ファンスタディ式・直前勉強会

2016年 2月 17日

「他の人のリクエスト資料もOK?」

 

直前勉強会の資料

何をつくるのか&優先順位、

いよいよ昨日発表しました!!

 

・ホルモン

・黄疸

・アシドーシスとアルカローシス

・リポたんぱく質

・交感神経と副交感神経

・薬

・特定保健用食品、特別用途食品、栄養機能食品など

・国民健康・栄養調査&食事摂取基準2015

・疫学研究見分け方

・食品添加物

・脱水・血漿膠質浸透圧

・肝臓での検査値

・貧血の検査値

・右心不全左心不全

・免疫、アレルギー

・神経系

・油脂の酸化

・フードバランスシート

・法律セミナー以外の法律

・先天性代謝異常

・栄養学の歴史

・プリシード・プロシードモデル

・年齢調整死亡率

・給食原価


下記のご質問をいただきました!

 

自分がリクエストしたものと

今日のメルマガの中から

欲しいものがあれば

あれと、これもやりたいです!と、

お伝えすればよいのでしょうか?

メルマガに載っていた資料は

要求しなくても誰もがもらえる資料ですか?


はい!これらの資料はすべて持っていきますので、

ご自分がリクエストしたもの以外でも

苦手なものがありましたら

選んで使ってくださいね♪

 

上記の優先順位に加え

「自分が苦手か」という優先順位を加えた上で

資料を選択してください。

 

さて、Dot'sコース期待の星、

ハピコさんからいただいた

黄疸の資料が出来上がりました!

 

調べてみると、過去問で、下記の病気の症状として

黄疸があるということが出題されていました。

 

・溶血性貧血

・巨赤芽球性貧血

・非代償性肝硬変

・劇症肝炎

・急性肝炎

・新生児黄疸

・遺伝子球状赤血球症

・急性胆嚢炎

・膵頭部がん

・胆管がん

・ファーター(Vater)乳頭腫瘍

 

ただ、黄疸が出るということを覚えればいいというもんでは、ありません。

 

・そもそも黄疸とはどんな状態なのか

・なぜ母乳栄養児で黄疸?

・だからどんな食事にしないといけないのか

・間接ビリルビン、直接ビリルビン、どっちが増えるのか

 

いろんなところに派生しています。

 

ご安心ください。

 

黄疸、3つに分けました!!

 

この黄疸資料用に、新たな図も作成し、

図の「3つ」をイメージすることで

問題が解けるようにしたのです!!

 

黄疸が頭の中でごちゃごちゃ!という方。

3つの整理ですっきりさせてくださいね^^

 

■懐かしい記事を発見!

平成25年度直前勉強会!

(祐子先生&順子先生参加)

ご感想は、こちら♪

IN名古屋

https://eiyousi.net/?p=4942

IN大阪

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IN東京

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2016年 2月 16日

「直前勉強会資料&優先順位順発表!」

 

直前勉強会の資料

何をつくるのか&優先順位、発表です!!

 

下記が直前勉強会資料&優先順位順です♪

・ホルモン

・黄疸

・アシドーシスとアルカローシス

・リポたんぱく質

・交感神経と副交感神経

・薬

・特定保健用食品、特別用途食品、栄養機能食品など

・国民健康・栄養調査&食事摂取基準2015

・疫学研究見分け方

・食品添加物

・脱水・血漿膠質浸透圧

・肝臓での検査値

・貧血の検査値

・右心不全左心不全

・免疫、アレルギー

・神経系

・油脂の酸化

・フードバランスシート

・法律セミナー以外の法律

・先天性代謝異常

・栄養学の歴史

・プリシード・プロシードモデル

・年齢調整死亡率

・給食原価

 

資料を作成するかどうか、

そして優先順位は、

問題の出題数に加え

他につながりのある分野かも

検討をさせていただきました。

 

例えば、リポたんぱく質。

普通にリポたんぱく質、キロミクロン、VLDL、LDL、HDLについての問題も出題されますし、

脂質異常症、つまり血液中のリポたんぱく質の濃度が異常となった疾患にもつながります。

 

