2018年
1月
19日
大発表です^^
今年の4月、ファンスタディ講師を募集します!
ファンスタディ講師とは、ファンスタディのセミナーをしてくださる先生のことです。
ファンスタディのセミナーとは?
以下のセミナーが開催されます。
https://eiyousi.net/seminarlist/
ファンスタディ講師は、ファンスタディで合格した講師により構成されています。
よって、ファンスタディで合格した受験経験が丸ごと生きるのです!
受験生にとってより近い存在であることで、きめ細かいサポートを得意としています。
詳細の発表や応募受付開始は、今年の4月を予定しています。
今年の4月といえば、第32回試験での合格発表直後です^^
講師は今年合格した受験生に限って募集するものではありませんが、
今管理栄養士の方、そして今の受験生にとってこの発表が刺激になればと思って発表することにしました。
どんどん広がるファンスタディ!
楽しみにしていてくださいね♪
2018年
1月
19日
昨日、次男に「お母さんは自分で自分の歌がうまいと思っている?」と、突然聞かれました。
私はこう答えました。
「歌が上手いっていう基準がよく分からないけど、お母さんより歌が上手い人は沢山いると思っているよ。
でも、管理栄養士国家試験の教材をお母さんより上手く作れる人は日本中で1人もいないんだよ。」
ということで、WEB直前勉強会の資料をつくりながら発見したことを、いろいろとメルマガでシェアしていきますね!
栄養機能食品の資料をつくりながら、いろいろと発見しました^^
栄養機能食品とは、その名の通り、栄養の機能をアピールした食品です。
例えば「ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。」と記載して販売することができます。
ですがその記載にはルールがあって、好き勝手書いていいわけではありません。
例えば「ビタミンB1は、脚気予防に役立つ栄養素です。」
事実としては正しいですが、栄養機能食品に記載していい文章かと言われれば誤りです。
この栄養機能食品の問題を解く「落とし穴」と「点を取るポイント」
お宝をザクザク発見しました!
問題を例に挙げて説明しましょう!
●落とし穴1
問題:n-3系脂肪酸は、皮膚の健康維持を助ける栄養素です。(答え:〇)
答えは〇ですが、「皮膚の健康維持を助ける栄養素です」の表示ができる栄養素は、n-3系脂肪酸以外にもあるということをご存知でしょうか?
例えば「皮膚の健康維持を助ける栄養素です」の表示が出来る栄養素として、パントテン酸も出題されています。
皮膚の健康維持を助ける栄養素は、パントテン酸だ!と覚えていたら×にしてしまうという落とし穴があります!
●落とし穴2
問題:ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。(答え:〇)
問題:ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。(答え:〇)
「抗酸化作用」と同じキーワードが入っていますが、ビタミンCとビタミンEの文章は微妙に違いますよね。
「抗酸化作用=ビタミンC」とだけ覚えるという「ザックリ覚え」をしてしまっていると間違えてしまいます!
今は、「皮膚の健康維持を助ける栄養素です」と「抗酸化作用」の例のみ挙げましたが、このようなものがわんさかあります。
このような落とし穴もありますが「チャンス!」となるものもあります。
チャンス部分は落とすわけにはいきません。
上記のような落とし穴とチャンスを全体として精査したものをWEB直前勉強会(https://eiyousi.net/webtyokuzenlist/)の「特別用途食品・栄養機能食品・機能性表示食品」に載せましたので、お楽しみに♪
またメルマガでもいろいろとシェアしていきますのでお楽しみに^^
2018年
1月
18日
私が受験生の頃、診療報酬が分からなくて困っていました。
「分からない」というのが、質問をするレベルに達しているものではないので、学校の先生にも質問が出来ない状態だったのです。
例えば問題を解いて、解説をみて、解説文の一部に解釈が分からない言い方があるからそれを教えてほしい。
このように解決目前なレベルなら、学校の先生に質問できますが、そこまで絞ることもできていない。
質問をするなら「診療報酬が分かりません」という質問になってしまう。
そんな質問をすれば、返ってくるのは「教科書に書いてある」という回答になってしまいます。
困った私は、学校ではなく業者のセミナーに行ってみました。
診療報酬は臨床栄養学で出題されるので、「臨床栄養学」というセミナーに、「診療報酬の話を聞きたい」と思って行ったのです。
ですがそのセミナーで診療報酬の話は、ありませんでした。
自分としては、既に分かっている身体の機能や病気の話ばかりだったのです。
今思えばそうなるのは仕方ないと思います。
臨床栄養学の中には1回の試験でも30問近い出題数があり、
それをたったの数時間でセミナーにするとなれば、
出題の多い身体の機能や病気の内容になるのは仕方がないと思います。
ですが大学生だった私はそこまで考えることができておらず、
「ただの期待外れなセミナーだった」という感想になってしまったのです。
この経験から生まれたのが、直前勉強会です!
診療報酬を学びたい→じゃあ診療報酬の勉強をしましょう!
このような、受講生から逆算の形で何を学ぶのか、決まります。
WEB直前勉強会の授業内容をご覧ください。
https://eiyousi.net/webtyokuzenlist/
これは受験生の苦手から逆算した内容です。
さて、話は冒頭に戻ります。
受験生だった私は、このように思っていました。
「診療報酬が苦手だ」「でも身体の機能や病気ことはもう分かる」
このように苦手が「科目単位」ではなく「分野単位」だったことにご注目ください。
「臨床栄養学が苦手だ、ぜーんぶ苦手だ!」と思う方は要注意です。
具体的に質問ができるレベルでなくても、せめて分野単位で苦手を言えるようになること。
ここを意識して、自分が分かるもの・分からないものを区別する癖をつけてください。
苦手を意識しなくて合格された方を私は見た事がありません。
それほど重要な意識の持ち方なのです。
そして苦手な分野の解決は1人で時間をかけて模索しながらするより、教えてもらうのがおススメ♪
直前勉強会なら解決のための特製資料付きです^^
https://eiyousi.net/webtyokuzenlist/