2010年8月

2010年 8月 09日

「管理栄養士×駅」

カテゴリー 長井彩子の目標

管理栄養士は生きるために不可欠な、健康を守る役割をするお仕事。
何とでもコラボできると思うのです。
どんなコラボが生まれるのか!?
私とみなさんで、意見を出し合っていければと思います(^-^)
そして、仕事を待っているだけでない、仕事を開拓していける管理栄養士さんが増えればと思います。

今日は、管理栄養士勉強サイト会員さまに、以下のコラボ提案をいただきましたので
紹介させていただきます!

—-ここから—-


「管理栄養士×駅」
毎日乗換をする駅に管理栄養士さんの小部屋があったらいいなぁと思います。
今日の運動量・食事内容を話したら、帰宅後の食事や過ごし方のアドバイスを
いただける!

例えば、

・来客者が「外回りで疲れているので胃にもたれない食事がしたい。」
と訴えたら、管理栄養士が家にストックしてある食材中心に栄養のある、手間のかからない
献立を薦める。そして、励ます(*^ェ^*)

・来客者が「1日パソコンにむかって目が疲れている」と訴えたら、目の疲労回復運動や睡眠時間を
とるよう伝える。目にいい食材(そのようなものがあるのなら)を薦める。

などです。

食事や運動など、ちょっとしたことを日々メインテナンスできるかどうかで、
個々人が重大な病気にかかるのを予防できるはずなんですよね!!

一般人向け栄養指導の駅版。(費用は例えば、20分の相談で数百円とかとにかく手軽なもの)

—-ここまで—-

ご意見ありがとうございます!
1駅に1管理栄養士。わくわくしますね(^-^)
管理栄養士が身近に、毎日の生活をサポートしてくれる、素敵な仕組みですよね☆
このように、管理栄養士とそうでない人の壁をなくすことができたらいいですよね。


まだまだコラボアイディア、お待ちしています!

2010年 8月 09日

「管理栄養士×毎日の食事」

カテゴリー 長井彩子の目標

「管理栄養士×毎日の食事」

8月2日に、岐阜県から山口県に引越しをしました。
その際に、引越し準備が忙しいということで、初めて「食材宅配」を利用しました。
私が利用した食材宅配は、その日の夕食に使う食材を、その日のお昼に届けてくれるというもの。
献立が立ててあり、食材の量も決まっているので、調味料の量も簡単に計れる!(濃い味になりすぎない)

この仕組みは、毎日バランスのとれた食事を食べるということを手助けするのに、とてもよいと思いました!
ですが、この仕組みは、食材を家庭ごとに仕分ける、家に届けるということで、どうしてもコストがかかってしまいます。
しかし、毎日の食事が健康に与える影響を考えたら、この仕組みに、国から補助が出てもいいと思いました。(医療費削減!)

いつか、この仕組みが低コストで実現し、月曜から金曜までは食材宅配が当たり前になればと思っています。
もちろん、献立は管理栄養士が立てたもの。
献立冊子は、少しづつ栄養の知識が学べるようになっていたり、栄養バランスを考えるコツ、大切さが伝わるようになっていたり。
管理栄養士が活躍できます!

このように、管理栄養士は、何とでもコラボできると思います。
お盆休み明けからも、思いつく限り挙げてみようと思っています!



↑この発言に対して、会員さまからこのようなご意見もいただきました!

—-ここから—-

高血圧、糖尿病など持病を持った方向けの食材宅配も、結局は値段が高いので、
安い牛丼などを食べてしまい、また病気を生んでしまっています。
在宅で介護食を作っていくのは、離乳食とは違い、長い期間で負担も大きいのです。
長井さんのおっしゃる、補助ばもっと整備されれば、食材宅配の利用も増え、
在宅栄養の指導をする栄養ケアステーションも活躍できるのでは?と思います。

—-ここまで—-

その通りですね(^-^)
「食材宅配」制度は、健常者にも、持病の方にもいいと思います。
食材を1から買い、食材と調味料の割合を計り、持病者向けの介護食を自宅で作るのは、かなり負担が大きいと思います。
まずはその負担を減らしてやり、自分の病気に合った食事を食べることを、とにかく続けていくことができるようにする。
そのお手伝いができると思います。

あとは、コストですよね。
補助金の整備は、ぜひしてもらいたいのですが、
他にもどうやったらコスト削減できるのか、考えてみると面白いことが思い浮かんできます(^-^)

例えば、

・家で少しお小遣い稼ぎをしたい、専業主婦の方

・持病があって、病気食を毎日食べたいが、時間がなくて作れない

この二つを、管理栄養士が繋げてやるとか(^-^)
・管理栄養士が、専業主婦の方に、持病の方の献立を依頼する
・専業主婦の方が食材料を準備する
・持病の方がお金を払って食材料をもらいに行く、もしくは届けてもらう

ファミリーサポート事業をご存じでしょうか?
http://www.jaaww.or.jp/service/family_support/index.html
お子さんを預かってくれる人と、預かってほしい人をつなげる仕組みです。
イメージとしては、あんなかんじです。

間に企業が入ってくれると、宣伝費用を利用し、安価にできたりしないかな?など考えたり。
何か、コスト削減の策を補助金以外にも考えると、面白いかな?と思います。

このように、みなさんでいろんな意見を出し合うと、もっとよりよいですね!!


会員様、ほんとうにご意見ありがとうございました!
そして、ご意見まだまだお待ちしています♪