まもなく2月20日福岡の直前勉強会がスタートしますが、

20日から本番まで、1ヶ月あります。

 

この段階で特におすすめなのが、

理解して解く問題の勉強です。

 

理解して解く問題は、

覚える量は少な目ですが、

覚えたことを使い

考えて問題を解く
必要があります。

 

また、覚える量は少な目と言いましたが

いかに少な目にして考えて解けるようにするのか。

それは、こちらがコツとして教える部分です。

 

例えばこの問題。

くも状血管腫 - たんぱく質摂取量の増加(○or×)

 

覚える事が少なくて理解して勉強できている方は

「くも状血管腫」が、肝疾患でみられる症状であると分かれば考えて解けます。

 

頭の中の考え方は、こうです。

 

くも状血管腫。

↓ 

肝疾患だな。

↓ 

ということは、たんぱく質は増加でなく制限だな。

なぜかというと、肝疾患ということは、

たんぱく質が分解されて生じたアミノ基がアンモニアになり、

それを処理する尿素回路が上手く動いていないから。 

たんぱく質をたくさん摂ると、アンモニアが体内にたまるから。

 

代謝マップが頭に浮かびつつ、こう解く。

 

あなたは、できていますか?

 

理解して考えて解く問題を

丸暗記で解こうとすると、

痛い目に、合います。

 

まったく同じ問題が出題されないと解けませんし、

覚える量が膨大過ぎて、ついていけません。

 

理解して考えて解く問題、

苦手な方は、

ぜひ福岡会場にお越しください^^

 

何が分からないのかすら分からない様な方も、お越しください。

 

みっちり、やりますよ~!!

 

■懐かしい記事を発見!

平成25年度直前勉強会!

(祐子先生&順子先生参加)

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2016年 2月 15日

「食事摂取基準:かきあつめて、分析した結果、一部大胆公開!」

 

直前勉強会の資料作成、今日は、

食事摂取基準2015年版にて、

かきあつめて

分析した結果を、

一部お伝えしますね!

 

食事摂取基準の問題で、

70歳以上(高齢者)と成人との比較の問題

出題されますよね。

例えば、こんな問題です。

 

ビタミンB2の推奨量は、70歳以上と18~69歳が同じ値である。

× ビタミンB2の推奨量は、70歳以上と18~69歳で異なる。

 

このような問題の場合、

何を覚えておけばいいのかを分析します。

 

まずは、このような問題をかきあつめます。

すると、10年分のうち、

12選択肢もありました。

 

その次に、「何を覚えればいいのか」を分析していきます。

すると分析した結果、

 

「70歳以上と18~69歳が同じ値」という場合が

ほとんどなので、

「違う値」の項目を覚えておく。

 

という結果になりました。

ですが、ここでもバカ正直は、いけません。

「あくまでも出題される部分」ということで、

捻出していきます。

 

例えば、目安量は違うけど目標量が同じの項目は、

拾っていません。

目標量が出題される可能性大だからです。

また、女性は違う項目だけど

男性は同じな場合も載せていません。

男女まで詳細に指定した問題が出ていないからです。

また、出題されたことの無い項目(マグネシウムなど)は、

無視して、覚えるべき項目に入れません。

 

ここまでして、

覚えるべき自分専用問題

食事摂取基準2015年版において、

70歳以上と18~69歳が違う値の項目は?

という問題の「本当の意味の答え」が生まれます。

 

この判断分析作業

あなた自身にはできないことですよね。

 

私自身、受験生の時

「セミナーなど、”教える”サービスはあっても、

分析してまとめてくれるサービスは、無いなぁ」

そう思っていました。

 

試験直前。

過去問を解いて、大体出るところは分かっているのに、

それをかきあつめて、分析する能力と時間がありませんでした。

もちろん、そのためのデータもありませんでした。

 

直前勉強会の資料は、

こうして分析を代行する」という、

私が受験生の頃、

すごく欲しかったもの
なのです。

 

というか、ファンスタディの教材すべて

受験生の頃の自分が欲しかったものなのです^^!

 

 

■懐かしい記事を発見!

平成25年度直前勉強会!

(祐子先生&順子先生参加)

ご感想は、こちら♪

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