2016年
10月
03日
第31回管理栄養士国家試験まで、あと167日
【朝4時~7時部(しな部)限定イベント
「皆勤賞」~坊主を脱す!10月4日、5日、6日~ 】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4563712&id=80675463&comment_count=7

坊主とは、そう!あの有名な・・・
「3日坊主!!」
10月4日、5日、6日と、連続でしな部トピに書き込みできた方は、
坊主脱却皆勤賞~!
10月6日の朝に、一言「坊主脱却!」とつぶやきをお願いします。
(そう、皆勤賞は、自己申告です。)
目指すは、41名全員皆勤賞です! !
目指せ皆勤賞率100%!
100%になったら、何か起きるかも・・・!?
イベントは、観るだけでも効果抜群♪
もっとやる気を出して勉強したい!という方は、
ぜひ「しな部」の見学に来てくださいね↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4563712&id=80675463&comment_count=7
さて!応用力問題が好きになるセミナーに参加された方にプレゼントされる
「応用力試験解き方動画」18問たっぷり収録バージョン!
サンプルを提供いたします!
サンプル動画で扱う問題は、こちら!↓
次の文を読み「197」、「198」に答えよ。
55歳、男性、胃がんにて胃亜全摘手術をうけた。手術2か月後、食後2時間後に動悸、冷や汗、手の震えが起こった。身長172cm、体重56.0kg、血圧134/74mmHg、血中ヘモグロビン値10.2g/dL、血清アルブミン値3.6g/dL。
25-197 症状に関する記述である。正しいのはどれか。
(1) 食物の胃排出時間が遅くなることによって生じる。
(2) 大量のたんぱく質が空腸に移動することによって生じる。
(3) インスリン分泌の低下によって生じる。
(4) 低血糖によって生じる。
(5) 交感神経が抑制されることによって生じる。
25-198 本症例の病状予防のための食事療法に関する記述である。正しいのはどれか。
(1) 食事は、高糖質とする。
(2) 食後はしばらく横にさせる。
(3) 間食は制限する。
(4) 短時間で食べさせる。
(5) 全粥食にする。
動画で登場する画像は、こちら↓

明日は、サンプル動画の解説をしていきます♪
2016年
10月
03日
今週末は、応用力試験セミナー&栄養教育論セミナーです♪
両者のセミナーで扱う問題の共通点として、
「問題をよく読んで」と言われることが多いと思いますが、
このアドバイス、私は言葉足らずだと思います。
何も押さえずにただよく読むのなら、
それは「単にゆっくり読む人」で、時間のロスにつながるからです。
じゃあ、どんなアドバイスが適切なのか?
私は、こう思います。
「ポイントを押さえて読むこと」
応用力試験セミナーに参加の方にプレゼントさせていただく動画は、
「ポイントを押さえて読むとはどういうことなのか?」
実際に問題を解くことでお伝えしています。
じゃあ、栄養教育論は?
「自分が栄養教育をする側、もしくはされる側の立場をイメージしながら読むこと」です。
つまり、今勉強していることは、実際にどんな場面で使うものなのか?
これを分かった上で学ぶことがポイントです。
だから、栄養教育論セミナーでは、「ストーリー」で学びます。
「ストーリーで学ぶとは?」
詳細は、明日のメルマガで♪

2016年
10月
03日
ご存知の通り、ただいま
入会金&初回月会費無料!
はじめまして&お帰りなさいキャンペーン
実施中です♪

このコーナーは、受験対策という意味に加え
主に「いかに管理栄養士さんの知識維持を楽しんでもらうか?」
という視点を大切にしています。
なので、
・新しくなった情報
・最新の国家試験で出題された情報
・いただいたご質問に解答
と、どれをみてもらっても管理栄養士さんの知識維持として楽しめる内容なっています。
発信一覧は、こちら↓
●新しくなった情報
平成26年度国民健康・栄養調査1~概要・食塩~ 2:42
平成26年度国民健康・栄養調査2~栄養素等摂取量・食品群別摂取量~ 6:43
平成26年度国民健康・栄養調査3~朝食欠食率・運動習慣・肥満・高血圧症~ 4:26
平成26年度国民健康・栄養調査4~コレステロール・飲酒・喫煙~ 3:03
平成26年度国民健康・栄養調査5~重点項目~ 4:53
日本人の食事摂取基準2015年版~2010年版と比較しながら学ぶ~ 6:57
食品表示法1~栄養成分表示の義務化~ 4:23
食品表示法2~「機能性表示食品」制度の新設~ 6:15
平成27年度食料自給率~数値と対策と目標~準備中
日本食品標準成分表2015年版(七訂)~実際に見ながら学ぶ~準備中
●最新の国家試験で出題された情報
セント・ジョーンズ ・ワート~薬の飲みあわせ~ 4:12
トランス脂肪酸~何に含まれる?何でダメ?~ 7:03
ヒスタミンと胃酸~胃酸分泌を促進するのは、ガストリンだけじゃない~ 3:56
SGLT2阻害薬~糖尿病の薬の働き~準備中
ウレアーゼ活性~ヘリコバクター・ピロリ菌が悪さをする方法~準備中
●いただいたご質問に解答
トランスケトラーゼ~代謝マップのペントースリン酸回路に載っていない!~ 2:14
アミノカルボニル反応~酸化と還元が苦手~ 4:52
ストレス換算係数~どうやって計算するの?~ 3:02
推定エネルギー必要量~覚えないとだめ?~ 2:50
低温環境~皮膚血流量が減少する、でも皮膚血管は収縮する?~ 2:21
NPC-N比~6.25で割る?~準備中
等電点と電気泳動~ヨーグルトができるしくみ~準備中
二重標識水法~説明を読んでも分からない!~準備中
重炭酸イオン~二酸化炭素が重炭酸イオンになる?~準備中
ということで、
今日はメルマガでは、この問題を取り上げてみます。
30-71 消化器系の調節に関する記述である。
(3) ヒスタミンは、胃酸の分泌を抑制する。
× ヒスタミンは、胃酸の分泌を促進する。
ヒスタミンは、胃の壁細胞のH2受容体に結合して、胃酸の分泌を促進するのです。
何でこの問題が出たのか?考えてみました。
思い浮かんだのは、ガスター10
パッケージに、「H2ブロッカー胃腸薬」と記載されています。

ガスター10は、ご存知の通り、病院でなく薬局で購入できる薬。
つまり、「H2ブロッカー胃腸薬」という記載を見るのは、
医学知識の無い一般の方も対象となるということ。
最近は、このような一般人に対しても専門用語を発信することが増えてきたように思います。
インターネットの普及で、知識の取得が簡単になったからでしょうか?
それと同時に、生半可な知識の習得による行動の偏り(例えば○○という食べ物を毎日食べるなど)
このようなことも気になります。
だから、私たち専門家は、きちんと知っておきましょう!
薬の作用だけでなく、それ以前のヒスタミン、胃酸といった人体の働きから!
薬の作用ならパッケージに書いてあるから誰でも言えます。
それ以前の部分を知った上で発言しましょう♪
会員専用ページの動画、こちらに出血大サービス公開させていただきますので、ご覧くださいね↓
ちょこ勉動画「ヒスタミンと胃酸~胃酸分泌を促進するのは、ガストリンだけじゃない~」
https://www.youtube.com/watch?v=0DOFpZ4j3Bc