2017年 8月 22日
ファンスタディの会員（月々1000円）の特典の１つ「先生に質問することができる」について
ファンスタディの会員（月々1000円）の特典の１つとして、「先生に質問することができる」があります。
ファンスタディでは、この質問回答は「どこにも負けない」気持ちで行っています。
つまり、「ファンスタディで質問して返ってきた答えが一番分かりやすかった！」と思ってもらえる自信があるということです。
それは、「一度の質問回答で理解できるように」という目標を定めているからです。
これ以外に、このようなことを考慮した上での「オーダーメイド質問回答」になっています。
・その人が、今どこを勉強しているのか
・その人は、今までどんな質問をされてきたのか
・その人と会話してきた上での知識の習得度と、その人にとって分かりやすいと思われる表現
例えばどんな風に質問回答をお届けしているのか？
その例を今日１つ紹介しますが、
上記のような、よりオーダーメイドな質問回答なので、万人に合っているものではありません。
その上で、参考になさってください↓
例：つなげて学ぼう５を進行中、通学コースの方から「ホルモンマスター」セミナー後にいただいたご質問
●いただいたご質問●
セクレチントコレシストキニンの働きが良く分かりません。
2つのホルモンは消化の仕事を腸に任せるのですよね？
この、消化を腸に任せる部分が理解出来ません。
消化を腸に任せるのに消化に必要な酵素を分泌する？
酵素を分泌して消化のお手伝いをする感じですか？
●お送りした回答●
ご記載いただいたとおり、セクレチンとコレシストキニンは、小腸における消化活動を助けます。
消化酵素や、消化に必要な胆汁などを分泌させます。
口から食べ物を摂取すると、まずは口の中で咀嚼という消化活動が始まります。（消化酵素も出ます）
次に食道を通過して胃に辿り着くと、本格的な消化が始まります。
強力な胃酸によって、栄養素は分解されます。このときに、胃の消化活動を助けるのが、ガストリンというホルモンです。（よく、セクレチンなどとセットで登場する名前です）
そしてさらに、消化活動は胃の次にある小腸でも続きます。ここでも消化酵素が分泌され、栄養素が分解されます。
この段階の消化活動を助けるのが、セクレチンとコレシストキニンというホルモンです。
セクレチンは、小腸に膵液を分泌させ、
コレシストキニンは、同じく小腸に、膵酵素や胆汁を分泌させます。
（→この消化が終わると、栄養素は小腸から吸収されます。）
栄養素は口から(上の方から)順番に運ばれてきますので、胃を過ぎて小腸まできた段階では、
胃における消化活動はひと段落します。
ですので、セクレチンとコレシストキニン2つのホルモンは、「（胃で行われていた）消化を（次は）腸に任せる」という表現になっております。
「酵素を分泌して消化のお手伝いをする」というイメージで大丈夫です！
質問回答は、ファンスタディの7つの会員特典の1つです。
ファンスタディの会員登録は、月々1000円♪
詳しくはこちら
ファンスタディでは、この質問回答は「どこにも負けない」気持ちで行っています。
つまり、「ファンスタディで質問して返ってきた答えが一番分かりやすかった！」と思ってもらえる自信があるということです。
それは、「一度の質問回答で理解できるように」という目標を定めているからです。
これ以外に、このようなことを考慮した上での「オーダーメイド質問回答」になっています。
・その人が、今どこを勉強しているのか
・その人は、今までどんな質問をされてきたのか
・その人と会話してきた上での知識の習得度と、その人にとって分かりやすいと思われる表現
例えばどんな風に質問回答をお届けしているのか？
その例を今日１つ紹介しますが、
上記のような、よりオーダーメイドな質問回答なので、万人に合っているものではありません。
その上で、参考になさってください↓
例：つなげて学ぼう５を進行中、通学コースの方から「ホルモンマスター」セミナー後にいただいたご質問
●いただいたご質問●
セクレチントコレシストキニンの働きが良く分かりません。
2つのホルモンは消化の仕事を腸に任せるのですよね？
この、消化を腸に任せる部分が理解出来ません。
消化を腸に任せるのに消化に必要な酵素を分泌する？
酵素を分泌して消化のお手伝いをする感じですか？
●お送りした回答●
ご記載いただいたとおり、セクレチンとコレシストキニンは、小腸における消化活動を助けます。
消化酵素や、消化に必要な胆汁などを分泌させます。
口から食べ物を摂取すると、まずは口の中で咀嚼という消化活動が始まります。（消化酵素も出ます）
次に食道を通過して胃に辿り着くと、本格的な消化が始まります。
強力な胃酸によって、栄養素は分解されます。このときに、胃の消化活動を助けるのが、ガストリンというホルモンです。（よく、セクレチンなどとセットで登場する名前です）
そしてさらに、消化活動は胃の次にある小腸でも続きます。ここでも消化酵素が分泌され、栄養素が分解されます。
この段階の消化活動を助けるのが、セクレチンとコレシストキニンというホルモンです。
セクレチンは、小腸に膵液を分泌させ、
コレシストキニンは、同じく小腸に、膵酵素や胆汁を分泌させます。
（→この消化が終わると、栄養素は小腸から吸収されます。）
栄養素は口から(上の方から)順番に運ばれてきますので、胃を過ぎて小腸まできた段階では、
胃における消化活動はひと段落します。
ですので、セクレチンとコレシストキニン2つのホルモンは、「（胃で行われていた）消化を（次は）腸に任せる」という表現になっております。
「酵素を分泌して消化のお手伝いをする」というイメージで大丈夫です！
質問回答は、ファンスタディの7つの会員特典の1つです。
ファンスタディの会員登録は、月々1000円♪
詳しくはこちら