2013年4月

2013年 4月 19日

勉強の進め方について

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ファンスタディ会員の皆様

こんにちは!
長井彩子です。
過去問について等、いただいたご質問について、お知らせします。

Q.過去問だけを印刷しようと思うとURLのサイトを印刷すればよいのでしょうか?
A.はい、そういうことになります。URLをクリックしていただき、表示されたサイトをそのまま印刷していただければ、問題のみが印刷されます。


Q.1日10問ずつと決めて過去問をやっています。項目ごとに解く問題の数が違うため、10問で収まらなくて途中までになってしまいます。例えば前の項目で4問あり、次の項目は9問あった場合、あと3問位明日になってしまいます。
A.それでOKです。1日10問であるならば、前の項目の4問、次の項目の6問までで終了しても良いということです。きりのよいところまでと思ってしまいますが、実はきりの悪いところで終わった方が次にスタートが切りやすくなります。


Q.わくわく勉強方法のステップ1~3は、項目ごとに進めていくのでしょうか?例えば、1つの項目で解く過去問が6問であった場合、6問解いた後に、ステップ2(6問の理解・整理)、ステップ3(6問の自分専用問題作成)としていけばよいですか?
A.わくわく勉強方法のステップ1~3は、過去問1問ごとに進めていきます。項目ごとにまとめて、ではありません。「1問」の中には選択肢が5つ、もしくは4つあります。1問ごとにステップ1から3を1問ごとに繰り返すことで、その都度理解・整理ができるようになるので効果的です。


Q.1日10問やると計画を立てていて、1問20分と計算しています。1問20分に収まらない場合もあり、1問20分以内に収まる場合もあります。1日で決めた問題数がクリアできればそれでよいのでしょうか?
A.はい、それでOKです(^-^)
1問あたりの時間を出すのは、1問をそれだけでやり遂げることが目的というよりは、自分がやろうとしている勉強量に対する自分の持ち合わせている時間を算出するということが目的です。
自分がやろうとしていることをすべてやるには、どのくらいのペースでやればよいのか、その目安にしていただければ、OKです。
つまり、1日の決めた問題数がその日のうちに終われば、その計画でOKです。終わらなかったり、早く終わったときは、計画表の見直しです。


Q.自分専用問題は、過去問の下に作って頂いている「自分専用問題」をそのまま自分専用問題にしたら良いのですよね?その他に赤字になっている部分は、自分専用問題を自分で作成したりしなくても良いでしょうか?
A.はい、基本的にはそうです(^-^)
自分専用問題は、「その問題1問を解くために覚えるべきこと」に絞って作ることがポイントです。
過去問の解説は表で赤字になっているのは、第20回から第27回過去問で出題された部分です。
解説や表で赤字になっているところをすべて自分専用問題にしてしまうと、わくわく勉強方法の「ステップ1問題を解く」を抜かしていることになります。
基本的には過去問の下にある自分専用問題をそのまま自分専用問題にする、それだけで良いということになります(^-^)
ただし、その問題1問を解くために覚えるべきことで、私が作成した自分専用問題以外に、ご自身で必要性がある場合は、それも自分専用問題に加えていただいてOKです♪


Q.自分専用問題は、目次通りに並べていく必要はありますか?
A.いいえ、自分専用問題は、目次通りに並べていく必要はありません。
自分専用問題は、あくまでも暗記のためのアイテムとして利用し、整理・理解はテキストに任せると良いです。
目次通り並べようとする(整理の役割も果たしてもらおうとする)ことは、後から同じ分野の単語帳を加えた時に、その場所を探す煩わしさを作ってしまうことになります。
スーパーに買い物に行く時に使うメモのように扱ってもらい、ジャンジャン暗記し、最後には書き込みに利用するという風にしていただければOKです。


Q.つなげて学ぼう1を進める時、解いた過去問には無いものが赤字になっていることがあります。
A.過去問1問の中に、つなげて学ぼう1~6にキレイに分けることができないものがあります。
例えば、『ブタン酸(酪酸)はバター特有の風味に関係する』は、第25回の54番(5)で出題されているものです。
第25回の54番には、つなげて学ぼう6で学ぶ部分(ヨウ素価)が含まれています。
この場合は、選択肢(5)の部分はつなげて学ぼう1で、選択肢(1)の部分はつなげて学ぼう6で学ぶことになり、そのような過去問はつなげて学ぼう6で解いてもらうことになります。
その際に、つなげて学ぼう1に戻ってチェックしていただく必要があることがあります。
索引を使って戻っていただければと思います。
数は多くありませんが、たまにこういうキレイに分けることができない過去問があるということを頭に入れておいてもらうと良いです。


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