでの栄養指導をしたいと考えていらっしゃる管理栄養士さんのサポートや、
栄養指導実習など、管理栄養士さん向けのサービスにつなげていきたいと思っています!
ファンスタディが管理栄養士としての道を開拓することで、管理栄養士の活躍の場を広げる!
引き続き実践していきます!