2018年9月

2018年 9月 13日

-続-保育園に務めているから臨床栄養の部分に触れることが無く、人体や基礎栄養、臨床栄養が分からない

-続-保育園に務めているから臨床栄養の部分に触れることが無く、人体や基礎栄養、臨床栄養が分からない
9/7のメルマガは、上記タイトルでお送りさせていただきました。
すると、これを読んだファンスタディで第30回試験で合格した方から、受験生へのアドバイスをいただきましたので紹介させていただきます!

 


私も受験生の時、保育園の献立作成の仕事をしていて
人体、基礎栄養、臨床栄養には、全く関わりはありませんでした。

ただ、いつも思っていたことは
「今、勉強している内容は自分の身体で起きていること、または起こりうることなのだ」をと感じながら
学んでいくことで、理解する事が出来ました。
(もちろん、全てが理解出来たかというと、そうではありませんが)

なので、
「なぜこうなる?」とか、
「自分の身体で起きたらどうなる?」とか
疑問に思いながら勉強するといいと思います。

そして、模試では臨床栄養の点数は良かったのでした。
(興味を持って勉強した結果という事なのでしょうか(^^))

とりあえず、こんな考え方もあるのだと
お伝えしたくて、ご連絡させていただきました。

 

素晴らしいです!ファンスタディでは、まさにそう考えることができるように教材やセミナーをつくっています。
これを読んで実践できそうな方は、早速今日から意識してみてください。
読んでも実践できそうにないと感じる方は、セミナーで体系的に学ぶと良いです^^
※ファンスタディのセミナーは、どなたでも参加可能です!
https://eiyousi.net/seminarlist/

 

 

2018年 9月 12日

管理栄養士×お祭り 何ができる!?

カテゴリー 長井彩子の目標

管理栄養士の活躍の場を増やす。
日常生活の中でコンビニのように、家族のように、自動販売機のように
管理栄養士と触れる機会を増やせれば・・・
今年は、そう模索する中でいろいろとリサーチしたり、行動したり。
アンテナを張っているところです。

 

今日は、管理栄養士×お祭り
何ができる!?
ということが社内で話題になりました。

 

例えばお祭りで栄養指導をしたりすると、すごく嫌がられる結果になるんじゃないか!?という事で意見が一致しました(笑)
高塩分、高脂肪、アルコール、言いたい事だらけですから・・・笑

 

それよりも、「ただ管理栄養士と一緒に飲める飲み会」の方がオモシロイんじゃないか!?ということになりました!
その飲み会の目的は、お友達になること。
ふと思い出したときにでも、栄養指導を受けに行こうかなと思ってもらえる関係性づくりの場。
あそこの医院の管理栄養士さんは怒らないというイメージ付け・・・笑
もちろん、聞きたい事があれば聞いてくださいねくらいの一言はあっても良いですが、
聴かれてもいないのに、栄養指導はしない。
まさに、スナックのママ的な感じです。
(※スナックのママ計画については、7/10メルマガで配信)

 

日常とハレの日は、みんなある。
私たち管理栄養士が関わるのは、「日常」であり、日常に気を付けているからこそ「ハレの日」を楽しめる。
こんなことを話すうちに、静岡県のクリニックに務めるファンスタスタッフがこれを実行するということになり!
10月の静岡県のお祭りで、管理栄養士スナックが実現することになりました^^

 

これを読んで「自分もやってみようかな」と思う方は、ぜひファンスタディにご報告ください^^
https://eiyousi.net/contact/
管理栄養士の活躍の場の創造、ぜひみんなで考えていきたいと思っています!

 

 

2018年 9月 11日

症例紹介:仏壇のお供え物×糖尿病、ラポールの形成

先日の桑原医院での栄養指導での出来事。
糖尿病の患者さんが仏壇のお供え物のお菓子を他の人にあげることはできず、
もちろん捨てることもできずに、すべて自分で食べてしまう。
これが糖尿病の悪化の原因になってしまっているという話題になりました。
その話題の続きから、代々引き継いできたお仏壇の打敷を傷つけてしまったという話題になりました。
患者さんは、そのことをとても気に病んでいらっしゃる様子でした。

 

そこで2度目の栄養指導の際、打敷の修理について業者に問い合わせをした結果について報告をすると、
とても喜んでいらっしゃり、3度目の栄養指導の予約もスムーズに進んだとのことでした。
「ラポールの形成」ですね・・・!

 

テレビ、インターネット、友人・・・
様々な方から入ってくる情報。
自分自身の食事への関心の低さなど。
これらに対応しようとした時に、「この人の言う事なら聞いてみようかな」と思える
ラポールの形成ができているか。
最終的にはこれに尽きると感じました。
そしてラポールの形成の方法としては、食事に限ったことではなく、その人が何を大事にしているかということ。
現場からそう学ばせてもらいました。

 

9/30(日)に東京で開催する栄養教育論セミナーでは、
現場で実際に聴いた会話などを参考に、
モデルや理論をどう使うのか?
会話の例を挙げながら学んでいただきます!

 

栄養教育論の問題で出ることを、実際に使えるか?
この視点で学ぶことが、国家試験対策にも、合格後の開拓にも、つながるのです!
※残り3席です!
https://eiyousi.shop-pro.jp/?pid=129902413

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