2016年
8月
26日
今日は、変わった!食料自給率の目標!について♪
現状を知ったら、今度は目標について学びましょう♪
これまでの食料自給率目標として、平成22年基本計画では、カロリーベースで50%、生産額ベースで70%と設定されまし。
しかし、平成22年基本計画の食料自給率目標の進捗状況を見ると、
消費面では米等の消費量が予測を下回るとともに、生産面では小麦等の生産量が伸び悩み、平成25年度は39%に留まっています。
この平成22基本計画の検証結果を踏まえ、新たな目標は、「計画期間内の実現可能性を重視」して設定されました!
それが、こちらです!↓
●平成27年基本計画による新たな食料自給率目標
カロリーベース:39%
生産額ベース:65%
飼料自給率:26%
私たちが摂るエネルギー量や栄養素量の現状は、国民健康・栄養調査で分かり、
それに対して食事摂取基準という目標がある。
じゃあ、国レベルでの食料自給率の現状と、目標は?
やっぱり説明できるのが、プロですよね。
さらに学びたい方は、こちらをご覧くださいね!↓
http://www.maff.go.jp/j/pr/annual/pdf/kihon_keikaku_0416.pdf
メルマガで学ぶ食料自給率!いかがでしたか?
皆さんの声で、メルマガは創られます!
声、どんどんお待ちしています♪
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2016年
8月
25日
Dotsコースへのお申込みは、9月11日まで!
ということで、面談レポートを取り上げ、
メルマガを読むことで、勉強をしていただきたいと思います♪
*第30回・31回受験メンバー!Dotsコース面談レポートは、こちら
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=4563712&id=78048662&comment_count=443

●第30回国家試験で合格した、ジジ@秋山光一郎さんの面談レポートより
(長井のレポートより)
糖尿病が強く疑われる者の割合(平成24年国民健康・栄養調査より)
ジジさんの回答→9千
本当の答え→950万
回答と正しい答えに大きな差があるということは、
そもそもの数字のベース
(例えば食塩摂取量であれば1日10g弱)
このようなものができていないと思われたので、
頭の中でベースをつくるために、
テキストに戻りました。
【覚え方:年収に例える】
糖尿病が強く疑われる者の割合
平成9年→690万人
平成24年→950万人
覚え方→15年前の年収500万から、今は、年収1000万近くになった
年収9000円と、大違いですね^^(笑)
数字を覚える時の覚え方として、お金を使うとイメージが湧きやすいです。
例えば、20%といわれるとわからないけど「2割引き」といわれるとなぜか計算できちゃうなど、
日常生活の中で経験があると思います。
それは、お金の数字とは、顔を合わせることが多いからです。
(ジジ@秋山光一郎さんのレポートより)
テキストがとても丁寧なので、「まるっきり分からない!!」事は少なくて済んでいるのですが、
今日ご質問した内容や自分専用問題で極端に間違えたものは、「数字」に関するものでした。
糖尿病が強く疑われる者の割合について
先生のご指摘の様に、ベースとなる(ここでは、15年前の割合)数字が分かっていないため解答も「手探り」の当てずっぽうなものでした。
この問題への解説として長井先生が収入を引き合いに説明して下さいましたが、
日常生活に置き換えた考え方を聞き改めて、「分かりやすいな♪」と思ったばかりか、
なぜこのように頭を柔らかくしてしなやかな発想で(置き換えて)考えることが出来るのかな?と勉強させて頂きました。
ファンスタディでは、「覚えられない」にも対応します。
「覚えてください」で、終わらないように、サポートします!
面談レポート、読むだけで勉強になる!と、人気です♪
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2016年
8月
25日
第29回153番(1)で出題された
FOOD ACTION NIPPONとは、食品の安全性の確保に関する国民運動のことである。
答えは、×
FOOD ACTION NIPPON(国産農産物等の消費拡大を推進する取組)において、米などの国産
農林水産物の消費拡大に向けたさまざまな事業を推進するなどの取組を行っているものです。
FOOD ACTION NIPPONの推進パートナーの中には、
素敵栄養士estの柏原幸代さんの協会、日本健康食育協会が!!
国家試験という異次元(!?)から、現実につながった瞬間です(笑)^^!
さて、FOOD ACTION NIPPONがどんな取組をしているのかというと、
・フード・アクション・ニッポン アワード
国産農林水産物の消費拡大につながる、優れた取り組みを表彰します。
・食べて応援しよう!
震災被災地を応援する取組です。
・こくさんたくさん週間
国産農林水産物の消費拡大に向けた取組を集中的に行う取組強化週間です。
・米粉倶楽部
米粉を通じて、新しい食の可能性を広げ、日本の食料自給率を向上させることを目的とした活動です。
このようなものがありました!
管理栄養士として、FOOD ACTION NIPPONのホームページを、見てみよう!