2018年8月

2018年 8月 24日

セミナー8【栄養教育ができる】の制作の様子をシェアします!

 

今年度からすべて新しくなったファンスタディセミナー♪
管理栄養士に合格した後のバイブルとしても使えるセミナーとして制作しています。
ファンスタディセミナー8【栄養教育ができる】の制作の様子をシェアします!

 

例えば、この問題。
29-107 刺激-反応理論に関する記述である。勤労者の食行動におけるオペラント条件づけとして、正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)職場の自動販売機を見て、つい缶コーヒーを買った。
(2)同僚のおかわりにつられて、ご飯のおかわりをした。
(3)仕事のストレスがたまり、食べ過ぎた。
(4)上司のダイエットがきっかけになり、ダイエットを始めた。
(5)なかなか体重が減らないので、ダイエットをやめた。
解答 5

 

これをどう解くのかよく分からないという方も多いと思いますが、
これを栄養教育、つまり栄養食事指導をするときにどう使うのか。
ここは、分かりますか?
まずはそこがイメージできるというところが、問題を解くところにつながっていきます。

 

ファンスタディセミナーでは、栄養指導の実体験をもとに
「現場から学ぶ行動を変える栄養教育」と題し、
技法や理論などのテクニックを学んでいきます!

 

栄養教育ができるセミナーでは、以下の範囲を扱います。
刺激-反応理論、ヘルスビリーフモデル、トランスセオレティカルモデル、計画的行動理論、社会的認知理論、ソーシャルサポート、コミュニティオーガニゼイション、イノベーション普及理論、コミュニケーション理論など、刺激統制、反応妨害・拮抗、行動置換、オペラント強化、認知再構成、意思決定バランス、目標宣言、行動契約、セルフモニタリング、自己効力感(セルフ・エフィカシー)、ストレスマネジメント、ソーシャルスキルトレーニング、セルフヘルプグループ、組織・ネットワークづくり、グループダイナミクス、エンパワメント、ソーシャルキャピタルなど

 

現場の様子をもとに、患者さんとの会話をベースに作成していきます!
栄養指導を目標にされている方、合格以上に使えるセミナーです^^
お楽しみに!