2013年8月

2013年 8月 29日

「代謝マップ体感セミナーは、どんな人が参加すべきでしょうか?」

カテゴリー お知らせ

「代謝マップ体感セミナーは、どんな人が参加すべきでしょうか?」というご質問をいただきましたので、回答させていただきます。

代謝マップ体感セミナーは、下記のような方が参加すべきです。

・たんぱく質、糖質、脂質の違いが分からない
・アミノ酸が連なったもの=たんぱく質と聞いて、「へぇ~」と思った方
・脂肪酸と脂質の違いが分からない
・たんぱく質、糖質、脂質の消化吸収の流れがイメージできない
・酵素、補酵素、ATPなどと聞いて、何のことか分からない
・アミノ基転移反応、酸化的脱アミノ基反応と聞いてなんのことか分からない
・解糖系がイメージできない
・クエン酸回路がイメージできない
・電子伝達系がイメージできない
・β酸化が何のことか分からない
・糖新生が何のことか分からない
・ペントースリン酸回路の役割が分からない
・ウロン酸回路の役割が分からない
・コレステロールの合成とケトン体の合成が同時にイメージできない
・脂質の合成の経路がイメージできない

今の時期に、上記のような状態であるということが焦るべきことなのです。

なぜならば、代謝マップ体感セミナーで学ぶ上記ことは、管理栄養士国家試験において土台のようなもので、この部分が分からないということがその他の科目の多くの分野も分からないということにつながっていくからです。

例えば、上記のような「代謝」が分かっていなければ、糖尿病がどんな病気なのか分からないということにつながります。

上記のような「代謝」は分からないけれど糖尿病は分かるという方がいらっしゃったら、それは偽物だと思ってください。

丸暗記をしていてその部分がたまたま出題されて解けて、分かったつもりになっているということです。

そのような、上辺だけの知識では最新の国家試験に対応しきれないことが多くあるでしょう。

上辺だけの知識を持った管理栄養士が求められているのではなく、心底理解して、患者さんに説明できる管理栄養士が求められているはずですからね!

土台が無いのに、家が建つはずがありません。

管理栄養士国家試験に挑戦される方は、まず最初に上記のような知識が付いているか、しっかりと自分自身を見つめなおしてみてください。

また、このことから

・管理栄養士国家試験の勉強をまだスタートしていないけれど管理栄養士に合格したい
・管理栄養士国家試験の勉強を最近スタートしたばかりで、間に合うかどうか不安だ
・管理栄養士国家試験の勉強をスタートしているけれど、代謝の勉強は後回しにしている

このような方々は、特に参加すべきであると言えます。

このような方々は、4月という国家試験直後からファンスタディで勉強をスタートされた方からすれば、「完全に乗り遅れた方々」です。

上記の箇条書きに当てはまる方は、「自分は完全に乗り遅れている」ということを自覚し、「間に合うかなぁ」ではなく、「絶対に間に合わせる!!」という気持ちで勉強を進める必要があります。

そして、乗り遅れた分は、ぜひ「代謝マップ体感セミナー」で取り戻してもらいたいと思います。

「代謝」は苦手とする方が多く、独学でつまづいてしまいがちな部分です。
「代謝」で、貴重な時間と体力を浪費してしまわないように、「代謝マップ体感セミナー」で一気に学ぶと良いです。

その上、「代謝マップ体感セミナー」で、一気に代謝を理解し、使える知識にすることで、これからの勉強も加速できます。
(例えば、糖が何なのか、糖を含めた3大栄養素の代謝を知っていれば、糖尿病を理解するのは容易いです。)

その上、多くの方が苦手とする「代謝」を自分のものにすることで、「絶対に間に合わせる!!」→「絶対に間に合う!!」に変わり、その気持ちが合格のための勉強をさらに加速させてくれることでしょう。


繰り返しになりますが、土台が無いのに、家が建つはずがありません。

土台無しで、グラグラとした家を建てようとしている方は、立ち止まり、そのまま家を建て続けても良いのかどうか、考えてみる必要があります。

ということで、代謝マップ体感セミナーは、一番早い時期である9月15日に開催される「大阪会場」での受講がおすすめです。

早い時期に「代謝」を理解しておけば、早い時期に勉強を加速させることができ、合格に近づけることができます。

早めに手を打つのがベスト。

そのためには、なるべく早い時期に開催される大阪会場でのセミナーに受講されるのがベストだということは、考えて分かっていただけると思います。